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後場に注目すべき3つのポイント~日米長期金利が引き続き攪乱要因

2023/8/3 12:55 FISCO
*12:55JST 後場に注目すべき3つのポイント~日米長期金利が引き続き攪乱要因 3日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は大幅続落、日米長期金利が引き続き攪乱要因 ・ドル・円は反落、金利や株価を注視 ・値下がり寄与トップはTDK<6762>、同2位はアドバンテスト<6857> ■日経平均は大幅続落、日米長期金利が引き続き攪乱要因 日経平均は大幅続落。463.61円安の32244.08円(出来高概算8億8861万株)で前場の取引を終えている。 2日の米株式市場でダウ平均は348.16ドル安(-0.97%)と4日ぶり反落、ナスダック総合指数は-2.17%と大幅続落。財務省による中長期債の発行拡大や7月ADP民間雇用者数の大幅な上振れを背景に長期金利が上昇するなか、ハイテクを中心に売られ、終日軟調に推移した。米株安を引き継いで日経平均は331.84円安からスタート。米10年債利回りの4%超え後の続伸を警戒したハイテク・グロース(成長)株の下落が重しになった。また、為替の円安基調は維持されているものの、国内での長期金利の上昇も続いていることが警戒感を誘った。日経平均は一時32180.02円(527.67円安)まで下げ幅を広げたが、13週移動平均線が位置する32000円を意識した押し目買いからその後は下げ渋った。 個別では、1日に決算を発表した米AMDの急落などを背景とした米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅下落を受け、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>などが下落。ソニーG<6758>、日立<6501>、ニデック<6594>のほか、メルカリ<4385>、マネーフォワード<3994>、サイボウズ<4776>などのハイテク・グロース株が全般安い。コマツ<6301>、三菱マテリアル<5711>、住友ゴム<5110>、石油資源開発<1662>、共英製鋼<5440>など景気敏感株も総じて軟調。業績下方修正を発表したTDK<6762>、NOK<7240>、ヤマハ<7951>などが急落。ほか、決算を材料に住友電工<5802>、住友化学<4005>、NTN<6472>、ハウス食G<2810>、ダイヘン<6622>などが大きく下落している。 一方、国内の長期金利の上昇を背景に三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>の銀行が強含み。川崎汽船<9107>、郵船<9101>の海運が高い。HOYA<7741>、東京精密<7729>、信越化<4063>、三菱ケミG<4188>などの精密機器や化学の一角が堅調。新光電工<6967>は、富士通<6702>の保有株売却に関する順調な進捗を手掛かりに大幅高。好決算で前日にストップ高比例配分となったJVCケンウッド<6632>は本日も急伸。CTC<4739>は伊藤忠<8001>による株式公開買い付け(TOB)を材料にTOB価格にサヤ寄せの動き。ほか、決算を材料に日本ライフライン<7575>、インテリW<4847>、AZ丸和HD<9090>、スカパーJ<9412>などが急伸している。 セクターでは非鉄金属、ゴム製品、輸送用機器が下落率上位に並んだ一方、海運、精密機器のみが上昇となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の88%、対して値上がり銘柄は10%となっている。 本日の日経平均は一時500円を超えるなど、大幅に続落。引き続き日米の長期金利の上昇が警戒されているようだ。前日2日の米10年債利回りは4.09%と1日の4.03%からさらに上昇。7月ADP民間雇用者数が前回6月分に続き市場予想を大幅に上振れたことで米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ懸念が再燃。また、米財務省による財政赤字の補填を目的とした中長期債の発行規模引き上げによる需給の緩みが警戒されている。さらに、1日には格付け会社フィッチ・レーティングスが米国債の格付けを引き下げた。格下げ自体が大きな影響力を持つことはないだろうが、米国債の発行規模が引き上げられるタイミングでの発表となり、時期が悪かった。今後の米国債の入札に向けてタームプレミアム(期間に伴う上乗せ金利)の上昇と利回り曲線のスティープ化を指摘する声が聞かれている。 また、引き続き日本国内の金利動向も気掛かりだ。10年利付国債(第371回)は本日午前の本稿執筆時点で0.65%まで上昇。前日の終値0.625%からさらに上昇している。長期国債先物の価格も続落しており、国内長期金利の上昇圧力がじわじわと高まっている様子が窺える。前日、日本銀行が臨時オペでの国債買い入れ額を前回から増額しなかったこともやや警戒感を高めさせているようだ。なお、本日、日銀は午前の金融調節で臨時買い入れオペの通知を見送った。 