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後場に注目すべき3つのポイント~バリュー機運はまだ続く?スタグフレーション懸念が重し

2023/3/1 12:25 FISCO
*12:25JST 後場に注目すべき3つのポイント~バリュー機運はまだ続く?スタグフレーション懸念が重し 3月1日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は小幅続伸、バリュー機運はまだ続く?スタグフレーション懸念が重し ・ドル・円は小じっかり、日米金利差を意識 ・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857> ■日経平均は小幅続伸、バリュー機運はまだ続く?スタグフレーション懸念が重し 日経平均は小幅続伸。1.35円高の27446.91円(出来高概算5億5674万株)で前場の取引を終えている。 2月28日の米株式市場でダウ平均は232.39ドル安(-0.70%)と反落。欧州の物価指標上振れでインフレ懸念が強まり、売りが先行。金融のゴールドマン・サックスの業績低迷に失望した売りも重しとなった。また、2月消費者信頼感指数などが予想外に悪化したことも一段の売り圧力となり、終日軟調に推移した。ハイテクは値ごろ感からの買いで底堅い展開もプラス圏を維持できず、ナスダック総合指数は-0.09%と小反落。日経平均は81.99円安からスタートすると、時間外取引のナスダック100先物が軟調に推移する中、序盤は売りが優勢となり、一時27305.37円(140.19円安)まで下げた。ただ、27500円割れでは買い戻しが入りやすい傾向があるほか、香港ハンセン指数の大幅高も支えとなり、前引けにかけてはプラス圏に浮上した。 個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の上昇を背景に東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、スクリン<7735>のほか、SMC<6273>、ファナック<6954>、安川電機<6506>、太陽誘電<6976>、イビデン<4062>などハイテク株が全般高い。前日に売られた日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>の鉄鋼、住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>の非鉄金属、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、三井物産<8031>、三菱商事<8058>の商社など、バリュー(割安)・高配当利回り銘柄も堅調。ホンダ<7267>、日産自<7201>、マツダ<7261>の自動車株の復調も続いている。自社株買いを発表したカナデン<8081>、中期経営計画が意欲的と前向きに評価された味の素<2802>が急伸。安永<7271>は受注に関するリリースでストップ高買い気配のまま終えている。一方、半導体関連の中ではレーザーテック<6920>が逆行安。前日後場に崩れた海運株には売りが続き、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>が大幅に下落。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、りそなHD<8308>の銀行や、前日に買われた三井不動産<8801>、三菱地所<8802>、住友不動産<8830>の不動産も軟調。四半期減益決算が嫌気されたラクーンHD<3031>、既存店売上が5カ月ぶりに前年を下回ったツルハHD<3391>が急落。関西ペイント<4613>は株式売出に伴う需給悪化が警戒されて下落している。 セクターでは鉄鋼、非鉄金属、卸売が上昇率上位となった一方、海運、医薬品、電気・ガスが下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は49%となっている。 前日の後場から急速に崩れた海運株や建設株の動きに加えて、本日から3月に切り替わることもあり、これまで続いてきたバリュー(割安)・高配当利回り銘柄の物色機運が一巡したのではとの懸念があった。実際、本日も海運株の下落が続いている。また、半導体関連株が全般堅調な中でレーザーテック<6920>だけが逆行安となっていること、そしてマザーズ指数も下落しているところをみる限り、個人投資家が一部で利益確定売りに動いているようだ。ただ、本日は前日に売られた鉄鋼、非鉄金属、鉱業、商社に代表される卸売がしっかり上昇しているため、バリュー・高配当利回り銘柄の物色機運はまだ終わっていないと言えそうだ。 前日の米国市場ではダウ平均が終日軟調に推移し、中盤まで堅調だったナスダック総合指数も引けにかけて大きく失速し、マイナスに転じた。一方、前日に発表された経済指標が低調だったこともあり、米10年債利回りの上昇一服は継続、4%の節目手前で伸び悩んでいる。ただ、米長期金利は弱い経済指標を受けた中でも3.92%と前日比横ばいで終えており、先高観はくすぶる。また、米国債の変動リスクを示すMOVE指数のじり高基調が続いていることも懸念される。 