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日経平均は大幅に3日続落、後場急落で一時1000円超安

2020/4/1 15:59 FISCO
*15:59JST 日経平均は大幅に3日続落、後場急落で一時1000円超安 日経平均は大幅に3日続落。31日の米国市場でNYダウは反落し、410ドル安となった。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、エコノミストが4-6月期国内総生産(GDP)について悲観的な見通しを相次ぎ示した。本日の日経平均も230円安からスタートしたが、日銀による上場投資信託(ETF)買い実施への期待から前場やや下げ渋る場面もあった。しかし、後場に入ると米株価指数先物の下落や東京のロックダウン(都市封鎖)への警戒感から急速に軟化し、引けにかけて一時17871.62円(前日比1045.39円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前日比851.60円安の18065.41円となった。東証1部の売買高は16億6142万株、売買代金は2兆7205億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、空運業、サービス業、ガラス・土石製品、ゴム製品、証券が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の95%、対して値上がり銘柄は5%となった。 個別では、日経平均への寄与が大きいファーストリテ<9983>が5%下落したほか、雇用悪化懸念が広がったリクルートHD<6098>は8%超の下落となった。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>など全般軟調。新型コロナウイルス治療に期待のかかる富士フイルム<4901>は4日ぶりに小幅反落した。一時帰休実施が伝わったANA<9202>や無配転落を発表した板硝子<5202>は急落。また、オルトプラス<3672>はストップ安水準で本日の取引を終えた。一方、売買代金上位では任天堂<7974>や三井不<8801>が逆行高。自社株買い実施を発表したラウンドワン<4680>は急伸した。また、テレワーク関連として注目されるブイキューブ<3681>が前日以上の賑わいを見せ、東証1部上昇率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 13件
3672 東証スタンダード
133
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+2(%)
時価総額 2,758百万円
IP保有会社との協業でスマホゲームを開発・運営。他社作品の開発・運営受託やゲーム開発人材の仲介も。24.9期1Qは運営タイトル数の整理を進めた影響で売上減。利益改善も黒字化には至らず。継続前提に疑義注記。 記:2024/02/14
3681 東証プライム
236
5/7 14:29
+2(%)
時価総額 5,838百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
4680 東証プライム
706
5/7 14:29
+19(%)
時価総額 202,310百万円
屋内型複合レジャー施設を全国展開。海外は米国を軸に中国開拓にも取り組む。売上は2Q、4Qに偏重する傾向。日本はカラオケ、スポッチャの売上が伸びる。米国はカラオケ中心に売上増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/11
3,482
5/7 14:29
+69(%)
時価総額 4,331,180百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
5202 東証プライム
524
5/7 14:25
+3(%)
時価総額 47,758百万円
大手ガラスメーカー。建築用、自動車用板ガラスを展開。小型ディスプレイ用超薄板ガラス、プリンター向けレンズ、太陽光パネル用ガラス、バッテリーセパレータなど高機能ガラスに定評。業容好調で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/10
7,043
5/7 14:29
+209(%)
時価総額 11,944,646百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6758 東証プライム
12,640
5/7 14:29
-420(%)
時価総額 15,940,076百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,584
5/7 14:29
+3(%)
時価総額 58,472,913百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,783
5/7 14:29
+208(%)
時価総額 10,107,704百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8801 東証プライム
1,600.5
5/7 14:29
-18(%)
時価総額 4,498,420百万円
大手不動産会社。オフィスビルや商業施設の賃貸を主力に、マンションや住宅の分譲、不動産仲介、管理、ホテルやリゾート施設の運営も行う。今期3Q累計は売上高、利益ともに過去最高を更新した。賃貸と施設営業が増加。 記:2024/04/01
9202 東証プライム
3,036
5/7 14:29
+39.5(%)
時価総額 1,470,317百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9983 東証プライム
42,080
5/7 14:29
+1,260(%)
時価総額 13,390,740百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,033
5/7 14:29
+240(%)
時価総額 13,840,489百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10