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日経平均は7円高でスタート、ソフトバンクGや楽天グループなどが上昇

2022/5/26 9:39 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;26685.02;+7.22TOPIX;1878.95;+2.37 [寄り付き概況]  26日の日経平均は7.22円高の26685.02円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は191.66ドル高の32120.28ドル、ナスダックは170.29ポイント高の11434.74で取引を終了した。寄り付きは下落。その後上昇するも5月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を控え、様子見姿勢から上昇幅は縮小した。議事要旨は、積極的な引き締め継続姿勢が示された一方で、タカ派姿勢への警戒を強める内容ではなく、安心感から上げ幅を拡大した。足元で売りが強まっていた小売りやハイテク銘柄にも買いが入り、相場の上昇をけん引した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇し、東京市場の株価の支えとなり、また、日経平均が昨日までの2日間で300円を超す下げとなったことから、短期的な自律反発狙いの買いも入りやすかった。一方、昨日の日経平均が26700円台に位置する25日移動平均線を下回って取引を終えたことから上値の重さが意識され、株価の重しとなった。また、米国で2-4月期決算を発表した画像処理半導体の米エヌビディアやビックデータ保管・分析を手掛ける米スノーフレイクの株価が、決算発表を受けた時間外取引で下落したことが東京市場で警戒材料となったが、寄付き段階ではやや買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は15-21日に国内株を2週ぶりに買い越した。買越額は41億円だった。  セクター別では、輸送用機器、ゴム製品、空運業、鉱業、不動産業などが値上がり率上位、海運業、電気・ガス業、精密機器、電気機器が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、楽天グループ<4755>、JAL<9201>、トヨタ<7203>、オリンパス<7733>、ブリヂストン<5108>、JR東<9020>、クボタ<6326>、丸紅<8002>などが上昇。他方、HOYA<7741>、三菱電<6503>、DeNA<2432>、ファナック<6954>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、エムスリー<2413>、MS&AD<8725>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 22件
2413 東証プライム
1,911
4/24 11:30
+27(%)
時価総額 1,297,439百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
2432 東証プライム
1,579.5
4/24 11:30
+34(%)
時価総額 205,668百万円
インターネットサービス会社。モバイル向けソーシャルゲーム・プラットフォーム「Mobage」等を手掛ける。ゲーム事業はユーザ消費額が伸び悩む。ライブストリーミング事業は黒字転換。24.3期3Qは増収。 記:2024/03/04
4063 東証プライム
6,428
4/24 11:30
+220(%)
時価総額 13,011,063百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4755 東証プライム
787.4
4/24 11:30
+30.3(%)
時価総額 1,622,839百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
5108 東証プライム
6,734
4/24 11:30
-10(%)
時価総額 4,806,042百万円
世界最大のタイヤメーカー。スポーツ用品なども。24.12期は高付加価値タイヤの増販を想定。調整営業益は前期比10%増の5300億円を見込む。増配予定。中計では26.12期に調整営業益6400億円を目指す。 記:2024/03/09
6326 東証プライム
2,498
4/24 11:30
+55.5(%)
時価総額 2,998,217百万円
農業機械で世界有数。ダクタイル鉄管や水処理システム、小型建機、芝刈り機、空調機器なども展開。フランスの農作業機器メーカーBCT社をグループ化。北米の住宅やインフラ開発需要を取入れ、23.12期は利益急伸。 記:2024/03/30
6503 東証プライム
2,476.5
4/24 11:30
+51.5(%)
時価総額 5,317,546百万円
総合電機大手。FA機器や自動車機器、昇降機、パワー半導体に強み。鉄道車両機器なども。24.3期3Q累計はFA機器が低調。だが自動車機器やインフラ関連が好調で増収増益に。4Qにルネサス株売却特益を計上予定。 記:2024/04/12
6857 東証プライム
5,466
4/24 11:30
+221(%)
時価総額 4,187,880百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
34,370
4/24 11:30
+520(%)
時価総額 3,240,610百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,554
4/24 11:30
+154(%)
時価総額 4,597,477百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,601
4/24 11:30
+90(%)
時価総額 58,750,268百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7733 東証プライム
2,208
4/24 11:30
+34(%)
時価総額 2,839,250百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7741 東証プライム
18,545
4/24 11:30
+1,000(%)
時価総額 6,696,154百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
8002 東証プライム
2,685.5
4/24 11:30
+28.5(%)
時価総額 4,614,258百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
8035 東証プライム
34,590
4/24 11:30
+2,090(%)
時価総額 16,313,785百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
2,813.5
4/24 11:30
+46(%)
時価総額 4,524,710百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
9020 東証プライム
2,925
4/24 11:30
+1(%)
時価総額 3,318,155百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9101 東証プライム
4,158
4/24 11:30
+12(%)
時価総額 2,121,266百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,677
4/24 11:30
-10(%)
時価総額 1,693,125百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9201 東証プライム
2,844.5
4/24 11:30
-10.5(%)
時価総額 1,243,456百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9983 東証プライム
42,830
4/24 11:30
+650(%)
時価総額 13,629,405百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,744
4/24 11:30
+226(%)
時価総額 13,342,556百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10