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後場に注目すべき3つのポイント~材料に対し悪反応が先行しやすい状況か

2023/9/13 12:23 FISCO
*12:23JST 後場に注目すべき3つのポイント~材料に対し悪反応が先行しやすい状況か 13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反落、材料に対し悪反応が先行しやすい状況か ・ドル・円は小じっかり、米金利の持ち直しで ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はリクルートホールディングス<6098> ■日経平均は反落、材料に対し悪反応が先行しやすい状況か 日経平均は反落。100.48円安の32675.89円(出来高概算7億2605万株)で前場の取引を終えている。 12日の米株式市場でダウ平均は17.73ドル安(-0.05%)と4日ぶり反落、ナスダック総合指数は-1.03%と3日ぶり反落。消費者物価指数(CPI)の発表を13日に控えるなか警戒感が上値を抑制。新製品発表にサプライズが乏しかった携帯端末のアップルや決算が嫌気されたソフトウエアのオラクルの下落が重しになり、ハイテク中心に下落した。米株安を受けて日経平均は34.08円安からスタート。為替の円安を追い風に寄り付き直後は一時上昇に転じる場面もあったが、今晩の米CPIを前にした警戒感や中国・香港株が下げ幅を広げたことが重しになり、前引けにかけては軟化する展開となった。 個別では、中堅外資証券が目標株価を引き上げた横浜ゴム<5101>、外資証券が投資判断を引き上げたブリヂストン<5108>が大きく上昇。川崎汽船<9107>を筆頭した海運や、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>の保険、原油市況の上昇を好感した石油資源開発<1662>、INPEX<1605>、出光興産<5019>のエネルギー関連、三菱製鋼<5632>、神戸鋼<5406>の鉄鋼、レンゴー<3941>、日本製紙<3863>のパルプ・紙などバリュー(割安)系が全般高い。三菱UFJ<8306>や筑波銀行<8338>、福島銀<8562>など銀行株は連日で強い動きを見せている。ほか、JR東<9020>、JR東海<9022>の陸運、Jフロント<3086>、良品計画<7453>、しまむら<8227>の小売など内需系も堅調。 配当方針の変更と増配を発表したアートネイチャー<7823>、好決算が材料視された学情<2301>、神戸物産<3038>、未定としていた配当実施を発表した沖縄電力<9511>などが大きく上昇。クスリのアオキ<3549>、ツルハHD<3391>、TOA<6809>は投資判断の引き上げが観測されている。東証スタンダードでは業績上方修正や増配が好感されたオービス<7827>、来期からの配当方針を変更したウエスコHD<6091>などが大幅高となっている。 一方、HOYA<7741>、東京精密<7729>の精密機器、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、アルバック<6728>の半導体や、キーエンス<6861>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>などハイテクが全般下落。イビデン<4062>は新製品発表を受けた米アップル株の下落が影響して下落。三井ハイテック<6966>は想定以上の業績下方修正を受けて急落。今期見通しが市場予想を下回ったラクスル<4384>や、資金調達に伴う株式価値の希薄化が懸念されたジャフコG<8595>も大幅安。ほか、住友ベークライト<4203>、東応化<4186>、JCU<4975>の化学、外資証券が投資判断を引き下げた大成建設<1801>、清水建設<1803>をはじめとした建設の下落が目立つ。 セクターでは精密機器、電気機器、建設が下落率上位に並んでいる一方、ゴム製品、保険、海運が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値下がり銘柄が全体の65%、対して値上がり銘柄は32%となっている。 本日の東京市場は全般もみ合いの展開。米長期金利の先高観がくすぶるなか、今晩の米8月消費者物価指数(CPI)の発表を前に様子見ムードが強まっている。前日の米10年債利回りはほぼ横ばい。米10年債入札は堅調だったようだが、最高落札利回りは2007年以来の高水準を記録。インフレ高止まりと米財務省の国債発行拡大を受けて高い利回りが要求されているようだ。 米8月CPIは、食品・エネルギーを除いたコア指数は前年同月比+4.3%と7月(+4.7%)から鈍化が予想されている。一方、全体を示す総合CPIは同+3.6%と7月(+3.2%)から加速が予想されている。モメンタムを示す前月比ではコア指数が+0.2%と7月(+0.2%)から横ばい、総合は+0.6%と7月(+0.2%)から大きく加速する見通しだ。 