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後場に注目すべき3つのポイント~半導体の牽引なくとも物色広がりでカバー

2023/4/18 12:26 FISCO
*12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体の牽引なくとも物色広がりでカバー 18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は8日続伸、半導体の牽引なくとも物色広がりでカバー ・ドル・円は強含み、米利上げ観測で ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位KDDI<9433> ■日経平均は8日続伸、半導体の牽引なくとも物色広がりでカバー 日経平均は8日続伸。160.54円高の28675.32円(出来高概算5億800万株)で前場の取引を終えている。 17日の米株式市場でダウ平均は100.71ドル高(+0.29%)と反発。金融システム不安の影響が警戒されていた中堅銀行の決算が概ね予想通りになったことで投資家心理が改善した。経済指標の上振れに伴う金利高が重しとなり中盤は下落したが、経済のソフトランディング期待などから終盤にかけてはプラス圏を回復、ナスダック総合指数も+0.28%と反発した。米株高を引き継いで日経平均は52.76円高からスタートすると、1ドル=134円を超えてきた円安・ドル高も追い風に寄り付きから上値を伸ばす展開となった。前場中ごろには28694.74円(179.96円高)まで買われ、そのままこの日の高値圏で前場を終えた。 なお、午前に発表された中国経済指標は、1-3月期国内総生産(GDP)は前年比+4.5%と市場予想(+4.0%)を上回った。また、3月小売売上高は同+10.6%(市場予想:+7.5%)で、3月鉱工業生産は同+3.9%(市場予想:+4.4%)だった。 個別では、三井物産<8031>、伊藤忠<8001>、住友商事<8053>の商社のほか、みずほ<8411>、りそなHD<8308>、SOMPO<8630>の銀行・保険が堅調で、円安を追い風にマツダ<7261>、SUBARU<7270>の自動車や、任天堂<7974>、オリンパス<7733>など円安メリット銘柄が上昇。JR西<9021>、三越伊勢丹<3099>、マツキヨココ<3088>、パンパシHD<7532>などインバウンド関連も堅調。味の素<2802>、キッコーマン<2801>、ヤクルト本社<2267>の食料品、NTT<9432>、KDDI<9433>の通信、エーザイ<4523>、第一三共<4568>の医薬品、7&I-HD<3382>、ニトリHD<9843>、良品計画<7453>の小売りなどディフェンシブ系も強い動き。 好決算が評価された日置電機<6866>、チェンジHD<3962>と業務提携したアセンテック<3565>、自社株買いを発表したアクシージア<4936>が急伸し、大口受注を発表したインターアクション<7725>も大幅高。証券会社の新規買い推奨が確認されたデサント<8114>、ソシオネクスト<6526>、目標株価が引き上げられたDCM<3050>も大きく上昇した。 一方、台湾積体電路製造(TSMC)の設備投資計画の下方修正が伝わり、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、スクリン<7735>など半導体株がそろって大きく下落。原油市況の軟化を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>の資源関連の一角も軟調。業績予想を下方修正した大成建設<1801>は修正要因が既出の情報だったことであく抜け感が下値を支えたが、それでもやや売り優勢に終わった。配当金を減額修正したヤマダHD<9831>も売られた。 セクターでは銀行、水産・農林、小売が上昇率上位に並んだ一方、鉱業、石油・石炭、海運が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体79%、対して値下がり銘柄は17%となっている。 本日の東京市場は全般買い優勢の展開。金融システム不安の影響が警戒されていた米中堅銀行の決算が概ね予想通りだったほか、米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外にプラスに改善したことで、景気後退懸念が緩和。投資家心理が改善している中、為替の円安・ドル高の進展も日本株の追加の支援材料になっている。 米金融サービスのチャールズ・シュワブの1-3月期の調整後1株利益は予想を上回った。銀行預金の流出規模が市場予想にほぼ一致した一方で、投資商品には引き続き顧客資金が流入していることが明らかになり、安心感を誘った。米地銀のM&Tバンクも1-3月期決算で1株利益が予想を上回ったほか、企業買収後の純利益が倍増したことなどが好感された。 こうした中、日経平均は3月9日高値28734.79円に迫る水準まで上昇してきた。今日も上昇で終えれば8日続伸となる。日足一目均衡表では三役好転を示現している。