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【注目銘柄ダイジェスト】イマジカロボ、日水がストップ高、協和キリン、日新薬は急落

2015/12/24 17:34 FISCO
*17:34JST 【注目銘柄ダイジェスト】イマジカロボ、日水がストップ高、協和キリン、日新薬は急落 <1815> 鉄建 294 +14 急反発。国土交通省では、東北、上越、山陽の3新幹線の土木構造物の大規模改修を行う必要性が認められたとして、JR東とJR西に大規模改修引当金の積み立てを開始するよう指示したと伝わっている。JR東が担当する分の改修費用は計約1兆円とされているようだ。JR東向け工事が主体の同社には恩恵享受が期待できるとの見方先行へ。 <6879> イマジカロボ 503 +80 ストップ高。OLMの子会社化を発表、期待材料とされている。OLMグループは、「ポケモン」シリーズや「妖怪ウォッチ」シリーズなどのTV・劇場用アニメーションの企画立案から演出・作画などトータルマネジメントを行っている。事業の幅の広がりなどが期待され、業容拡大へつながっていくとの期待感が先行。なお、今期の同社営業利益予想7億円に対して、OLMの前期実績は10億円超のようだ。 <4151> 協和キリン 1850 -229 急落。野村證券が投資判断を「買い」から「中立」に格下げしていることが売り材料視されている。目標株価も2300円から2200円に引き下げへ。16.12期営業利益予想を従来から101億円減の350億円にまで引き下げているもよう。G-lastaは従来想定ほど普及が容易でないと判断していること、Regparaは来年4月に市場拡大薬価再算定の対象となる可能性が高いことなどを下方修正の背景に。 <1605> 国際帝石 1180 +23 続伸。原油高メリット銘柄として原油市況の上昇が買い材料視されている。前日のNY原油市況は大幅に続伸、前日比3.8%の上昇となった。米エネルギー情報局の統計において、予想に反して先週の米原油在庫の大幅減少が明らかになったことで、供給超過解消への期待が広がる格好になっているようだ。本日は同社などエネルギー・資源関連株の上昇が目立つ展開になっている。 <1332> 日本水産 566 +80 ストップ高比例配分。複数で投資判断格上げの動きが観測されており、注目度が高まる格好のようだ。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」、目標株価を390円から960円に引き上げ。また、みずほ証券では「中立」から「買い」に、目標株価を340円から910円に引き上げ。南米事業の収益改善期待などを反映しているようだ。 <4516> 日本新薬 4440 -510 急反落。提携先のスイス社とともに、肺高血圧症治療薬の米国承認取得、1月に発売すると発表している。同社にとっては、初のグローバル新薬であり、長期的な業績寄与が大きいとの期待は高いようだ。ただ、もともとFDAの審査期限が22日に設定されていたほか、承認の可能性は十分に織り込まれていたため、短期的な材料出尽しと受けとめる動きが優勢のようだ。 <7445> ライトオン 1499 +95 大幅続伸。一昨日に12月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比17.4%増、前月は1ケタ台の増収率に鈍化していたが、再度2ケタ増ペースに回帰している。他社と比較して相対的に高い伸びが続いているほか、同社自体のモメンタムも一段と好転する形となり、再度業績上振れへの期待感などにもつながっているようだ。 <6301> コマツ 1976 +54.5 反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では小松中国を訪問、少なくても最悪期は過ぎた可能性が高いと判断している。12月前半のKOMTRAX稼働時間は、再度、前年比1ケタ半ばへと落ち幅は縮小しているもよう。また、鉱山機械部品などは引き続き伸長する状況となっているようだ。本日は日立建機<6305>や住友重機<6302>などの建設株も高い。 <6645> オムロン 4085 -65 続落。バークレイズ証券が投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げしている。10月に続き、11月月次売上高も計画に対し弱含みで推移しており、業績予想を見直ししているもよう。16.3期営業利益は従来の703億円から685億円に、17.3期は830億円から750億円にそれぞれ引き下げているようだ。
関連銘柄 11件
1332 東証プライム
932.2
10/7 15:00
+1.6(0.17%)
時価総額 291,247百万円
1911年創業の大手水産会社。水産事業、冷凍食品に強みを持つ食品事業が主力。特定保健用食品等の開発・提供、冷蔵倉庫事業、配送事業等も。コンビニ向けおにぎり・サラダは販売順調。養殖事業の安定・拡大図る。 記:2024/06/13
1605 東証プライム
2,165.5
10/7 15:00
-0.5(-0.02%)
時価総額 3,002,827百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
1815 東証プライム
2,442
10/7 15:00
+13(0.54%)
時価総額 38,264百万円
鉄道関連の土木・建築工事に強み。JR東日本系列。一般土木・建築工事も。24.3期3Q累計は建築工事の価格改定に遅れ。円安響き海外工事の採算も低下。ただ昨年末受注残は22年末比17%増と2697億円と豊富。 記:2024/04/15
4151 東証プライム
2,617
10/7 15:00
-9(-0.34%)
時価総額 1,413,180百万円
医療用医薬品メーカー。キリンHDの子会社。がんや腎、免疫、中枢神経の分野で抗体医薬品や低分子医薬品等の医療用医薬品を開発する。富士フイルムと提携。23年12月期は国内が足踏みも、海外が堅調に推移した。 記:2024/04/14
4516 東証プライム
4,100
10/7 15:00
+100(2.5%)
時価総額 288,029百万円
中堅製薬メーカー。1919年創立。泌尿器科、血液内科、難病・希少疾患、婦人科が注力領域。サプリメントなど機能食品事業も。デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤などは順調。29.3期売上高2300億円目標。 記:2024/06/18
6301 東証プライム
4,176
10/7 15:00
+116(2.86%)
時価総額 4,063,858百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6302 東証プライム
3,615
10/7 15:00
+85(2.41%)
時価総額 444,302百万円
総合重機大手。減・変速機や射出成形機に強み。半導体装置や建機なども。24.12期は営業益反落計画も為替想定1ドル135円。物流・建設関連の受注残も豊富。新中計では26.12期に営業益1000億円を目指す。 記:2024/04/12
6305 東証プライム
3,622
10/7 15:00
+53(1.49%)
時価総額 779,147百万円
総合建設機械メーカー。ミニショベルや油圧ショベル等のほか、リジッドダンプトラックなど鉱山現場向け製品も。純国産技術による機械式ショベルを国内で初めて開発。超大型油圧ショベルの拡販など米州事業の拡大図る。 記:2024/04/30
6645 東証プライム
6,650
10/7 15:00
+135(2.07%)
時価総額 1,371,529百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。オランダの遠隔医療会社買収。ヘルスケアは堅調。人員を大幅削減、構造改革費用重し。 記:2024/06/15
6879 東証プライム
500
10/7 15:00
-3(-0.6%)
時価総額 22,370百万円
映像制作会社。映画やドラマの撮影や編集、字幕・吹替等を行う映像制作技術サービス事業が柱。ハイスピードカメラの販売等も。26.3期売上高1100億円目標。映像コンテンツ事業はデジタル化推進で収益性改善図る。 記:2024/06/09
7445 東証スタンダード
311
10/7 15:00
+2(0.65%)
時価総額 9,216百万円
カジュアルチェーン大手。ジーンズやアメカジの専門店「ライトオン」を全国展開。ECを強化育成。不採算店舗の閉店数増で店舗数減少。継続前提に重要事象。新システム導入で在庫配分と移動の管理徹底し合理化をすすめる。 記:2024/07/06