12日、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエイト、期近物)は一時1バレル=89.37ドルと昨年11月以来の水準にまで上昇し、年初来高値更新トレンドを続けている。昨日発表された石油輸出国機構(OPEC)の月報で、サウジアラビアの減産延長により、世界の石油市場は10-12月期に日量300万バレル超の供給不足、過去10年余りで最大の供給不足に直面する見通しが示されたことが材料視された。 原油市況の上昇が警戒されているなか、市場は今回の米CPIで、コアCPIの鈍化よりも総合CPIの加速の方をネガティブに捉える可能性があり、米金利上昇が誘発する株安には注意を払いたい。 ほか、9月1-7日に実施されたバンク・オブ・アメリカ(BofA)のファンドマネージャー調査が公表された。同調査結果からは、投資家の中国株を敬遠する動きが強まっていることが米国株などへの追い風になっているという指摘がされている一方、米国株の資産配分は前回調査から29ポイント拡大し、差し引き7%のオーバーウエートとなったことも示された。オーバーウエートは昨年8月以来だという。 各国の金融政策運営や世界の景気動向について先行き不透明感がくすぶるなか、果たして、ここから先いったいどれだけの買い余力が残されているのだろうか。最近の株式市場の動きを見る限り、市場はすでに大方の好材料を概ね織り込み済み、買いが一巡して需給も重しになってきているような印象を受ける。あらゆる材料に対してポジティブな解釈・反応よりもネガティブな解釈・反応が先行しやすい状況とみられ、イベントが続く来週にかけての動きには注意が必要とみる。 ■ドル・円は小じっかり、米金利の持ち直しで 13日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、147円02銭から147円44銭まで値を上げた。前日海外市場の終盤に失速した米10年債利回りが持ち直し、ややドル買いに振れやすい。クロス円は欧州通貨が上昇基調だが、オセアニア通貨は弱含む展開。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円02銭から147円44銭、ユーロ・円は158円12銭から158円65銭、ユーロ・ドルは1.0745ドルから1.0764ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・オーミケンシ<3111>、ココナラ<4176>など、6銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はリクルートホールディングス<6098> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・8月国内企業物価指数:前年比+3.2%(予想:+3.3%、7月:+3.4%←+3.6%) ・日・7-9月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数:5.8(4-6月期:2.7) 【要人発言】 ・石油輸出国機構(OPEC) 「第4四半期供給は不足すると予想」 <国内> 特になし <海外> ・15:00 英・7月鉱工業生産(前月比予想-0.7%、6月:+1.8%) ・15:00 英・7月貿易収支(予想:-159.00億ポンド、6月:-154.55億ポンド) 《CS》
関連銘柄 49件
1605 東証プライム
1,957.5
9/27 15:00
-24.5(%)
時価総額 2,714,401百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
1662 東証プライム
1,060
9/27 15:00
-4,390(%)
時価総額 60,584百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。海外はイラク・ガラフ油田など。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。人件費増が重し。 記:2024/09/04
1801 東証プライム
6,348
9/27 15:00
-152(%)
時価総額 1,274,697百万円
1873年創業の大手ゼネコン。建築事業の売上比率が高い。新国立競技場などで施工実績。クアラルンプール国際空港など海外でも実績多数。リニューアル、エンジニアリング事業関連プロジェクトなどに経営資源を配分。 記:2024/08/09
1803 東証プライム
1,001
9/27 15:00
-5(%)
時価総額 789,304百万円
ゼネコン大手。不動産開発やインフラ運営、再エネなどの非建設分野にも力注ぐ。24.3期3Q累計は複数の大型工事で損失が生じて利益水面下に。受注は堅調。昨年末単体受注残は22年末比9%増の2兆1699億円に。 記:2024/04/15
2301 東証プライム
1,822
9/27 15:00
-2(%)
時価総額 28,350百万円