遅行線は応当日株価の下落で強気シグナルを増す方向にある一方、転換線は上向きを継続、横ばいが続いていた基準線も上向きに転じ、テクニカルな視点からは強気な形状が整ってきている。 東京市場での物色動向からも地合いの改善が窺える。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の追加投資報道を契機に勢いづいている商社株は前日の軽めの利益確定売りを挟んで本日は買いが再燃し、三井物産<8031>は上場来高値を更新。商社以外でもGX(グリーン・トランスフォーメーション)などの分野で評価の高い日立製作所<6501>が年初来高値を更新している。為替の円安・ドル高や米長期金利の反発基調などを背景にここのところ元気のなかった自動車株や銀行株にも強い動きが見られており、ほか、通信や小売り、食料品など内需系の銘柄も堅調だ。 新規株式公開(IPO)ラッシュに伴う換金売り圧力などで上値の重かった新興市場でも物色の裾野が広がっている様子。宇宙ベンチャーのispace<9348>が上場以降負けなしの大躍進を続けているほか、VTuberビジネスを展開するカバー<5253>もしばらく軟調な展開だったが、週明けからは騰勢を強めている。また、好決算を材料にFPパートナー<7388>、グッピーズ<5127>など2022年のIPO組でも上場来高値を更新する銘柄が散見されている。他にも、会社リリースなどを材料に強い動きを見せている銘柄が多く見られており、直近IPO以外の銘柄にも物色が広がっているあたり、個人投資家のセンチメントも良好のようだ。 一方、台湾積体電路製造(TSMC)の設備投資計画の下方修正が報じられていることもあり、4月に入ってから主役の座を他に明け渡している半導体株は軟調が続いている。本日も半導体株だけの下落が目立っているような状況で、東エレク<8035>などは75日移動平均線を割り込んできている。 しかし、指数インパクトの大きい半導体関連株の軟調が続いている中でも、日経平均が連騰劇を保ち、直近高値の更新を窺うまでの動きを見せていることはポジティブに捉えられる。半導体株が復活しない限り、指数の上昇には限界があるとも考えられていたが、主役が入れ替わることで資金が上手く循環しているようだ。 一方、米金融決算に話は戻るが、金融資産の管理などを手掛けるステート・ストリートは対照的に1-3月期決算で1株利益が予想を下回り、株価は大幅に下落した。市場予想に反して投資商品への資金フローは純流出となり、4-6月期も純流出が続く可能性が指摘された。 また、日経平均は記録的な連騰を見せているが、この間、東証プライム市場の売買代金は盛り上がりに欠けており、相場のムードが強いとは自信を持って言い切れない。日米ともに今後本格化する企業決算を見極めたいとの思惑が強く、様子見ムードの中、足元は悲観の後退でひとまず買いが優勢になっているに過ぎないともいえる。弱気になり過ぎるのも強気に傾き過ぎるのも今は得策ではないと思われ、日々の材料を一つ一つ慎重に分析していくしかなさそうだ。 なお、今晩は米国でゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ、ネットフリックスなどの企業決算などが発表予定だ。 ■ドル・円は強含み、米利上げ観測で 18日午前の東京市場でドル・円は強含み、134円28銭から134円71銭まで値を切り上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め観測を背景に米金利高に振れ、ドル買い先行。一方、豪利上げ再開期待で豪ドル・円が買われ、クロス円をけん引した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円28銭から134円71銭、ユーロ・円は146円73銭から147円21銭、ユーロ・ドルは1.0922ドルから1.0936ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・トリプルアイズ<5026>、インスペック<6656>など、8銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位KDDI<9433> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・中・1-3月期GDP:前年比+4.5%(予想:+4.0%、10-12月期:+2.9%) ・中・3月鉱工業生産:前年比+3.9%(予想:+4.4%) ・中・3月小売売上高:前年比+10.6%(予想:+7.5%) 【要人発言】 ・豪準備銀行4月理事会議事要旨 「短期間の大幅な引き締めに基づいて利上げ停止を決定した」 「4月の定例会合では利上げも検討」 「移民急増や公務員の賃上げが追加利上げの必要性を示し、休止はきわどい決定」 ・植田日銀総裁 「国債買入れは2%の物価安定目標を実現するため」 ・内田日銀副総裁 「財務上で政策遂行能力が損なわれることはない」 <国内> 特になし <海外> ・15:00 英・12-2月ILO失業率(予想:3.7%、11-1月:3.7%) 《CS》
関連銘柄 49件
1605 東証プライム
2,408
7/1 15:00