前日低調だった経済指標の中でも、米2月消費者信頼感指数の内容が特に気掛かりだ。2月の信頼感指数は102.9と市場予想(108.5)に反して前月から低下、前回1月分も速報値の107.1から106.0へと下方修正された。また、今後6カ月の見通しを反映する期待指数は昨年7月以来の低水準となった。物価の高止まりとそれに伴う高金利の長期化による景況感の悪化が投資家心理を冷やしていることが示唆される。 前日に決算を発表した米小売りのターゲットの業績は、22年11月-23年1月実績が市場予想を上振れ、在庫調整も進展した一方、24年1月期見通しについては市場予想を下回る慎重なものとなった。足元は堅調も先行きに警戒感を示している点は、先んじて決算を発表している米小売りウォルマートと同様だ。 こうした米個人消費に関する先行き鈍化リスクは景気後退懸念を強める一方、サービス分野でのインフレ圧力を緩和するとも考えられ、ネガティブ一辺倒でもないと捉えることもできそうか。しかし、上述の米2月消費者信頼感指数の雇用に関する調査では、職が「十分」にあると捉える回答者の割合が昨年4月以来の水準に増加。職が「十分」と「就職困難」の回答から算出する労働市場格差は約1年ぶりの高水準にまで上昇した。 米国ではITや金融などの業界で雇用削減の動きが多く観測されているが、全体的な就労者比率の高い飲食・サービスなどのサービス分野では雇用削減どころか人手不足が続いている。ITや金融業界で解雇された人員も業界内ですぐに再就職できているという指摘がある。こうした逼迫した労働市場を踏まえると、消費が鈍化したとしても即座にインフレが鎮静化するという話でもなさそうだ。インフレと消費鈍化による景気減速が進むとなれば、今後のスタグフレーションリスクは高まるといえ、先行きの企業業績については慎重に見通したい。 一方、前日に決算を発表した米コンピューター・IT企業のHP(ヒューレット・パッカード)は足元で落ち込んでいるパソコン(PC)需要が年内には持ち直す可能性があると強気な見通しを示した。先行きに楽観的になるには依然として材料不足とはいえ、大幅な落ち込みが続いてきたPC業界の在庫調整の進展が一巡してきたとすれば、メモリ向けを中心に厳しい需要減に見舞われてきた半導体関連企業には朗報だ。年後半からの市況回復を見越して年始から株価上昇が続いてきた半導体関連株にとっては裏付け材料となる。昨年来高値圏で推移するルネサス<6723>やアドバンテスト<6857>、上場来高値圏で推移するディスコ<6146>などには高値警戒感もあったが、正当化材料として好感されよう。出遅れ感のある東エレク<8035>などの一段の持ち直しに期待したいところだ。 ■ドル・円は小じっかり、日米金利差を意識 1日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、136円前半で小幅に値を上げた。日米中銀の政策に関する方向性の違いで金利差が意識され、上昇基調を維持。米金利先高観によるドル買いと日銀の緩和継続観測を背景とした円売りで、下げづらい値動きとなった。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円13銭から136円46銭、ユーロ・円は143円98銭から144円35銭、ユーロ・ドルは1.0565ドルから1.0585ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・クシム<2345>、シーズメン<3083>など、5銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・豪・10-12月期GDP:前年比+2.7%(予想:+2.7%、7-9月期:+5.9%) ・中・2月製造業PMI:52.6(予想:50.6、1月:50.1) ・中・2月非製造業PMI:56.3(予想:54.9、1月:54.4) ・中・2月財新製造業PMI:51.6(予想:50.7、1月:49.2) 【要人発言】 ・中川日銀審議委員 「当面は金融緩和を維持し、経済をサポートすることが必要」 「企業収益は全体として高水準、賃金上昇もみられ好循環の兆し」 「物価目標が達成されたとの判断には至っていない」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 39件
1605 東証プライム
2,107
10/9 15:00
-66(%)
時価総額 2,921,707百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
1662 東証プライム
1,161
10/9 15:00
-29(%)
時価総額 315,212百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。海外はイラク・ガラフ油田など。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。人件費増が重し。 記:2024/09/04
2345 東証スタンダード
318
10/9 15:00
+20(%)
時価総額 5,515百万円
M&Aでブロックチェーン関連が主力に。技術者派遣や暗号資産運用も。24.10期1Qはゲーム会社との協業によるNFTゲームの収益化を推進。5月に暗号資産「スケブコイン」を子会社運営の暗号資産交換所に上場へ。 記:2024/04/12