転職サイト「Re就活」、新卒向け就活・就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」を運営。ソーシャルソリューション等も。24年秋に30代特化のダイレクトリクルーティングサイトをローンチ予定。 記:2024/08/22
3038 東証プライム
4,347
9/27 15:00
-86(%)
時価総額 1,189,339百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。中計では26.10期営業利益370億円目指す。業務スーパーの店舗数拡大、PB商品の強化図る。 記:2024/05/06
1,672.5
9/27 15:00
+72(%)
時価総額 452,522百万円
大丸と松坂屋HDが経営統合して誕生した持株会社。パルコなども傘下に収める。百貨店事業を主力に、SC事業やデベロッパー事業等も。27.2期事業利益520億円目標。百貨店事業では外商活動の広域化に取り組む。 記:2024/05/06
3111 東証スタンダード
314
9/27 14:46
+3(%)
時価総額 2,073百万円
繊維老舗。環境配慮型レーヨンやホームファニシング、化粧品、不動産などを展開。セルロースの開発力に定評。事業再構築策による収益改善図る。不動産部門は堅調。売上原価は減少。24.3期3Qは営業損益改善。 記:2024/04/09
3391 東証プライム
9,162
9/27 15:00
+21(%)
時価総額 453,079百万円
ツルハ、くすりの福太郎、レデイ薬局などを傘下に収める持株会社。北海道札幌市に本社。グループ店舗数は2600店舗超。ウエルシアHDと経営統合に向けて協議。不採算店舗の積極閉店などで利益率の改善を図る。 記:2024/08/23
3,361
9/27 15:00
+84(%)
時価総額 317,944百万円
北陸最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営。グループ店舗数は900店舗超。調剤併設推進。株主優待制度を拡充。26.5期売上高5000億円目指す。調剤併設率は70%目標。 記:2024/04/29
3863 東証プライム
959
9/27 15:00
+8(%)
時価総額 111,489百万円
大手製紙メーカー。新聞用紙や印刷・情報用紙、家庭紙等を手掛ける。「クリネックス」、「スコッティ」ブランド等を展開。エネルギー事業等も。生活関連事業の収益力強化、グラフィック用紙事業の競争力強化等に注力。 記:2024/06/15
3941 東証プライム
1,009.5
9/27 15:00
-8(%)
時価総額 273,631百万円
段ボール原紙や白板紙、紙管原紙等を生産・販売する板紙メーカー。1909年創業。段ボールの生産量で国内トップ。国内取引企業数は7000社超。25.3期は増収増益計画。段ボール、紙器製品の価格改定等が寄与へ。 記:2024/07/08
4062 東証プライム
4,602
9/27 15:00
+86(%)
時価総額 648,242百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
4176 東証グロース
342
9/27 15:00
+8(%)
時価総額 8,053百万円
個人のスキルを売買するサイト「ココナラ」を運営。ココナラ法律相談の運営やハイクラスの業務委託コンサルの紹介等も。メディア部門は売上拡大傾向。法律相談は有料登録弁護士数が順調増。ココナラ経済圏の拡大に注力。 記:2024/06/07
4186 東証プライム
3,646
9/27 15:00
+96(%)
時価総額 465,959百万円
化学薬品メーカー。微細加工技術や高純度技術をコアに、エレクトロニクス機能材料や高純度化学薬品を製造、販売する。半導体用フォトレジストで世界シェアトップ。23年12月期は急速な市況の冷え込みが影響した。 記:2024/04/14
4203 東証プライム
4,208
9/27 15:00
+47(%)
時価総額 394,534百万円
プラスチック製品メーカー。半導体材料や高機能プラスチック、医療機器を製造、販売する。半導体向けに強みを持つ。今期3Q累計は半導体関連材料が堅調に推移した。高機能プラスチックは緩やかな回復傾向となった。 記:2024/04/14
4384 東証プライム
1,364
9/27 15:00
-5(%)
時価総額 79,573百万円
印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」、テレビCM・動画広告のプラットフォーム「ノバセル」の運営等を行う。ラクスルの累計登録ユーザー数は252万人超。27.7期売上総利益300億円を目指す。 記:2024/05/10
4975 東証プライム
3,560
9/27 15:00
+35(%)
時価総額 98,067百万円
プリント基板用や電子部品・半導体用、自動車部品用のめっき薬品・装置を製造・販売。表面処理技術に強み。24.3期3Q累計は自動車分野向けが堅調。だが電子分野向けの需要が冴えず。ワイン用葡萄農園子会社は譲渡。 記:2024/04/12