+41(%)
時価総額 3,339,094百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1662 東証プライム
6,480
7/1 15:00
-20(%)
時価総額 370,364百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
1801 東証プライム
5,991
7/1 15:00
+40(%)
時価総額 1,203,011百万円
大手ゼネコン。ビルや不動産開発、地下鉄、環境関連、ダム、トンネル等の建築工事、土木工事を行う。海外の大規模プロジェクトも手掛ける。今期3Q累計は土木と開発が増加も、国内建築工事の利益率低下が影響した。 記:2024/03/07
2267 東証プライム
2,847
7/1 15:00
-29.5(%)
時価総額 973,933百万円
乳酸菌飲料が主力の乳製品メーカー。訪問販売網に強み。医薬品、化粧品の製造販売等も手掛ける。米州地域は売上好調。販売支援の強化等で米国は販売実績が順調。営業外収益は増加。24.3期3Qは増収、経常増益。 記:2024/03/04
2801 東証プライム
1,861.5
7/1 15:00
-2(%)
時価総額 1,804,568百万円
しょうゆメーカー最大手。しょうゆに加え、つゆやたれ、トマト加工品、缶詰等の食品、野菜飲料や豆乳の飲料、酒類を製造、販売する。今期3Q累計は国内のしょうゆや食品が堅調に推移した。海外も食品が堅調だった。 記:2024/04/07
2802 東証プライム
5,738
7/1 15:00
+97(%)
時価総額 3,081,283百万円
調味料国内最大手。うまみ調味料やコンソメでシェア8割超。スープや合わせ調味料でも3割強のシェア。冷凍食品や医薬品も手掛け、半導体パッケージ用層間絶縁材料「ABF」を育成。3Q累計売上高は過去最高を更新。 記:2024/03/27
3050 東証プライム
1,401
7/1 15:00
-59(%)
時価総額 219,957百万円
ホームセンター大手。カーマ、ダイキ、ホーマックの経営統合によって誕生した持株会社。24年2月末時点のグループ店舗数は840店舗。配当性向は35%目安。販促強化でDCMブランドの売上構成比率は上昇。 記:2024/06/09
2,320
7/1 15:00
+10(%)
時価総額 995,048百万円
ドラッグストア大手。マツモトキヨシHDとココカラファインが経営統合して発足。化粧品や医薬品に強み。国内店舗数は3440店舗。ココカラファイングループ事業は医薬品、化粧品等が順調。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/03/30
3,152
7/1 15:00
+132(%)
時価総額 1,250,688百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
1,960
7/1 15:00
±0(%)
時価総額 5,212,279百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3565 東証スタンダード
573
7/1 15:00
+18(%)
時価総額 7,757百万円
VDIソフトウェアなど仮想デスクトップ関連製品の販売等を行う。サーバ、ストレージ機器等のクラウドインフラ等も。メガバンクや官公庁に納入実績。27.1期経常利益率15%目標。クラウドサービス等の拡大図る。 記:2024/05/08
1,223
7/1 15:00
+22(%)
時価総額 89,230百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネス等を手掛ける。IT人材の育成、ふるさとチョイスの運営等も。イー・ガーディアンなどを傘下に収める。公共DX、セキュリティ再編に集中。LoGoチャットは有償自治体数が増加傾向。 記:2024/05/08
4523 東証プライム
6,680
7/1 15:00
+88(%)
時価総額 1,981,068百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
4568 東証プライム
5,427
7/1 15:00
-97(%)
時価総額 10,566,554百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4936 東証プライム
998
7/1 15:00
-27(%)
時価総額 25,748百万円
目元ケア、フェイスケアの基礎化粧品等の販売を行う。美容ドリンク等の美容サプリメントも。「AGTHEORY」、「AXXZIA」が主力ブランド。中国EC販売が柱。中計では26.7期売上高170億円目標。 記:2024/05/17
8,304
7/1 15:00
+204(%)
時価総額 703,938百万円
石油元売りで国内3位。石化、石油開発、再エネも。昨年12月に投資ファンドから当社株取得の岩谷産業が筆頭株主に。岩谷とは水素事業で関係強化へ。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や石化の市況軟化で足踏み。 記:2024/03/09
