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【注目銘柄ダイジェスト】ダイヘン、マイクロニクスなど大幅高、アドヴァンは1部上昇率2位

2016/1/5 17:58 FISCO
*17:58JST 【注目銘柄ダイジェスト】ダイヘン、マイクロニクスなど大幅高、アドヴァンは1部上昇率2位 <6622> ダイヘン 612 +36 大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、投資判断「バイ」を継続で、目標株価を740円から780円に引き上げている。17.3期以降の業績予想上方修正、総合ロボットメーカーへの脱皮期待などを評価引き上げの背景としている。来期・再来期と営業利益は2ケタ増益を予想しているようだ。 <7906> ヨネックス 3235 +215 大幅反発。ゴールドマン・サックス証券(GS)では投資判断を新規に「買い」、目標株価を3800円としている。今後10年間、バドミントン人口が1.5億人とも推定される巨大な中国市場への拡大が本格化、中国事業が牽引して2020年の営業利益は2014年比4倍の82億円まで拡大すると予想しているようだ。 <6871> マイクロニクス 1360 +93 大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「セル」から「ホールド」に格上げしている。株価の大幅下落で二次電池の将来性に対する過度の期待は剥落、業績評価を中心とする投資判断が可能な水準になったと判断。事業構造改革遂行による収益力の底上げ、プローブカード事業を始めとする原価低減努力の継続効果などで、業績予想は上方修正しているようだ。 <2501> サッポロ 519 -1 伸び悩んだが朝方は買い先行。今期営業利益は前期推定比約4割増の200億円程度になる見通しと報じられている。複合商業施設の開業など不動産事業が収益を押し上げる格好のようだ。前期実績は従来予想の143億円と同水準であったもよう。コンセンサスは、前期は会社計画並み、今期は180億円強の水準であり、市場予想を上回る業績見通しを素直に好感するが先行。 <9437> ドコモ 2491 +65 反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も2390円から2860円に引き上げている。費用削減の進捗、データARPUの中期的な拡大、決済やコンテンツを中心とするスマートライフ事業の利益拡大などを織り込み、中期業績予想を上方修正しているもよう。なお、野村證券では他の通信大手も総じて目標株価を引き上げ、シティでも通信セクターの強気を再確認としている。 <7463> アドヴァン 1178 +134 東証1部の上昇率2位。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は前年同期比32%増益の45.2億円となり、通期予想は従来の47億円から60億円に上方修正している。底堅い国内建設需要、住宅着工の持ち直しなどが業績上振れの背景に。4-12月期決算銘柄では、あみやき亭<2753>と並んで最も早い決算発表となっている。 <3660> アイスタイル 1980 -123 大幅続落。利食い売りに押される展開になっていると観測される。東証1部上場銘柄の中で、昨年の上昇率がトップになった銘柄であり、年初からは利食い売りの対象とされる格好に。昨年の株価上昇率は8.7倍となっている。なお、同社のほか、年間上昇率4位だったリニカル<2183>、7位だったネクスト<2120>なども下げが目立つ格好に。 <2371> カカクコム 2462 +100 大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を2450円から3000円にまで引き上げている。食べログのプレミアムプランの導入により今下期よりレストラン当たり売上高が上昇すること、16年4月の電力小売自由化により価格.comのサービス売上高が伸張すること、17年4月導入予定の消費税増税による駆け込み需要の恩恵を価格.comが享受することなどを目標株価引き上げの背景に。とりわけ、食べログの増収は今後の株価ドライバーになっていくとみているようだ。 <9831> ヤマダ電機 538 +22 しっかり。マッコーリー証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げしている。目標株価は600円を継続しているようだ。足元での株価調整を受けて、バリュエーションは魅力的になってきたと指摘しているもよう。業績コンセンサスなども着実に切り上がっているとみているようだ。
関連銘柄 12件
2120 東証プライム
146
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時価総額 19,599百万円
国内最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営。老人ホーム・介護施設の検索サイトの運営、海外事業等も手掛ける。HOME'S関連事業ではクライアントネットワークの拡大・強化を図る。 記:2024/08/02
2183 東証スタンダード
393
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時価総額 9,723百万円
医薬品開発業務受託会社。創薬支援事業、臨床開発事業、臨床試験やマーケティング支援等を行う育薬事業を展開。がん、中枢神経系、免疫領域中心に豊富な経験有す。米国では大型案件を含む新規案件の引き合いが増加。 記:2024/07/05
2371 東証プライム
2,503
10/7 15:00
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時価総額 513,818百万円
価格比較サイト「価格.com」や飲食店クチコミサイト「食べログ」が柱。求人検索エンジン「求人ボックス」を育成中。食べログの回復継続。求人ボックスの成長も続く。訪日客向けの飲食店予約サービスも開始。 記:2024/08/04
7,806
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時価総額 615,066百万円
ビールで国内4位の酒類メーカー。傘下に飲料・食品のポッカ。保有地活用の不動産ビジネスでも収益を稼ぐ。24.12期は「黒ラベル」を牽引役にビールの伸長を想定。不動産も安定推移の見込み。増収増益・増配を計画。 記:2024/04/10
2753 東証プライム
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時価総額 37,209百万円
国産牛使用の焼肉店「あみやき亭」、焼肉食べ放題「どんどん」等の運営を行う。「美濃路」等の焼鳥事業、「感動の肉と米」等のレストラン事業も展開。店舗数は280店舗超。店舗構造改革によって収益拡大目指す。 記:2024/06/04
3660 東証プライム
511
10/7 15:00
-4(-0.78%)
時価総額 37,889百万円
コスメ・美容の総合サイト「@cosme」を運営。化粧品ECサイト「@cosme SHOPPING」、化粧品専門店「@cosme STORE」の運営等も。会員数は増加傾向。リテール事業は国内出店の加速図る。 記:2024/08/23
6622 東証プライム
7,010
10/7 15:00
+160(2.34%)
時価総額 189,992百万円
変圧器等の電力機器、産業用ロボット、自動搬送台車、高周波電源等を手掛ける。アーク溶接ロボットで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。EV充電システム等は販売順調。27.3期売上高2500億円以上目標。 記:2024/06/15
6871 東証プライム
3,880
10/7 15:00
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時価総額 155,297百万円
半導体計測器具「プローブカード」、試験装置「テスタ」などの開発、製造、販売を行う。メモリー向けプローブカードで世界トップシェア。海外売上比率は約7割。メモリー向けプローブカードは高い生産稼働率が続く。 記:2024/09/02
7463 東証スタンダード
931
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+19(2.08%)
時価総額 50,100百万円
タイルや石材、キッチンなどの建材・建築資材、住宅設備を扱う専門商社。メーカー機能も持つ。生産は海外の協力工場に委託。宿泊施設や商業施設等が主要納入先。システム投資や広告宣伝投資などで業績向上図る。 記:2024/05/12
7906 東証スタンダード
2,286
10/7 15:00
+162(7.63%)
時価総額 214,018百万円
スポーツ用品メーカー。バトミントン用品で高シェア。テニス・ゴルフ用品にも強い。スノーボード用品やロードバイク等も手掛ける。海外売上高比率は約7割。ソフトテニスのストリングの新製品を今夏に発売予定。 記:2024/05/02
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9831 東証プライム
448.3
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時価総額 433,394百万円
家電量販店国内トップ。地域電気店との連携網に強み。M&Aで住宅や環境領域を拡大。金融サービスも。24.3期3Q累計は家電の巣籠もり需要が一巡。暖冬で季節家電も振るわず。資材高に伴う住宅の採算低下も重石に。 記:2024/04/11