5019 東証プライム
1,027.5
9/27 15:00
-7(%)
時価総額 1,530,280百万円
石油元売り大手。1911年に北九州・門司で創業。2019年に昭和シェル石油と経営統合。SS「apollostation」を展開。基礎化学品、高機能材等も。新規収益創出で事業ポートフォリオの転換図る。 記:2024/08/10
5101 東証プライム
3,349
9/27 15:00
+74(%)
時価総額 567,820百万円
国内大手のタイヤメーカー。1917年創業。産業車両用などスペシャリティータイヤで高シェア。ゴルフ関連商品、航空機向け製品等も。26.12期売上高1兆1500億円目標。タイヤは高付加価値品比率の向上図る。 記:2024/05/08
5108 東証プライム
5,694
9/27 15:00
+120(%)
時価総額 4,063,796百万円
世界的なタイヤメーカー。1931年創業。生産拠点数は国内外で100超。化工品事業、スポーツ・サイクル事業等も手掛ける。海外売上比率は7割超。乗用車用プレミアムタイヤの拡販などで販売ミックスの改善図る。 記:2024/08/10
5406 東証プライム
1,768
9/27 15:00
+2(%)
時価総額 700,740百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
5632 東証プライム
1,399
9/27 15:00
+4(%)
時価総額 21,978百万円
三菱グループの特殊鋼メーカー。1917年創業。自動車や建機、鉄道向け等の特殊鋼鋼材、ばねが柱。素形材事業、磁力選別機などの機器装置事業等も。25.3期はばね事業で精密部品の大型案件の量産開始等を見込む。 記:2024/07/26
6091 東証スタンダード
561
9/27 15:00
+4(%)
時価総額 8,378百万円
総合建設コンサルタント事業を展開するウエスコを中核とする持株会社。岡山県岡山市に本社。スポーツ施設運営事業、水族館運営事業も展開。防災・減災分野を重点事業展開分野に位置付け。26.7期売上170億円目標。 記:2024/08/27
9,308
9/27 15:00
-60(%)
時価総額 15,785,996百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6146 東証プライム
40,700
9/27 15:00
+1,450(%)
時価総額 4,408,502百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6501 東証プライム
4,024
9/27 15:00
+41(%)
時価総額 18,657,554百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
2,199
9/27 15:00
+78(%)
時価総額 4,302,185百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6728 東証プライム
7,960
9/27 15:00
+119(%)
時価総額 392,874百万円
世界的な真空装置メーカー。半導体やFPD、電子部品向けに製造装置を提供する。コンポーネント事業は受注、売上が増加。真空ポンプや計測機器等が貢献。半導体及び電子部品製造装置は売上増。24.6期2Qは増収。 記:2024/04/14
6809 東証プライム
997
9/27 15:00
-4(%)
時価総額 34,433百万円
業務用音響機器とセキュリティ機器の専門メーカー。非常用放送設備で国内トップシェア。ウィーン国立歌劇場に納入実績。日本は工場、交通市場向けなどで売上増。24.3期3Qは大幅増益。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/16
6861 東証プライム
71,090
9/27 15:00
-40(%)
時価総額 17,289,657百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6966 東証プライム
955.9
9/27 15:00
+29.5(%)
時価総額 188,632百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7453 東証プライム
2,782
9/27 15:00
+29.5(%)
時価総額 781,130百万円
生活雑貨や衣服、食品等の販売を行う「無印良品」を国内展開。西友のプライベートブランドとして1980年に誕生。海外では「MUJI」を展開。店舗数は国内外で1240店舗超。国内では生活雑貨中心に新商品を投入。 記:2024/05/17
7729 東証プライム
7,914
9/27 15:00
+217(%)
時価総額 331,533百万円
精密機器メーカー。半導体製造装置部門が主力。半導体ウェーハテスト装置で世界トップシェア。精密測定機器で国内トップシェア。配当性向40%程度目安。製品部材の先行調達などで半導体製造装置部門の業容拡大図る。 記:2024/06/18