5026 東証グロース
1,337
7/1 15:00
+95(%)
時価総額 9,291百万円
AIやIoT、DXに係る開発等を行うAIソリューション事業が主力。GPUマシン販売・保守管理等を行うGPUサーバー事業も。アルコール検知AIクラウドシステムは販売順調。AI開発は大型案件の受注が増加。 記:2024/05/08
5127 東証グロース
3,240
5/24 9:00
±0(%)
時価総額 10,896百万円
人材サービス会社。医療や介護、福祉に特化した求人サイト「グッピー求人」、「グッピー新卒」の運営等を行う。ヘルスケア事業は売上堅調。24.8期1Qは増収。メドレーがTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/02/26
5253 東証グロース
1,962
7/1 15:00
-43(%)
時価総額 119,925百万円
Vチューバープロダクション。知名度やファンコミュニティに強み。24.3期上期はグッズ販売やライセンスビジネスが拡大。販管費増を楽々こなす。通期計画を上方修正。昨年4月開設の米国拠点は来年前半に営業開始へ。 記:2024/03/11
6501 東証プライム
3,718
7/1 15:00
+117(%)
時価総額 17,238,764百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6526 東証プライム
3,849
7/1 15:00
+40(%)
時価総額 685,438百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6656 東証スタンダード
1,132
7/1 15:00
+108(%)
時価総額 4,503百万円
半導体製造装置メーカー。電子回路基板の外観検査装置や製造装置を製造、販売。フラットベッド型検査装置を主力に、ロールtoロール型検査装置、インライン検査装置など。半導体基板検査装置案件やEV向けが伸びる。 記:2024/05/24
6857 東証プライム
6,420
7/1 15:00
-5(%)
時価総額 4,918,805百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6866 東証プライム
6,900
7/1 15:00
+110(%)
時価総額 96,766百万円
電気計測器メーカー。バッテリーテスタなどに強み。海外売上高比率は6割超。自動試験装置は売上伸び悩むが、電子測定器や現場測定器などは堅調。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/03/05
6920 東証プライム
34,650
7/1 15:00
-1,440(%)
時価総額 3,267,010百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7261 東証プライム
1,562.5
7/1 15:00
+6.5(%)
時価総額 987,194百万円
自動車メーカー。世界初の圧縮着火ガソリンエンジン「スカイアクティブx」など独自技術を保有。デザイン力にも定評。車載用円筒形リチウムイオン電池の供給でパナソニックエナジーと連携強化。3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/31
7270 東証プライム
3,398
7/1 15:00
-12(%)
時価総額 2,613,660百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7388 東証プライム
2,765
7/1 15:00
-160(%)
時価総額 63,595百万円
無料FP相談サイト「マネードクター」、来店型店舗「マネードクタープレミア」を運営。30〜40代の顧客に生命保険や損害保険を販売。保有契約件数は151万件超と順調に増加。26.11期売上高480億円目標。 記:2024/05/17
7453 東証プライム
2,649.5
7/1 15:00
-24.5(%)
時価総額 743,927百万円
生活雑貨や衣服、食品等の販売を行う「無印良品」を国内展開。西友のプライベートブランドとして1980年に誕生。海外では「MUJI」を展開。店舗数は国内外で1240店舗超。国内では生活雑貨中心に新商品を投入。 記:2024/05/17
3,838
7/1 15:00
+74(%)
時価総額 2,434,835百万円
大手ディスカウントストア。「ドン・キホーテ」を中心に、総合スーパーの「アピタ」や「ピアゴ」を運営。MEGAドン・キホーテUNYへの転換を推進。免税売上に注力。国内と北米の好調で、中間期は大幅営業増益。 記:2024/03/24
7725 東証プライム
1,715
7/1 15:00
-20(%)
時価総額 19,740百万円
検査用光源装置と瞳モジュールを主力とするIoT関連事業が柱。CCD・C-MOSイメージセンサ向け検査用光源装置で世界トップシェア。精密除振装置等も手掛ける。中計では28.5期営業利益28億円目標。 記:2024/05/17