国内では来週が決算発表のピークであるため、決算を手掛かりとした個別株物色が相場を下支えしてくれることに期待したいが、米国は今週が決算発表のピークで、来週は発表数が前週比で半減する。決算を材料とした物色が後退するなか、4%を超えてきた米10年債利回りが一段と上昇するようであれば、株価指数が高値圏にあるなか利益確定売りを誘いやすいだろう。 米ダウ平均や米S&P500種株価指数は依然として上向きの25日移動平均線上を維持しているが、米ナスダック総合指数は前日に25日線を割り込んだ。日本も個別株物色に期待したいところだが、米国株がここから一段と大きく崩れてしまうようだと影響は免れないだろう。25日線を既に下回っている日経平均に対して、東証株価指数(TOPIX)は辛うじて同線を維持しようとする動きが見られているが、TOPIXも同線を大きく下放れてしまうと、調整色が強まりそうだ。長期金利の上昇が警戒され、為替相場の動向にも不透明感が漂うなか、これらの影響が相対的に小さい内需系セクターなどに注目したい。 ■ドル・円は反落、金利や株価を注視 3日午前の東京市場でドル・円は反落。債券市場をにらんだ円売りで一時143円46銭まで値を切り上げた。ただ、日経平均株価の大幅安や中国・香港株の弱含みで円買いに振れ、ドルは143円14銭まで下落。ただ、米金利は底堅く、ドル売りは仕掛けづらい。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円14銭から143円46銭、ユーロ・円は156円65銭から156円94銭、ユーロ・ドルは1.0932ドルから1.0949ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・アジャイルメディア・ネットワーク<6573>の、1銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはTDK<6762>、同2位はアドバンテスト<6857> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・豪・6月貿易収支:+113.21億豪ドル(予想:+107.50億豪ドル、5月:+104.97億豪ドル←+117.91億豪ドル) ・中・7月財新サービス業PMI:54.1(予想:52.4、6月:53.9) 【要人発言】 「為替対応での日銀への働きかけは承知していない」 「日銀とは常々緊密な意思疎通を行い、やり取りの具体的な内容は控える」 <国内> 特になし <海外> ・15:00 独・6月貿易収支(予想:+150億ユーロ、5月:+146億ユーロ) ・15:30 スイス・7月消費者物価指数(前年比予想:+1.6%、6月:+1.7%) 《CS》
関連銘柄 40件
1662 東証プライム
6,590
5/31 15:00
+50(%)
時価総額 376,651百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
2810 東証プライム
2,887
5/31 15:00
+21.5(%)
時価総額 290,868百万円
カレーやシチューのルウで最大手。国内ルウ市場でシェア6割超、レトルト市場では3割弱。海外展開加速し、北米では豆腐、タイではビタミン飲料、中国ではルウカレーに注力。価格改定効果もあり、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/06
3994 東証プライム
5,154
5/31 15:00
+20(%)
時価総額 277,192百万円
経理・確定申告、人事労務等の「マネーフォワード クラウド」が主力。家計簿アプリや事業用プリペイドカード、企業間請求・決済代行サービスなども。「マネーフォワード クラウド」の課金顧客数は順調に増加。 記:2024/05/16
4005 東証プライム
322.3
5/31 15:00
+3.8(%)
時価総額 533,684百万円
大手総合化学会社。エッセンシャルケミカルズやエネルギー、機能材料、情報電子化学、健康、農業、医薬品の分野で事業展開する。今期3Q累計はエッセンシャルケミカルズや機能材料、情報電子化学等が伸び悩んだ。 記:2024/04/12
4063 東証プライム
5,855
5/31 15:00
+121(%)
時価総額 11,851,240百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4188 東証プライム
830.7
5/31 15:00
+17.8(%)
時価総額 1,251,273百万円
国内最大の総合化学メーカー。アクリル樹脂原料や炭素繊維、光学用フィルムに強み。24.3期3Q累計は石化製品の需要が振るわず。だが産業ガスや医薬品が好調。減損損失減少も利益に効く。通期最終増益・増配を計画。 記:2024/02/14
4385 東証プライム
1,833
5/31 15:00
+68(%)
時価総額 294,877百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4,315
11/30 15:00
±0(%)
時価総額 1,035,600百万円
