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日経平均は3日ぶり反発、手掛かり材料に乏しく様子見ムード強い展開

2022/11/21 15:30 FISCO
*15:30JST 日経平均は3日ぶり反発、手掛かり材料に乏しく様子見ムード強い展開 日経平均は3日ぶり反発。先週末18日の米株式市場でNYダウは3日ぶり反発。予想を上回った小売企業の決算を好感し、寄り付き後上昇。その後、ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、金利高を警戒した売りに押されたが、ディフェンシブ株の買いが根強く、NYダウはプラス圏で終了した。堅調な米株式相場を受けた今日の東京市場は買いが先行し、日経平均は82.23円高からスタートした。ただ、国内に目立った買い材料がなく、前場の中頃に日経平均は下げに転じた。今週は23日は東京市場が休場、24日は米株式市場が休場、翌25日は米株式市場が短縮取引となることもあり、午後は様子見ムードが広がる中、日経平均は先週末終値近辺で小動きとなり、取引終了にかけてやや強含んだ。 大引けの日経平均は前日比45.02円高の27944.79円となった。東証プライムの売買高は9億6530万株、売買代金は2兆4510億円だった。セクターでは海運業、卸売業、鉄鋼などが上昇。一方、鉱業、その他製品、パルプ・紙などが下落した。東証プライムの値上がり銘柄は全体の66%、対して値下がり銘柄は29%となった。 個別では、SUMCO<3436>、日立<6501>、信越化<4063>、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>が高く、日本製鉄<5401>や東製鉄<5423>などの鉄鋼株、住友鉱<5713>や三菱マ<5711>などの非鉄株、郵船<91011>や商船三井<9104>など海運株、関西電<9503>や北陸電<9505>など電力株が上げた。個別の材料では、業績と配当予想を上方修正したミタチ産業<3321>、記念配当実施を発表したクロスキャット<2307>、10月の月次動向が好感されたミスミG<9962>、キャッシュレス・非対面決済サービスに係るビジネスモデル特許を取得したと発表したエスクローAJ<6093>、自社株取得枠の拡大と取得期間延長を発表したエフティG<2763>、業績予想を下方修正したが自社株買い発表が好感された東京海上<8766>、ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが子会社を通じて株式を買い増した伊藤忠<8001>、丸紅<8002>、三菱商<8058>、三井物<8031>、住友商<8053>が買われた。 一方、楽天グループ<4755>、川崎重<7012>、第一三共<4568>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、KDDI<9433>が安く、王子HD<3861>や大王紙<3880>など製紙株、INPEX<1605>や住石HD<1514>など資源・エネルギー株が下げた。個別の材料では、業績予想を下方修正したSOMPO<8630>、MS&AD<8725>、Fブラザーズ<3454>、東京五輪・パラリンピックに関する入札で談合による受注調整が行われた疑いが報じられた電通グループ<4324>が売られた。 《FA》
関連銘柄 37件
1514 東証スタンダード
1,358
4/26 15:00
+6(%)
時価総額 79,977百万円
石炭の輸入販売が主力。人工ダイヤの製造や砕石の採取も。24.3期3Q累計は石炭販売が低調。スマホ・HDD市場向け製品も冴えず。だが砕石好調。豪州出資先炭鉱からの受取配当金も大幅増に。通期増益・増配を計画。 記:2024/02/08
1605 東証プライム
2,373
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 3,290,561百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2307 東証プライム
1,291
4/26 15:00
+18(%)
時価総額 21,955百万円
独立系のシステム開発会社。金融や官公庁向けに強み。配当性向は35%以上目安。官公庁や金融向けは売上足踏み。クレジットや通信、公営競技向け売上は堅調。投資有価証券売却益を計上。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/03/04
2763 東証スタンダード
1,235
4/26 15:00
+16(%)
時価総額 39,547百万円
情報通信サービス会社。光通信の子会社。情報通信システムやセキュリティシステム、インターネット環境、省エネサービスを提供する。今期3Q累計は電力請求額が足踏みも、電力調達価格が低く推移したことにより増益。 記:2024/04/07
3321 東証スタンダード
1,124
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 8,943百万円
エレクトロニクス商社。自動車や民生機器、産業機器等向けに電子デバイスや組込製品、製造設備機器を提供。国内事業部門は産業機器分野、アミューズメント分野の受注減少などが響く。24.5期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/27
3436 東証プライム
2,383.5
4/26 15:00
+104(%)
時価総額 834,642百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
3454 東証スタンダード
1,262
4/26 15:00
-9(%)
時価総額 18,230百万円
不動産投資商品の組成・運用を展開。プライベートエクイティ投資、ホテル・旅館等の施設運営も手掛ける。複数の賃貸不動産の売却等により、投資銀行事業は伸長。特別利益計上。23.11期通期は大幅増収増益。 記:2024/01/27
3861 東証プライム
638.3
4/26 15:00
+3.3(%)
時価総額 647,480百万円
製紙メーカー最大手の一角。段ボールや包装材 家庭紙、紙おむつ等の生活産業資材、特殊紙やフィルム等の機能材、新聞紙、情報用紙を提供する。今期3Q累計の国内は価格改定が寄与も、海外のパルプ市況が影響した。 記:2024/02/10
3880 東証プライム
1,122
4/26 15:00
+4.5(%)
時価総額 189,633百万円
国内4位の製紙メーカー。紙・板紙に強み。家庭紙製品やペットケア製品を強化中。24.3期3Q累計は紙・板紙の需要が振るわず。中国の紙オムツも苦戦。だが価格改定が進んで黒字に。北越コーポと業務提携の検討開始。 記:2024/04/16
4063 東証プライム
5,906
4/26 15:00
-402(%)
時価総額 11,954,470百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4324 東証プライム
4,219
4/26 15:00
+32(%)
時価総額 1,216,802百万円
国内最大の広告代理店。メディア確保力や広告企画力、コンサルティングなどに強み。配当性向は35%目標。日本はCT&T領域が引き続き好調。米州はM&Aや円安効果などで収益堅調。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