7733 東証プライム
2,542.5
7/1 15:00
-51(%)
時価総額 3,269,380百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
14,335
7/1 15:00
-165(%)
時価総額 1,456,293百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
7974 東証プライム
8,749
7/1 15:00
+193(%)
時価総額 11,362,239百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8001 東証プライム
7,863
7/1 15:00
+9(%)
時価総額 12,461,990百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
3,696
7/1 15:00
+45(%)
時価総額 11,189,222百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
34,820
7/1 15:00
-80(%)
時価総額 16,422,261百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8053 東証プライム
4,035
7/1 15:00
+18(%)
時価総額 5,050,093百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。中計では27.3期純利益6500億円目標。鉄鋼事業では米国、鉄鋼GX等の新領域での事業拡大図る。 記:2024/06/09
8114 東証プライム
3,330
7/1 15:00
-45(%)
時価総額 256,157百万円
スポーツウェアメーカー。「デサント」など7つの自社ブランドと2つのライセンスブランドを展開。地域別戦略に強み。近年は自社流通売上比率が拡大。アスレチックウェアカテゴリーの好調で、3Q累計は増収経常増益。 記:2024/02/28
8308 東証プライム
1,087
7/1 15:00
+22.5(%)
時価総額 2,609,865百万円
りそな銀行を中核とする大手金融持株会社。クレジットカードや信用保証、リース事業等も。デジタルガレージとの資本業務提携を強化。十六FGとリテール分野で戦略的業務提携。26.3期純利益1700億円目標。 記:2024/05/16
3,408
7/1 15:00
+50(%)
時価総額 8,653,764百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
8630 東証プライム
3,485
7/1 15:00
+50(%)
時価総額 3,451,830百万円
大手損保会社の一角。損保ジャパンを中核に、損害保険や生命保険、海外保険を提供する。介護・ヘルスケアにも注力。今期3Q累計は増収、利益は大幅改善した。海外保険の引受、資産運用が拡大。国内生損保も堅調に推移。 記:2024/04/02
9021 東証プライム
2,950
7/1 15:00
-45(%)
時価総額 1,439,609百万円
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記:2024/03/03
9348 東証グロース
746
7/1 15:00
+4(%)
時価総額 69,465百万円
宇宙ベンチャー。自社開発の月面探査車や月着陸船による月面データサービスの提供を目指す。23年5月に民間で初めて挑んだ月面着陸は失敗。失敗を糧に24年冬に再挑戦へ。24.3期3Q累計は販管費減で赤字幅縮小。 記:2024/04/09
9432 東証プライム
156.2
7/1 15:00
+4.4(%)
時価総額 14,143,959百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,345
7/1 15:00
+91(%)
時価総額 10,011,662百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9831 東証プライム
437.9
7/1 15:00
+5.9(%)
時価総額 423,339百万円
家電量販店国内トップ。地域電気店との連携網に強み。M&Aで住宅や環境領域を拡大。金融サービスも。24.3期3Q累計は家電の巣籠もり需要が一巡。暖冬で季節家電も振るわず。資材高に伴う住宅の採算低下も重石に。 記:2024/04/11
9843 東証プライム
16,885
7/1 15:00
-105(%)
時価総額 1,932,370百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13
9983 東証プライム
40,520
7/1 15:00
-40(%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10