2802 東証プライム
5,826
10/9 15:00
+51(%)
時価総額 3,128,539百万円
国内最大手の調味料メーカー。1909年創業。うま味調味料などで国内トップシェア。調味料・食品を主力に、冷凍食品、医薬用・食品用アミノ酸等も。ヘルスケアやフード&ウェルネス、ICTなどを成長領域に位置付け。 記:2024/08/23
761
10/9 15:00
+10(%)
時価総額 17,017百万円
アパレル・雑貨等の事業者専用卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の運営等を行うEC事業が主力。企業間の後払い決済サービス、売掛保証サービス等も。引き続き顧客獲得ペース向上による事業規模の拡大図る。 記:2024/08/09
3083 東証スタンダード
716
10/9 15:00
+12(%)
時価総額 2,866百万円
カジュアルファッションの「METHOD」、和柄専門の「流儀圧搾」の運営等を行う。エスニックファッション・雑貨の「チチカカ」を傘下に収める。ブランド商品の投入強化により、高価格帯の品揃え拡充を図る。 記:2024/05/06
3391 東証プライム
9,030
10/9 15:00
+161(%)
時価総額 446,552百万円
ツルハ、くすりの福太郎、レデイ薬局などを傘下に収める持株会社。北海道札幌市に本社。グループ店舗数は2600店舗超。ウエルシアHDと経営統合に向けて協議。不採算店舗の積極閉店などで利益率の改善を図る。 記:2024/08/23
4062 東証プライム
4,929
10/9 15:00
+180(%)
時価総額 694,304百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
4613 東証プライム
2,515
10/9 15:00
-0.5(%)
時価総額 529,209百万円
大手総合塗料メーカー。自動用や建築用、工業用の業務用塗料の製造、販売を主力に、家庭用治療や電子材料、バイオ関連製品も手掛ける。自動車用に強みを持つ。今期3Q累計は自動車を中心に伸長した。売価改善も浸透。 記:2024/04/15
5401 東証プライム
3,137
10/9 15:00
-59(%)
時価総額 2,981,157百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5406 東証プライム
1,690.5
10/9 15:00
-6(%)
時価総額 670,023百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
5711 東証プライム
2,557.5
10/9 15:00
-23(%)
時価総額 336,286百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。リサイクル技術による廃棄物の再資源化も。半導体関連製品などが販売回復。精錬所の生産トラブルも解消。資源循環事業の強化に向け、欧州統括会社設立へ。 記:2024/07/23
5713 東証プライム
4,391
10/9 15:00
-20(%)
時価総額 1,276,964百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
6146 東証プライム
37,850
10/9 15:00
+990(%)
時価総額 4,099,798百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6273 東証プライム
65,740
10/9 15:00
+970(%)
時価総額 4,428,838百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。エア漏れ可視化技術に定評。国内外で製品供給体制の強化図る。半導体業界向け販売は足踏み。販管費は増加。24.3期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/04/09
6506 東証プライム
4,670
10/9 15:00
-53(%)
時価総額 1,245,442百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
2,136
10/9 15:00
+6(%)
時価総額 4,178,930百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6857 東証プライム
7,639
10/9 15:00
+269(%)
時価総額 5,852,765百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
24,670
10/9 15:00
+1,045(%)
時価総額 2,326,036百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
4,120
10/9 15:00
+1(%)
時価総額 4,159,334百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6976 東証プライム
