マーケット
10/7 15:15
39,332.74
+697.12
42,352.75
+341.16
暗号資産
FISCO BTC Index
10/8 5:26:06
9,374,641
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

市光工業、平和不動産、楽天など

2014/9/8 16:36 FISCO
<8803> 平和不動産 1710 +70買い先行。先週末に日経平均の定期入れ替えが発表されたが、5年ぶりに該当銘柄はゼロとなっている。除外候補銘柄と位置づけられていた同社には、買い安心感が強まる状況と観測される。同様に古河機金<5715>などにも買いが先行している。一方、採用候補と位置づけられていた楽天<4755>、長谷工<1808>、NTT都市<8933>、ヤマハ発<7272>、JAL<9201>などは軒並み売りが先行。 <4755> 楽天 1270 -55さえない。米国のネット通販サイト運営企業の買収で最終調整に入ったと報じられている。買収額は1000億円超の見通しとされている。海外展開の加速化といった戦略に沿ったもので、シナジー効果への期待も持てるといった見方はあるようだ。ただ、収益貢献額や時期など不透明要素も多く、米大手企業の地盤も強固と見られることから、大型投資に対する警戒感がまずは先行する状況とみられる。なお、本日は日経平均への採用見送りなどもマイナス材料に。 <5406> 神戸製鋼所 177 +6買い先行。クレディ・スイス(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も145円から210円に引き上げている。在庫循環の上昇や鉄スクラップ価格の上昇が短期的な株価の押し上げ要因につながるとの見方。また、自動車の軽量化に寄与する高張力鋼板 とアルミの双方を持つ、世界でも稀有な存在という成長ポテンシャルは長期的な株価の上昇材料になると指摘している。 <7244> 市光工業 247 +50ストップ高。自動運転車関連の低位材料株として、関心の高まる展開になっているようだ。同社が提案している「オムニアイズコンセプト」は、走行環境適応先進ヘッドランプシステムや、先進リアランプシステムに加えて、複数のカメラを統合制御して、全方位の視界に潜む危険をドライバーに知らせる全方位視認システムとなっている。直近でルネサス<6723>が急伸したことから、関心を集める形となってきているようだ。 <6507> シンフォニアテクノロジー 167 +9買い優勢。燃料電池車の基本性能や耐久性などを評価する試験装置を開発へと報じられている。電気自動車用の試験装置では国内トップシェアを握っているが、燃料電池車用でも他社に先行する計画のようだ。水素ステーションを中心に燃料電池車をテーマ物色する流れが強い中、関連銘柄として注目度が高まる状況となっている。 <7276> 小糸製作所 2830 -66軟調。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、弱材料視される格好になっている。買い推奨の根拠としていたLEDヘッドランプの採算改善、北米の利益回復などが顕在化、これに伴って株価も大幅に上昇しており、割安感は後退したとの判断。業績拡大期ではあるものの、来期の利益水準を考慮しても株価は妥当水準と捉えているようだ。 <9678> カナモト 4305 -430売り優勢。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は128億円で前年同期比52.4%増と大幅増益になり、5-7月期では同65.2%増と一段と増益率が拡大する状況にもなっている。ただ、建設工事の需要拡大、それに伴うレンタル需要の拡大は相当程度織り込まれており、いったんは出尽し感からの利益確定の動きが優勢になっているようだ。なお、UBSでは投資判断「バイ」継続で、目標株価を4300円から5300円に引き上げているもよう。 <1812> 鹿島 549 +13しっかり。大手ゼネコン株が総じて堅調、建設セクターは業種別上昇率の上位となっている。依然として建設株への市場の関心が高い中、本日はSMBC日興証券が大手建設株の目標株価を一斉に引き上げており、評価を高める動きが強まっているようだ。同社に関しては投資判断「1」継続で、目標株価を530円から630円に引き上げている。なお、大成建設<1801>は680円に、大林組<1802>は900円に、清水建設<1803>は950円に引き上げへ。 <1888> 若築建設 205 +23急伸。一部の証券紙が注目銘柄として取り上げており、個人投資家の関心が高まる状況となっているもよう。完成工事利益率の急改善、受注好調による業績上振れ期待、13週線と26週線のゴールデンクロスなどをプラス材料視しているようだ。なお、本日も建設関連の一角で強い動きが目立つなど、循環物色の対象としても捉えられる形に。 <3657> ポールトゥウィン 1017 -137下落率トップ。先週末に発表した上半期の決算内容が弱材料視されている。営業利益は9.8億円で前年同期比13%減益、従来予想通りでの着地となっている。2-4月期の2%減益に対して5-7月期は22%減益と減益幅が拡大する格好に。会社計画線での推移とみられるが、市場ではやや保守的との見方が支配的であったもよう。成長期待のていかにつながる状況となっている。 《FA》
関連銘柄 19件
1801 東証プライム
6,325
10/7 15:00
+25(0.4%)
時価総額 1,270,079百万円
1873年創業の大手ゼネコン。建築事業の売上比率が高い。新国立競技場などで施工実績。クアラルンプール国際空港など海外でも実績多数。リニューアル、エンジニアリング事業関連プロジェクトなどに経営資源を配分。 記:2024/08/09
1802 東証プライム
1,837
10/7 15:00
+8.5(0.46%)
時価総額 1,325,414百万円
1892年創業の大手ゼネコン。国内建設事業を中心に、海外建設事業、エンジニアリング事業等を展開。東京スカイツリーなどで施工実績。グループ社数は140社超。建設バリューチェーンの強化などに取り組む。 記:2024/08/09