7741 東証プライム
20,840
9/27 15:00
+510(%)
時価総額 7,524,824百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7823 東証スタンダード
848
9/27 15:00
-12(%)
時価総額 29,165百万円
大手総合毛髪企業。オーダーメイドウィッグの製造・販売が主力。既製品ウィッグ、増毛商品、発毛剤等も手掛ける。フィリピンに自社工場保有。バングラデシュの新工場は26.3期に稼働予定。生産リスクの分散図る。 記:2024/08/06
7827 東証スタンダード
1,618
9/27 15:00
+53(%)
時価総額 2,838百万円
木製梱包用材やプレハブハウスを製造。太陽光システム施工も。24.10期1Qは中国経済低迷で輸出向け梱包用材が振るわず。受注確保優先のプレハブハウスは2Qに多くの引渡しを予定。今年3月に鉄骨加工会社を買収。 記:2024/04/12
8227 東証プライム
7,886
9/27 15:00
-18(%)
時価総額 582,200百万円
総合衣料品店「ファッションセンターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」等も。27.2期売上高7190億円目標。高価格帯商品の拡充などブランド力向上図る。 記:2024/05/06
1,451
9/27 15:00
-30.5(%)
時価総額 19,272,175百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8338 東証プライム
238
9/27 15:00
-4(%)
時価総額 19,648百万円
茨城県地盤の地方銀行。関東つくば銀行、茨城銀行の合併で誕生。子会社にソフトウエア開発等を行う筑波総研など。事業ポートフォリオの最適化、法人コンサルティングの深化等に取り組む。25.3期は大幅増益計画。 記:2024/07/01
8562 東証スタンダード
245
9/27 15:00
-1(%)
時価総額 8,551百万円
福島県地盤の第二地銀。1922年創業。ふくぎんリース&クレジット、東北バンキングシステムズを傘下に持つ。SBIHDと資本業務提携。29.3期当期利益13億円以上目標。住宅ローン強化など資産形成支援に注力。 記:2024/06/13
8595 東証プライム
2,041.5
9/27 15:00
-13.5(%)
時価総額 114,446百万円
専業ベンチャーキャピタル国内最大手。ITサービスや医療・バイオ、ソフトウェア、エレクトロニクス向けなどで投資実績。バイアウト投資の組織拡充図る。生成AI活用の採用支援サービスを手掛けるフォワードに出資。 記:2024/06/03
3,734
9/27 15:00
-3(%)
時価総額 3,851,057百万円
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10%程度目標。 記:2024/08/30
5,381
9/27 15:00
+6(%)
時価総額 10,977,240百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9020 東証プライム
2,917
9/27 15:00
+23.5(%)
時価総額 3,309,080百万円
国内最大、世界でも最大級の鉄道会社。関東、甲信越、東北までの1都16県が営業エリア。流通・サービス事業、不動産・ホテル事業等も。ホテル、ショッピングセンターは売上順調。28.3期営業利益4100億円目標。 記:2024/06/04
9022 東証プライム
3,378
9/27 15:00
+58(%)
時価総額 3,479,340百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。ジェイアール名古屋タカシマヤ等の流通業、不動産業、ホテル業等も。東海道新幹線は個室を導入予定。台湾高鐵から技術コンサルティングを受託。 記:2024/06/04
9107 東証プライム
2,258
9/27 15:00
+23.5(%)
時価総額 1,613,856百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9511 東証プライム
1,064
9/27 15:00
-1(%)
時価総額 60,571百万円
沖縄県が営業エリアの電力会社。沖縄本島、30超の有人離島に電力を供給。発電電力量は石炭、LNG比率が高い。送配電、電気設備工事等も。発電事業では発電費用の低減進める。小売事業は販売電力量の維持・拡大図る。 記:2024/08/06
9984 東証プライム
9,093
9/27 15:00
+201(%)
時価総額 15,666,821百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17