株～企業情報・おすすめ銘柄

*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1　セルソース、東宝、川崎重工業など 銘柄名<コード>17日終値⇒前日比 アドバンテスト<6857> 6361 -167 米が対中半導体規制で最も厳しい貿易制限措置の利用を検討と報道。 フロイント<6312> 842 -59 第1四半期営業損益が2.64億円の赤字。 テイツー<7610> 109 -7 第1四半期営業利益76.3％減。 SIGG<4386> 673 +100 先端AI開発スタートアップ企業と業務提携。 エネチェンジ<4169> 478 +80 第1四半期報告書の提出が完了し債務超過が解消。 ベースフード<2936> 285 -44 第1四半期営業損益は4.37億円の赤字。 ヤマシンフィルタ<6240> 544 +66 トランプ関連株として建設機械株が強い動きで。 セルソース<4880> 1588 +176 東京都から卵子凍結に係る対象者向け説明会運営業務を受託。 東宝<9602> 5079 +543 第1四半期大幅増益決算で見直し買い。 三井E＆S<7003> 1636 +55 総合重機株上昇の流れが波及か。 川崎重工業<7012> 6710 +634 防衛関連の出遅れとして関心強まる情勢にも。 日立造船<7004> 1182 +73 重工株上昇の流れ波及で同社や三井E&S高い。 住友ファーマ<4506> 439 +24 戻り高値更新で買い戻しも優勢か。 ラクス<3923> 2249.0 +114.5 新興市場が相対的に優勢な流れも支援。 大幸薬品<4574> 483 +19 買い戻し優勢の流れが続き上値追い基調。 インターアクション<7725> 1448 +84 今期大幅減益見通しで16日に大幅安の反動。 アンビス<7071> 2278 +94 新興市場株高の流れから資金流入。 東レ<3402> 804.2 +47.2 三菱重工などが「787」機体の減産解除と伝わる。 日立建機<6305> 4738 +199 コマツと同様に米キャタピラー株高が刺激。 小松製作所<6301> 5066 +179 米キャタピラーの株価上昇が刺激に。 住友重機械工業<6302> 4500 +238 建設機械株高の流れが波及。 メドレー<4480> 4455 +200 直近ではポーラー・キャピタルの保有比率が上昇。 住友林業<1911> 6080 +360 米住宅関連株の上昇を材料視。 アシックス<7936> 2757.5 +132.5 引き続き業績上方修正評価の動きに。 DDグループ<3073> 1405 +77 株主優待制度の実質拡充を引き続き材料視。 マキタ<6586> 4979 +191 建設機械株上昇の流れが波及の格好か。 ヨシムラフード<2884> 1562 -143 第1四半期の大幅増益決算で16日に急伸も。 日本マイクロニクス<6871> 6610 -640 半導体株安の影響強まり戻り売り優勢。 《CS》

*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1　ビザスク、きずなHD、宮越HDなど 銘柄名<コード>16日終値⇒前日比 ビックカメラ<3048> 1634 +56 24年8月期業績と配当予想を上方修正。 ドトル日レス<3087> 2244 +66 第1四半期営業利益が37.6％増となり配当予想を上方修正。 ダイト<4577> 2149 -93 営業利益が前期25.2％減・今期10.1％減予想と発表。 ビザスク<4490> 1302 +300 第1四半期営業利益が3.85億円と前年同期の0.82億円の赤字から黒字に転換。 きずなHD<7086> 1742 +300 25年5月期営業利益が42.2％増予想と発表。 ペイクラウド<4015> 593 +80 第3四半期累計の営業利益が前年同期比3.2倍。 ヨシムラフード<2884> 1705 +175 第1四半期の大幅増益決算を高評価。 宮越HD<6620> 2782 +350 中国プロジェクトの進展を確認で。 DDグループ<3073> 1328 +143 株主優待制度の実質拡充を材料視。 ラクト・ジャパン<3139> 3075 +273 上半期業績上振れで通期予想を上方修正。 セレス<3696> 1743 +106 トランプ関連としてビットコイン関連の一角に関心も。 ヤマシンフィルタ<6240> 478 +55 トランプ関連銘柄として買いが集まる展開に。 東京計器<7721> 4025 +275 防衛関連の小型株として人気化。 太陽誘電<6976> 5037 +431 ジェフリーズ証券では目標株価を引き上げ。 テラスカイ<3915> 2195 +162 第1四半期大幅増益決算を好感。 松屋<8237> 1260 +76 通期業績の大幅上方修正がインパクトに。 良品計画<7453> 2731.5 +91.5 市場想定上回る業績上方修正を好感。 三菱重工業<7011> 1936.5 +93 米大統領選トランプ氏優位との見方から防衛関連として買い優勢。 KOKUSAI　ELECTRIC<6525> 5850 +430 米SOX指数下げ止まりなどは安心感に。 パソナグループ<2168> 2113 +82 今期大幅経常減益見通しも織り込み済みであく抜け感。 Sansan<4443> 2317 +187 引き続き大幅増益ガイダンスを材料視で。 川崎重工業<7012> 6076 +353 三菱重工と同様に防衛関連として買われる。 アルプスアルパイン<6770> 1622.5 +58.5 電子部品株高で高値もみ合い上放れ。 エスプール<2471> 350 +19 上半期決算は市場予想を上振れのもよう。 日本製鋼所<5631> 4699 +213 防衛関連の一角として買いが向かう展開に。 インターアクション<7725> 1364 -260 今期大幅減益見通しで嫌気売り。 IDOM<7599> 1229 -225 第1四半期大幅増益も進捗率は限定的。 ベクトル<6058> 1072 -149 第1四半期営業減益決算をネガティブ視。 コスモス薬品<3349> 11655 -1160 前期業績下振れや株主優待廃止を嫌気。 ライク<2462> 1452 -121 今期の経常益回復限定的で。 TSI　HD<3608> 860 -75 3-5月期は大幅経常減益に。 いちご<2337> 424 -29 第1四半期決算評価で先週末は買い優勢。 マネーフォワード<3994> 5157 -465 上半期は市場想定以上の赤字決算に。 北の達人<2930> 176 -13 第1四半期決算サプライズ限定的で先週末上昇の反動。 《CS》

