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*12:29JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～　日経平均は続伸、ヤフーが14％高で構成銘柄の上昇率トップ 6日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり149銘柄、値下がり66銘柄、変わらず10銘柄となった。 日経平均は続伸。前週末比55.87円高の18974.07円（出来高概算9億3000万株）で前場の取引を終えた。3日の米国市場では、1月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったことや、トランプ大統領が金融規制見直しの大統領令に署名したことが好感され、NYダウは再び2万ドルを突破した。週明けの日経平均もこうした流れを受けて151円高からスタートしたが、円相場が1ドル＝112円台前半と円高推移していることに加え、明日の米貿易収支発表や週末の日米首脳会談が控えていることもあり、寄り付き後は上値の重い展開となった。 値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約30円押し上げた。三菱UFJ<8306>は売買代金トップで4.6％高と上げが目立った。前週末に発表した第3四半期決算が評価されたうえ、米国の金融規制緩和が追い風とみられているようだ。日経平均構成銘柄の上昇率トップはヤフー<4689>で14.1％高と急伸した。第3四半期決算を受けて複数の証券会社が目標株価を引き上げている。 一方、値下がり寄与トップはヤマハ<7951>、同2位はキッコーマン<2801>となり、2銘柄で約22円の押し下げ要因に。ヤマハは10.7％安、キッコーマンは6.0％安で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の下落率上位に顔を出している。ヤマハの第3四半期（累計）営業利益は前年同期比1.1％増の373億円だった。市場コンセンサスでは390億円程度とみられており、これを下回る着地がネガティブ視されたようだ。 *11:30現在 日経平均株価　　18974.07(+55.87) 値上がり銘柄数　149(寄与度+119.80) 値下がり銘柄数　 66(寄与度-63.93) 変わらず銘柄数　 10 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 35750 490 +18.63 <9984> ソフトバンクG 8633 102 +11.63 <9433> KDDI 2955.5 41.5 +9.47 <7267> ホンダ 3528 105 +7.98 <8028> ユニー・F 7270 100 +3.80 <4502> 武田 4995 82 +3.12 <9613> NTTデータ 5750 80 +3.04 <5901> 洋缶HD 2132 72 +2.74 <6758> ソニー 3606 69 +2.62 <5214> 日電硝 700 46 +2.62 <4704> トレンド 4440 65 +2.47 <8001> 伊藤忠 1591 57.5 +2.19 <8015> 豊通商 3290 50 +1.90 <1332> 日水 594 48 +1.83 <6971> 京セラ 6040 24 +1.83 <4523> エーザイ 6238 41 +1.56 <6367> ダイキン 11095 35 +1.33 <8306> 三菱UFJ 763.6 33.6 +1.28 <1963> 日揮 1925 33 +1.25 <4507> 塩野義 5662 28 +1.06 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <7951> ヤマハ 3010 -360 -13.69 <2801> キッコーマン 3355 -215 -8.17 <8035> 東エレク 11075 -165 -6.27 <4063> 信越化 9584 -147 -5.59 <6954> ファナック 21725 -90 -3.42 <6857> アドバンテ 2035 -44 -3.35 <9766> コナミHD 4560 -65 -2.47 <4452> 花王 5794 -49 -1.86 <6503> 三菱電 1592 -45 -1.71 <4911> 資生堂 3129 -37 -1.41 <7269> スズキ 4462 -36 -1.37 <2282> 日本ハム 3010 -25 -0.95 <8058> 三菱商 2541.5 -22.5 -0.86 <7735> SCREEN 6800 -110 -0.84 <7270> 富士重 4326 -22 -0.84 <2502> アサヒ 3984 -21 -0.80 <9008> 京王 874 -15 -0.57 <4519> 中外薬 3715 -15 -0.57 <7733> オリンパス 3860 -15 -0.57 <3401> 帝人 2280 -72 -0.55 《AK》