4568 東証プライム
5,010
4/26 15:00
+244(%)
時価総額 9,754,640百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4755 東証プライム
737.8
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 1,520,613百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
5401 東証プライム
3,444
4/26 15:00
+15(%)
時価総額 3,272,906百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5423 東証プライム
1,680
4/26 15:00
+35(%)
時価総額 260,508百万円
大手電炉メーカー。鉄スクラップをリサイクルし、鉄鋼製品を製造、販売。建設分野向けなどにH形鋼や電炉ホットコイル等を提供。その他地域は売上伸長。24.3期3Q累計は増収。収益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/03/04
5711 東証プライム
3,043
4/26 15:00
+94(%)
時価総額 400,124百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。24.3期3Q累計は半導体関連製品が販売減。精錬所の生産トラブルも痛手に。営業外の銅山配当増。セメントの持分益も改善。通期大幅最終増益・増配を計画。 記:2024/03/11
5713 東証プライム
5,272
4/26 15:00
+192(%)
時価総額 1,533,171百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
140
4/26 15:00
-3(%)
時価総額 6,433百万円
不動産取引の安全を保証するエスクロー、金融機関向け中心のBPOが柱。24.2期3Q累計は2桁増収増益。エスクローサービス事業が業績牽引。不動産取引の非対面決済サービス「H'OURS」の利用件数が増加。 記:2024/02/02
6501 東証プライム
13,475
4/26 15:00
+240(%)
時価総額 13,051,508百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6594 東証プライム
7,115
4/26 15:00
+229(%)
時価総額 4,242,561百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6920 東証プライム
34,080
4/26 15:00
+720(%)
時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7012 東証プライム
4,713
4/26 15:00
+65(%)
時価総額 791,416百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8001 東証プライム
6,898
4/26 15:00
-11(%)
時価総額 10,932,571百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
8002 東証プライム
2,706
4/26 15:00
+35.5(%)
時価総額 4,649,482百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
7,519
4/26 15:00
+137(%)
時価総額 11,973,759百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8053 東証プライム
3,909
4/26 15:00
+52(%)
時価総額 4,892,395百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
8058 東証プライム
3,529
4/26 15:00
+32(%)
時価総額 15,218,749百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
1,552.5
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8630 東証プライム
3,063
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 3,033,846百万円
大手損保会社の一角。損保ジャパンを中核に、損害保険や生命保険、海外保険を提供する。介護・ヘルスケアにも注力。今期3Q累計は増収、利益は大幅改善した。海外保険の引受、資産運用が拡大。国内生損保も堅調に推移。 記:2024/04/02
2,775
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 4,462,794百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
4,902
4/26 15:00
+95(%)
時価総額 10,000,080百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9104 東証プライム
4,713
4/26 15:00
+98(%)
時価総額 1,706,158百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9433 東証プライム
4,380
4/26 15:00
+33(%)
時価総額 10,092,308百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9503 東証プライム
2,301.5
4/26 15:00
-10(%)
時価総額 2,160,494百万円
関西2府5県を管轄する電力会社。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信や不動産なども。小売販売電力量、他社販売電力量ともに増加。原子力利用率は上昇。燃料価格の低下等もあり、24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/10
9505 東証プライム
895.7
4/26 15:00
-2.1(%)
時価総額 188,396百万円
電力会社。富山、石川、福井の北陸3県と岐阜の一部で、火力や水力、原子力の発電、売電。送配電事業を行う。火力、水力の発電が主力。今期3Q累計は増収、利益は黒字転換した。小売や託送料金の改定が寄与した。 記:2024/03/05
9962 東証プライム
2,407.5
4/26 15:00
+59.5(%)
時価総額 684,982百万円
機械部品商社。FA用部品や金型用部品、製造副資材、消耗品を提供。取扱メーカーは3000社以上。FA事業は海外が伸び悩む。VONA事業はアジア等における需要低迷が響く。24.3期3Q累計は業績足踏み。 記:2024/02/04