*16:24JST 【注目銘柄ダイジェスト】：ラクトJPNが大幅続伸、コスモス薬品が大幅反落で安値更新 <3349> コスモス薬品 11655 -1160 大幅反落で安値更新。先週末に24年5月期決算を発表、営業利益は315億円で前期比4.6％増となり、320億円程度の市場予想をやや下回った。25年5月期は316億円で同0.3％増を見込み、340億円強の市場コンセンサスには未達となっている。通常ガイダンスは横ばいの傾向でサプライズはないが、前期業績下振れをマイナス視の動きが先行。また、株主優待制度廃止の発表もネガティブに受け止められている。 <7599> IDOM 1229 -225 急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は44億円で前年同期比60.5％の大幅増益となっている。ただ、通期会社計画下振れを見込む市場コンセンサス並みの水準にとどまっている。会社側では通期予想に対する進捗は想定通りとしているが、進捗率は22％水準であり、計画達成確度は高まる状況には至っていないようだ。今期ガイダンスを受けて株価が大きく上昇した経緯もあり、短期的には出尽くし感と捉えられる形に。 <7725> インターアク 1364 -260 急落。先週末に24年5月期決算を発表、営業利益は15.8億円で前期比8.9％増となり、従来予想の14.7億円を上振れた。一方、25年5月期は8.4億円で同46.5％の大幅減益見通しとしており、売り材料につながった。IoT関連事業及び環境エネルギー事業において製品の販売が低調に推移する見通しであるほか、インダストリー4.0推進事業においては新規事業に係る研究開発費などが発生するようだ。 <3048> ビックカメラ 1634 +56 大幅続伸で高値更新。先週末に第3四半期決算を発表、3-5月期営業利益は94億円で前年同期比2.7倍の水準となり、通期予想は従来の195億円から225億円、前期比58.3％増に上方修正している。通期の市場コンセンサスは会社計画をやや下回る水準であったとみられ、足元で免税売上の好調は織り込まれつつあったといえ、想定以上の上方修正と捉えられている。年間配当金も従来計画の21円から24円に引き上げ。 <7453> 良品計画 2731.5 +91.5 大幅反発。先週末に第3四半期の決算を発表している。3-5月期営業利益は184億円で前年同期比47.0％増となり、市場コンセンサスを40億円程度上振れたとみられる。通期予想は従来の480億円から530億円、前期比59.9％増に上方修正している。通期の市場コンセンサスは490億円程度であったとみられる。売上好調によって値引きも抑制されるなど、粗利益率が改善したようだ。 <3915> テラスカイ 2195 +162 大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は3億円で前年同期比3.1倍となっている。据え置きの通期予想9.1億円、前期比73.3％増と比較しても好進捗となっている状況。DX市場拡大が追い風の中で大型案件の受注を着実に獲得、子会社群の増収も寄与して主力のソリューション事業が大幅に拡大し、人件費増や採用・教育などの先行投資負担を十分に吸収する形となっている。 <8237> 松屋 1260 +76 大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は11.4億円で前年同期比2.9倍と大幅増益となった。つれて、通期予想は従来の25億円から50億円、前期比68.1％増に、大幅上方修正した。他の百貨店同様に上振れ期待は高かったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトにつながる形へ。訪日外国人の増加に伴い免税売上高が想定以上に拡大したほか、百貨店業の売上高も計画を上回って推移しているようだ。 <3139> ラクトJPN 3075 +273 大幅続伸。先週末に上半期尾の決算を発表、経常利益は22.6億円で前年同期比68.1％増となり、従来予想の18億円を大きく上振れる着地になっている。つれて、通期予想は従来の34億円から41億円、前期比44.0％増にまで上方修正。国内外事業ともに、乳原料・チーズ部門の利益率改善が図れているようだ。また、年間配当金も従来計画の62円から76円、前期比28円増に引き上げている。 <3073> DDグループ 1328 +143 急伸。先週末、決算発表と同時に株主優待制度の変更を発表し、買い材料に。優待実施を年2回に変更するほか、200株以上保有の株主は実質優待が拡充される。さらに、1年以上保有株主には優待を追加贈呈。200株以上保有の株主はこれまで年間6000円分の優待券であったが、9000円分に拡充される（保有期間1年以上は10000円分）。400株保有株主は6000円分から15000円分（同16000円分）に。 <2884> ヨシムラフード 1705 +175 急伸。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は12億円で前年同期比2.4倍となり、据え置きの通期予想27.4億円、前期比14.7％増に対して極めて高い進捗となっている。売上高、利益ともに第1四半期としては過去最高を更新へ。既存企業のオーガニックな成長に加え、新規連結化したワイエスフーズグループの損益を取り込んだことで大幅な増収増益に。業績の大幅な上振れが意識される状況のようだ。