2,934.5
10/9 15:00
+42.5(%)
時価総額 382,125百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
7201 東証プライム
395.1
10/9 15:00
-4.7(%)
時価総額 1,667,604百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7261 東証プライム
1,080
10/9 15:00
-19.5(%)
時価総額 682,348百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
7267 東証プライム
1,553
10/9 15:00
-13(%)
時価総額 8,439,445百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7271 東証スタンダード
546
10/9 15:00
-11(%)
時価総額 7,065百万円
エンジン部品の製造・販売を行う。1923年創業。三重県伊賀市に本社。コネクティングロッドで世界トップクラスのシェア。トヨタなどが主要取引先。環境機器事業は新型ディスポーザの投入、システム販売の回復見込む。 記:2024/06/25
10,545
10/9 15:00
+265(%)
時価総額 1,071,267百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
8031 東証プライム
3,234
10/9 15:00
-62(%)
時価総額 9,790,570百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
25,770
10/9 15:00
+310(%)
時価総額 12,153,982百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8058 東証プライム
2,945.5
10/9 15:00
-49.5(%)
時価総額 12,702,416百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
8081 東証プライム
1,524
10/9 15:00
+8(%)
時価総額 35,966百万円
三菱電機グループのエレクトロニクス専門商社。1907年創業。FAシステム事業、情通・デバイス事業が柱。ビル設備事業、インフラ事業も手掛ける。配当性向40%基準。ソリューションビジネスの展開強化などを図る。 記:2024/07/29
1,501.5
10/9 15:00
-2.5(%)
時価総額 19,942,915百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8308 東証プライム
997.8
10/9 15:00
-16.2(%)
時価総額 2,395,698百万円
りそな銀行を中核とする大手金融持株会社。クレジットカードや信用保証、リース事業等も。デジタルガレージとの資本業務提携を強化。十六FGとリテール分野で戦略的業務提携。26.3期純利益1700億円目標。 記:2024/05/16
3,081
10/9 15:00
-12(%)
時価総額 12,091,483百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
8801 東証プライム
1,374
10/9 15:00
-3.5(%)
時価総額 3,861,811百万円
大手総合デベロッパー。オフィスビル、商業施設等の賃貸が主力。連結子会社に三井不動産レジデンシャル、三井不動産リアルティ、東京ドームなど。データセンター事業の強化図る。27.3期純利益2700億円以上目標。 記:2024/08/30
8802 東証プライム
2,372
10/9 15:00
+23.5(%)
時価総額 3,300,588百万円
総合不動産大手。三菱グループ。新丸の内ビルディングなど東京・丸の内エリアでオフィスビルを多数保有。住宅事業や投資マネジメント事業等も。配当性向30%程度目処。再開発プロジェクトの推進、事業化等に取り組む。 記:2024/07/07
8830 東証プライム
4,748
10/9 15:00
-84(%)
時価総額 2,260,456百万円
大手総合不動産会社。住友本社の不動産部門を継承する会社として1949年に設立。東京都心部を中心にオフィスビル230棟超を管理・運営。不動産販売やリフォーム等も。六本木五丁目、飯田橋など進行中の案件は豊富。 記:2024/07/07
9101 東証プライム
4,919
10/9 15:00
+21(%)
時価総額 2,509,502百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
4,741
10/9 15:00
+6(%)
時価総額 1,716,294百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,027
10/9 15:00
+6(%)
時価総額 1,448,754百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17