1803 東証プライム
976.8
10/7 15:00
+1.8(0.18%)
時価総額 770,221百万円
ゼネコン大手。不動産開発やインフラ運営、再エネなどの非建設分野にも力注ぐ。24.3期3Q累計は複数の大型工事で損失が生じて利益水面下に。受注は堅調。昨年末単体受注残は22年末比9%増の2兆1699億円に。 記:2024/04/15
1808 東証プライム
1,914.5
10/7 15:00
+7.5(0.39%)
時価総額 575,870百万円
分譲マンションが主力の総合建設会社。マンション建設で国内トップ。収益不動産の開発・運営、分譲マンション管理、リフォーム、在宅介護サービス等も。総還元性向40%程度目安。建設事業の領域拡大などに注力。 記:2024/08/26
1812 東証プライム
2,744
10/7 15:00
+17.5(0.64%)
時価総額 1,450,632百万円
ゼネコン大手。超高層ビルに強み。海外不動産開発にも力注ぐ。24.3期3Q累計は土木・建築ともに堅調。不動産販売案件の売却も順調に進む。昨年末単体受注残は23年末比7%増の2兆803億円。配当性向3割目安。 記:2024/04/15
1888 東証プライム
3,615
10/7 15:00
-5(-0.14%)
時価総額 46,868百万円
北九州発祥のマリコン中堅。陸上土木や建築も。24.3期3Q累計は手持ち工事が順調に進捗。だが人材・DX投資に伴う経費増が利益の重石に。営業外に為替差益。23年末単体受注高は22年末比4%増の9463億円。 記:2024/04/15
448
10/7 15:00
+6(1.36%)
時価総額 17,094百万円
ゲームなどのデバッグ(不具合の検証・検出)、ソフトウェア第三者検証、サーバー監視等を手掛ける。アニメ制作やゲームパブリッシング等も。29.1期ROE15%以上目標。M&Aの積極活用で新規事業の拡大図る。 記:2024/05/10
4755 東証プライム
923.5
10/7 15:00
+10.5(1.15%)
時価総額 1,903,343百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
5406 東証プライム
1,733
10/7 15:00
+2.5(0.14%)
時価総額 686,868百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
5715 東証プライム
1,700
10/7 15:00
+20(1.19%)
時価総額 68,758百万円
ロックドリルやユニック等の機械事業、金属部門や化成品等の素材事業が柱。1875年創業。トンネルドリルジャンボ、高純度金属ヒ素などで国内トップシェア。機械事業ではエンジニアリング力の更なる強化に注力。 記:2024/07/26
5,280
10/7 15:00
+285(5.71%)
時価総額 157,286百万円
半導体製造装置向けアクチュエータ等のモーション機器事業が主力。1917年創業。旧社名は神鋼電機。クリーン搬送システム事業、パワーエレクトロニクス機器事業も。半導体製造装置向け搬送機器の生産能力増強進める。 記:2024/08/10
2,169.5
10/7 15:00
+33.5(1.57%)
時価総額 4,244,471百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
7244 東証プライム
450
10/7 15:00
-2(-0.44%)
時価総額 43,331百万円
1903年創業の自動車用ランプメーカー。仏ヴァレオ傘下。トヨタ自動車、日産自動車などが主要納入先。自動車用バルブ、ワイパー等の製造・販売も。ミラー事業は23年に譲渡。価格転嫁で原材料費増への対応図る。 記:2024/09/03
7272 東証プライム
1,385
10/7 15:00
+51.5(3.86%)
時価総額 1,455,153百万円
二輪車を主力とするランドモビリティ事業が柱。船外機が主力のマリン事業、ロボティクス事業等も。1955年に日本楽器製造(現ヤマハ)から分離独立。海外売上比率が高い。二輪車はインド、ブラジルで強い需要続く。 記:2024/07/04
7276 東証プライム
2,131
10/7 15:00
+35.5(1.69%)
時価総額 685,285百万円
自動車照明器メーカー。1915年創業。トヨタ自動車が筆頭株主。自動車用ヘッドランプで世界トップシェア。航空機器部品、船灯・特殊機器等も手掛けう。配当性向40%以上目安。27.3期売上高1兆円以上目標。 記:2024/07/07
8803 東証プライム
4,230
10/7 15:00
+20(0.48%)
時価総額 164,378百万円
不動産デベロッパー。オフィスビル等の開発、賃貸等を行う。東京証券取引所ビルなど全国の証券取引所ビルを保有。アセットマネジメント事業も。大成建設と資本業務提携。配当性向50%目安。再開発事業の拡大図る。 記:2024/08/01
1,675
1/7 15:00
±0(0%)
時価総額 551,276百万円
オフィスビルや商業施設の賃貸と分譲マンションが主力の不動産会社。ホテルやリゾートも手掛ける。NTTによる完全子会社化により、1月に上場廃止予定。19.3期上期はオフィス・商業事業が堅調に推移した。 記:2019/01/05
9201 東証プライム
2,474.5
10/7 15:00
+18(0.73%)
時価総額 1,081,713百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9678 東証プライム
2,974
10/7 15:00
-18(-0.6%)
時価総額 115,219百万円
建設機械レンタル大手。地盤改良など土木向けに強み。レンタルアイテム数は約62万点。鉄鋼製品販売、情報機器事業も。レンタル単価の適正化、営業拠点の選択と集中等に取り組む。楽フロンなど新商材の取り扱いを開始。 記:2024/05/06