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日経平均は4日ぶり反落、手掛かり材料難のなか反動売り

2022/11/25 15:31 FISCO
*15:31JST 日経平均は4日ぶり反落、手掛かり材料難のなか反動売り 日経平均は4日ぶり反落。24日の米株式市場は感謝祭の祝日で休場。一方、欧州市場では英FTSEが+0.01%、独DAXが+0.77%、仏CAC100が+0.42%と揃って堅調。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月)で参加者の多くが利上げペースの減速を支持していたことに続き、10月の欧州中央銀行(ECB)定例理事会の議事要旨で少数ながら一部の参加者が0.5ptの小幅な利上げを支持していたことが世界の中央銀行のハト派化を示唆したと捉えられたもよう。欧州株高を引き継いで日経平均は15.68円高からスタート。ただ、手掛かり材料難の中、前日に大きく上昇していた反動もあり、寄り付き直後から失速。その後一時持ち直したが、香港ハンセン指数の下落などが重石となり、前引けにかけてはだれる展開となった。午後は完全に模様眺めムードで、膠着感の強い状態が続いた。  大引けの日経平均は前日比100.06円安の28283.03円となった。東証プライム市場の売買高は9億9915万株、売買代金は2兆3753億円だった。セクターではゴム製品、電気機器、鉄鋼が下落率上位となった一方、電気・ガス、鉱業、保険が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の40%、対して値上がり銘柄は55%だった。  個別では、全体的に動意に乏しい中、東邦チタ<5727>が大幅に下落。キーエンス<6861>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>の値がさ株や、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>の半導体関連、他にブリヂストン<5108>、電通G<4324>、日本製鉄<5401>などが大きめの下落となった。全体としてはハイテク株の軟調さがやや目立った。ホシデン<6804>は自社株買いの終了が嫌気されて大幅安。  一方、東京電力HD<9501>、北陸電力<9505>、中国電力<9504>などの電気・ガスセクターが大きく上昇し、イーレックス<9517>、レノバ<9519>など再生可能エネルギー関連も買われた。三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、SOMPO<8630>、東京海上HD<8766>、の金融関連が買われ、富山第一銀行<7184>は著名個人投資家の大量保有報告を受けてストップ高となった。栃木銀行<8550>、富山銀行<8365>、京葉銀行<8544>などのその他の地銀株も急伸した。ほか、ニトリHD<9843>、JR東海<9022>、JR西日本<9021>など内需系が堅調。サッカー・ワールドカップを機に人気化したサイバーAG<4751>は本日も大幅高。月次動向が評価された神戸物産<3038>やしまむら<8227>が買われ、目標株価の引き上げが好感された川崎重工<7012>、SANKYO<6417>、円谷フィールズ<2767>も大きく上昇した。今仙電機<7266>は自社株買いが好感された。 《YN》
関連銘柄 33件
1,766
4/26 15:00
+6(%)
時価総額 122,560百万円
パチンコ・パチスロ機を開発・販売。傘下の円谷プロダクションで映像制作や版権ビジネスも行う。中国MDライセンス収入は伸長。トレーディングカードが牽引。パチンコは販売台数好調。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/16
3038 東証プライム
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時価総額 938,174百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
4324 東証プライム
4,219
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+32(%)
時価総額 1,216,802百万円
国内最大の広告代理店。メディア確保力や広告企画力、コンサルティングなどに強み。配当性向は35%目標。日本はCT&T領域が引き続き好調。米州はM&Aや円安効果などで収益堅調。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
4751 東証プライム
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時価総額 520,596百万円
インターネット広告最大手。「アメブロ」などメディア事業やスマホ向けゲームで成長。インターネットTV「ABEMA」に注力。ゲームは継続的に新規タイトルをリリース予定。主力事業好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/03/29
5108 東証プライム
6,725
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時価総額 4,799,619百万円
世界最大のタイヤメーカー。スポーツ用品なども。24.12期は高付加価値タイヤの増販を想定。調整営業益は前期比10%増の5300億円を見込む。増配予定。中計では26.12期に調整営業益6400億円を目指す。 記:2024/03/09
5401 東証プライム
3,444
4/26 15:00
+15(%)
時価総額 3,272,906百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5727 東証プライム
1,365
4/26 15:00
+14(%)
時価総額 97,285百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
6367 東証プライム
21,160
4/26 15:00
+760(%)
時価総額 6,202,292百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6417 東証プライム
1,663.5
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+30.5(%)
時価総額 432,510百万円
パチンコ機・パチスロ機メーカー大手。関連装置も。パチンコ機ではエヴァンゲリオンシリーズの最新作を23年12月に投入。パチンコ機関連事業は堅調。販売台数が26万台と増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/11
6526 東証プライム
4,307
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+313(%)
時価総額 766,999百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
2,539.5
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+5.5(%)