伊藤忠傘下のシステムインテグレータ大手。マルチベンダー対応に強み。今年8月に親会社が完全子会社化に向けたTOBを発表。TOB価格は1株4325円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2023/09/14
4776 東証プライム
1,722
5/31 15:00
+196(%)
時価総額 90,849百万円
業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」、中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」などを提供。クラウド関連事業は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16
1,060
5/31 15:00
+19(%)
時価総額 27,920百万円
システム開発会社。大日本印刷の子会社。クレジットカード会社向け決済システムに強みを持つ。決済・金融分野はシステム開発が増加。カード不正利用検知のクラウドサービスはユーザー増。24.6期2Qは増収増益。 記:2024/02/13
5110 東証プライム
1,771
5/31 15:00
+38(%)
時価総額 465,849百万円
大手タイヤメーカー。自動車やトラック等向けのタイヤの製造、販売に加え、ゴルフ用品やテニス用品、スポーツ事務の運営等も行う。23年12月期はタイヤの売上が1兆円超となった。スポーツの利益は過去最高となった。 記:2024/04/16
5440 東証プライム
2,136
5/31 15:00
+33(%)
時価総額 95,904百万円
電炉メーカー。棒鋼や平鋼、等辺山形鋼などを製造、販売。鉄筋コンクリート用棒鋼で国内トップシェア。海外鉄鋼事業は苦戦。国内鉄鋼事業は収益伸長。製品価格の上昇で売買価格差が拡大。24.3期3Qは収益好調。 記:2024/03/04
5711 東証プライム
3,063
5/31 15:00
+43(%)
時価総額 402,754百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。24.3期3Q累計は半導体関連製品が販売減。精錬所の生産トラブルも痛手に。営業外の銅山配当増。セメントの持分益も改善。通期大幅最終増益・増配を計画。 記:2024/03/11
5802 東証プライム
2,544.5
5/31 15:00
+29.5(%)
時価総額 2,020,183百万円
国内最大の電線メーカー。自動車用ワイヤハーネスに強み。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて自動車用ハーネスが好調。電力ケーブルも伸長。生産性改善や物流効率化も効いて増収増益に。4Qに有証売却益を計上へ。 記:2024/04/12
6301 東証プライム
4,597
5/31 15:00
+102(%)
時価総額 4,473,552百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6472 東証プライム
320
5/31 15:00
+15.2(%)
時価総額 170,388百万円
大手ベアリングメーカー。自動車向けのハブベアリングやドライブシャフトで世界シェアトップクラス。アフターマーケット向けにも強み。「H3ロケット」試験機2号機に軸受を供給。半導体不足解消し3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/22
6501 東証プライム
16,145
5/31 15:00
+445(%)
時価総額 15,637,595百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
107
5/31 15:00
+3(%)
時価総額 2,321百万円
アンバサダーマーケティング事業、SNSアカウント運用サービス事業が主力。インフルエンサーマーケティングや健康美容機器の販売等も。アンバサダープログラム運用の業務効率化、プランの見直しなどに取り組む。 記:2024/05/08
6594 東証プライム
7,843
5/31 15:00
-2(%)
時価総額 4,676,655百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6622 東証プライム
8,370
5/31 15:00
+170(%)
時価総額 226,852百万円
大手電源機器トメーカー。変圧器や配電用機器、産業用ロボット、クリーン搬送ロボット、溶接機、切断機等を提供する。配電機器、大形変圧器などは堅調。負ののれん発生益を計上。24.3期3Q累計は2桁最終増益。 記:2024/02/10
6632 東証プライム
862
5/31 15:00
+37(%)
時価総額 141,368百万円
カーナビやカーオーディオなど車載機器を手掛ける電機メーカー。無線通信システムや業務用システム、セキュリティシステム、ヘッドホンなども展開。S&S無線システムの好調継続で、24.3期3Q累計はは増収確保。 記:2024/02/04
6702 東証プライム
2,268.5
5/31 15:00
+17(%)
時価総額 4,698,308百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
