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日経平均は51円安でスタート、住友大阪やファナックなどが下落

2022/5/31 9:27 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27318.09;-51.34TOPIX;1917.11;-5.33 [寄り付き概況]  31日の日経平均は51.34円安の27318.09円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日30日の米国株式市場はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)のため休場。欧州株式市場は、英FTSETM100指数が0.19%上昇、独DAX指数が0.79%上昇、仏CAC40指数が0.72%上昇した。  今日の東京株式市場は、売りが先行した。昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、今週は米国や中国で経済指標の発表が相次ぐことから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあった。また、昨日までの2営業日で日経平均が700円を超す上げとなったことから短期的な戻り待ちの売りも出やすかった。一方、昨日の欧州株式市場が堅調だったことが東京市場の株価の支えとなった。また、米国のインフレと金融引き締めに対する過度な警戒感が緩和しているとの見方に加え、中国・上海市が都市封鎖(ロックダウン)を6月1日に事実上解除すると発表したことも市場の安心感となり、寄り後、日経平均は上げに転じた。なお、取引開始前に発表された4月の完全失業率(季節調整値)は2.5%となり前月比0.1ポイント低下した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.6%だった。4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.23倍で前月から0.01ポイント上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.23倍だった。同じく取引開始前に発表された4月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比1.3%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同0.2%低下だった。今日はトリプルアイズ<5026>がグロースに上場した。また、日本時間の10時30分に、5月の中国製造業と非製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。  セクター別では、精密機器、不動産業、空運業、鉄鋼、非鉄金属などが値下がり率上位、鉱業、保険業、繊維製品、医薬品、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、住友大阪<5232>、ファナック<6954>、ベイカレント<6532>、資生堂<4911>、HOYA<7741>、日本電産<6594>、楽天グループ<4755>、日本製鉄<5401>、東芝<6502>、レーザーテック<6920>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>などが下落。他方、INPEX<1605>、MS&AD<8725>、東京海上<8766>、SBI<8473>、塩野義薬<4507>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、SUBARU<7270>、アドバンテスト<6857>、三井物産<8031>、ソニーG<6758>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 24件
1605 東証プライム
2,395.5
4/23 15:00
+6(%)
時価総額 3,321,761百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4507 東証プライム
7,343
4/23 15:00
+76(%)
時価総額 2,287,976百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
4755 東証プライム
757.1
4/23 15:00
-3.7(%)
時価総額 1,560,391百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
4911 東証プライム
4,242
4/23 15:00
+13(%)
時価総額 1,696,800百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
5026 東証グロース
1,113
4/23 15:00
+111(%)
時価総額 7,734百万円
画像認識プラットフォームによるソリューション、DXソリューションを提供。エンジニア派遣や新卒研修等も行う。アルコール検知義務化による特需等で、AIソリューション事業は売上堅調。24.8期1Qは大幅増収。 記:2024/01/27
5232 東証プライム
3,829
4/23 15:00
-48(%)
時価総額 131,450百万円
大手セメントメーカー。セメントや生コンクリート、固化材等のセメント製品、コンクリート二次製品を製造、販売する。産業廃棄物の再資源化や売電も行う。今上期は二桁の増収、利益は黒字転換した。値上げが寄与した。 記:2024/01/15
5401 東証プライム
3,492
4/23 15:00
+12(%)
時価総額 3,318,521百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
3,243
4/23 15:00
-41(%)
時価総額 503,998百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6594 東証プライム
6,745
4/23 15:00
-17(%)
時価総額 4,021,936百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
12,495
4/23 15:00
-35(%)
時価総額 15,757,220百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,245
4/23 15:00
-24(%)
時価総額 4,018,556百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,850
4/23 15:00
-670(%)
時価総額 3,191,581百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,400
4/23 15:00
-26(%)
時価総額 4,442,007百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7267 東証プライム
1,764.5
4/23 15:00
-9(%)
時価総額 9,588,796百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7270 東証プライム
3,292
4/23 15:00
-15(%)
時価総額 2,532,127百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7741 東証プライム
17,545
4/23 15:00
+5(%)
時価総額 6,335,078百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
7,296
4/23 15:00
+23(%)
時価総額 11,618,639百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
1,554.5
4/23 15:00
+8.5(%)
時価総額 20,646,861百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8473 東証プライム
3,792
4/23 15:00
+42(%)
時価総額 1,032,391百万円
ネット証券で国内トップ。銀行、損保、ベンチャー投資、暗号資産などに多角化。バイオ薬の開発も。SBI証券は営業収益、営業利益ともに過去最高。暗号資産事業は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅な増収増益。 記:2024/04/08
2,767.5
4/23 15:00
+37.5(%)
時価総額 4,450,732百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
4,809
4/23 15:00
+69(%)
時価総額 9,810,360百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9104 東証プライム
4,687
4/23 15:00
-42(%)
時価総額 1,696,746百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,057
4/23 15:00
-28(%)
時価総額 1,470,195百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10