時価総額 4,968,349百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6804 東証プライム
1,963
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+40(%)
時価総額 127,026百万円
電子部品メーカー。コネクタやスイッチ等の機構部品に加え、マイクロホン等の音響部品、タッチパネル、無線機器を製造、販売する。情報通信部品に強みを持つ。今期3Q累計はアミューズメント向けが足踏みとなった。 記:2024/03/10
6861 東証プライム
69,610
4/26 15:00
+5,030(%)
時価総額 16,929,709百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,528
4/26 15:00
+73(%)
時価総額 4,571,229百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7012 東証プライム
4,713
4/26 15:00
+65(%)
時価総額 791,416百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
7184 東証プライム
930
4/26 15:00
+9(%)
時価総額 62,598百万円
富山県地盤の第二地銀。資金量約1.3兆円。県外では、石川や岐阜、新潟、東京、大阪に店舗を開設。法人顧客の経営計画策定や経営改善支援などコンサルを強化。資金運用収益や株式売却益の増加で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/31
7266 東証スタンダード
599
4/26 15:00
-12(%)
時価総額 14,062百万円
自動車部品メーカー。ホンダ向けが主力。シート機構部品のアジャスターを中心に、ランプやホーンなどの電装製品も展開。資産効率向上と財務体質強化に向け、政策保有株式の売却を推進。材料高騰の影響で3Q累計は一服。 記:2024/02/09
8227 東証プライム
7,779
4/26 15:00
+195(%)
時価総額 574,300百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
1,552.5
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8308 東証プライム
984.1
4/26 15:00
-4.7(%)
時価総額 2,362,804百万円
大手金融持株会社。りそな銀行や埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループを中核に、銀行業務やカード、信用保証等の金融サービスを提供する。今期3Q累計は資金運用収益等が堅調も、経常費用が増加した。 記:2024/02/01
8365 東証スタンダード
1,823
4/26 15:00
-73(%)
時価総額 9,924百万円
富山県が地盤の地方銀行。預金や貸出、為替等の銀行業務に加え、リースや保証サービス等の金融サービスを提供する。金沢でも事業展開する。今期3Q累計は有価証券売却益が足踏みとなった一方、経常費用は減少した。 記:2024/03/11
8544 東証プライム
779
4/26 15:00
+17(%)
時価総額 105,888百万円
千葉県地盤の第二地銀。中小企業や個人向けに強み。連結自己資本比率は10.80%。総資産は6兆8079億円。有価証券ポートフォリオの改善進める。資金運用収益、役務取引等収益は増加。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/03/30
8550 東証プライム
357
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 39,130百万円
栃木県地盤の地銀。県内の預貯金、貸出金シェア2位。傘下に証券会社を有す。総還元性向30~35%目安。連結自己資本比率は11.56%。個人預金は増加。24.3期3Qは貸出金利息、役務取引等収益が堅調。 記:2024/02/04
8630 東証プライム
3,063
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 3,033,846百万円
大手損保会社の一角。損保ジャパンを中核に、損害保険や生命保険、海外保険を提供する。介護・ヘルスケアにも注力。今期3Q累計は増収、利益は大幅改善した。海外保険の引受、資産運用が拡大。国内生損保も堅調に推移。 記:2024/04/02
4,902
4/26 15:00
+95(%)
時価総額 10,000,080百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9021 東証プライム
2,963.5
4/26 15:00
-11.5(%)
時価総額 1,446,197百万円
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記:2024/03/03
9022 東証プライム
3,566
4/26 15:00
-23(%)
時価総額 3,672,980百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。流通、不動産も。輸送実績では東海道新幹線が2桁増。在来線も増加。流通業は堅調。営業費の増加などをこなし、24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/04
981.2
4/26 15:00
+2.2(%)
時価総額 1,576,806百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
9504 東証プライム
1,040
4/26 15:00
-46.5(%)
時価総額 402,641百万円
中国5県地盤の電力会社。石炭火力比率が高い。24.3期3Q累計は燃料費調整の期ズレ差益が拡大。値上げ効果も出て利益急改善。通期利益計画を上方修正。復配予定。島根原発2号機は24年秋に営業運転開始の見通し。 記:2024/02/08
9505 東証プライム
895.7
4/26 15:00
-2.1(%)
時価総額 188,396百万円
電力会社。富山、石川、福井の北陸3県と岐阜の一部で、火力や水力、原子力の発電、売電。送配電事業を行う。火力、水力の発電が主力。今期3Q累計は増収、利益は黒字転換した。小売や託送料金の改定が寄与した。 記:2024/03/05
9517 東証プライム
808
4/26 15:00
+9(%)
時価総額 47,939百万円
相対や取引所を通じて調達した電力を小売販売。自社でバイオマス発電所も。24.3期3Qは割高調達電力の販売が増えて逆ザヤに。大口需要の停滞も響く。年内の稼働を目標にベトナムでバイオマス原料の新工場を建設へ。 記:2024/04/08
9519 東証プライム
1,474
4/26 15:00
-13(%)
時価総額 134,348百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
9843 東証プライム
21,820
4/26 15:00
+225(%)
時価総額 2,497,146百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09