2,936
5/31 15:00
+24.5(%)
時価総額 5,744,073百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,895
5/31 15:00
+245(%)
時価総額 16,261,652百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6762 東証プライム
7,851
5/31 15:00
+220(%)
時価総額 3,052,249百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6857 東証プライム
5,313
5/31 15:00
-6(%)
時価総額 4,070,656百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6967 東証プライム
5,595
5/31 15:00
-7(%)
時価総額 756,287百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。24.3期3Qは業績足踏み。半導体製造装置向けセラミック静電チャックは市況悪化などが響く。 記:2024/04/07
7240 東証プライム
2,175
5/31 15:00
+61(%)
時価総額 376,577百万円
オイルシールメーカー。国内全自動車メーカーが同社製品を採用し、オイルシールの国内シェアは70%。世界でもトップシェア。フレキシブルプリント基板でも世界首位。シール事業の好調で、3Q累計は増収・営業増益。 記:2024/03/22
7575 東証プライム
1,139
5/31 15:00
+22(%)
時価総額 94,446百万円
心臓循環器の医療機器を扱う輸入商社。現在は自社製造品が売上の55%に。消化器、脳血管領域を育成中。24.3期3Q累計は一部製品の独占販売終了で売上減。だが自社製品が堅調で増益に。通期最高純益・増配を計画。 記:2024/02/09
7729 東証プライム
11,175
5/31 15:00
+80(%)
時価総額 468,143百万円
半導体製造装置や精密測定装置に強み。半導体テスト用プロービング装置で世界首位。納期が4Qに集中し、半導体製造装置部門は売上伸び悩む。24.3期3Q累計は計測機器部門が堅調。製品出荷が計画通り進捗。 記:2024/02/11
7741 東証プライム
19,060
5/31 15:00
+390(%)
時価総額 6,882,109百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7951 東証プライム
3,569
5/31 15:00
+44(%)
時価総額 668,474百万円
世界最大の楽器メーカー。ピアノや管楽器、弦楽器等を製造、販売する。電子ピアノに強みを持つ。音楽教室や音響機器、電子デバイスも手がける。今期3Q累計は欧米のデジタルピアノが足踏みも、音響機器が好調だった。 記:2024/03/31
8001 東証プライム
7,410
5/31 15:00
+251(%)
時価総額 11,744,035百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
8035 東証プライム
33,630
5/31 15:00
-870(%)
時価総額 15,861,018百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,658
5/31 15:00
+28.5(%)
時価総額 22,021,548百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
10,290
5/31 15:00
+245(%)
時価総額 14,145,570百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
1,194
5/31 15:00
+35(%)
時価総額 153,867百万円
小売業向け3PLが柱の物流会社。低温食品物流に強み。個人事業主を束ねて行う宅配「桃太郎便」も。全国向け幹線輸送の増加でEC常温輸配送事業は増収。EC常温3PL事業は売上好調。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
9101 東証プライム
4,985
5/31 15:00
-26(%)
時価総額 2,543,173百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,331.5
5/31 15:00
-6(%)
時価総額 1,666,388百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
916
5/31 15:00
+33(%)
時価総額 272,422百万円
衛星を用いた有料多チャンネルプラットフォームを展開。アジア随一、世界有数の通信衛星保有企業。大手通信会社等が主要顧客。FTTH事業収入は増加。契約世帯数の増加等が寄与。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/02/23