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日経平均は続落、米株高や中国景況感改善でも懸念拭えず(訂正)

2020/3/31 18:04 FISCO
*18:04JST 日経平均は続落、米株高や中国景況感改善でも懸念拭えず(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)中国の2月購買担当者景気指数 (正)中国の3月購買担当者景気指数 日経平均は続落。30日の米国市場でNYダウは反発し、690ドル高となった。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで96円高からスタートすると、中国の3月購買担当者景気指数(PMI)が製造業、非製造業とも大幅上昇したことを好感し、前場に一時19336.19円(前日比251.22円高)まで上昇。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う都市封鎖(ロックダウン)実施への警戒感は根強く、後場に入ると一転して18834.16円(同250.81円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比167.96円安の18917.01円となった。昨年3月末比では2288.80円安。東証1部の売買高は18億6245万株、売買代金は3兆0802億円だった。業種別では、鉄鋼、銀行業、輸送用機器が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは鉱業と石油・石炭製品の2業種のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の73%、対して値上がり銘柄は25%となった。 個別では、トヨタ自<7203>、リクルートHD<6098>、NTT<9432>、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株が4~5%の下落。ソニー<6758>は小安い。鉄鋼セクターでは日本製鉄<5401>とJFE<5411>が揃って8%の下落。今期業績予想を非開示としたしまむら<8227>も大きく売られた。また、オルトプラス<3672>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士フイルム<4901>などが堅調。値がさ株の一角に買いが入り、日経平均を下支えした。中小型株ではテレワーク関連のブイキューブ<3681>などが賑わいを見せたものの、値動きの荒い銘柄も多かった。また、ヒトコムHD<4433>やネオジャパン<3921>はストップ高水準で本日の取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 17件
3672 東証スタンダード
134
5/9 9:00
±0(%)
時価総額 2,779百万円
IP保有会社との協業でスマホゲームを開発・運営。他社作品の開発・運営受託やゲーム開発人材の仲介も。24.9期1Qは運営タイトル数の整理を進めた影響で売上減。利益改善も黒字化には至らず。継続前提に疑義注記。 記:2024/02/14
3681 東証プライム
238
5/9 9:13
±0(%)
時価総額 5,887百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
3921 東証プライム
1,517
5/9 9:14
+4(%)
時価総額 22,625百万円
ソフトウエア開発会社。グループウエアや営業支援に加え、顧客対応管理等のビジネスパッケージソフト、SIなどを展開。タイでの販路拡大を推進。官公庁や金融機関向けが堅調に推移し、24.1期は増収・大幅最終増益。 記:2024/03/28
1,010
5/9 9:13
+5(%)
時価総額 18,078百万円
販売・営業に特化したアウトソーシング事業を展開。訪日客対応サービスも。24.8期1Qはコロナ関連業務受託の一巡で足踏み。ただ訪日客対応が堅調。昨夏買収の空港業務受託会社も上乗せ。通期では増益・増配を計画。 記:2024/02/06
3,456
5/9 9:14
+1(%)
時価総額 4,298,839百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
5401 東証プライム
3,394
5/9 9:14
-6(%)
時価総額 3,225,389百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5411 東証プライム
2,306
5/9 9:14
+14.5(%)
時価総額 1,416,894百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
7,073
5/9 9:14
+36(%)
時価総額 11,995,525百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6758 東証プライム
12,105
5/9 9:14
+55(%)
時価総額 15,265,398百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,491
5/9 9:14
-88(%)
時価総額 56,955,620百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,565
5/9 9:14
+228(%)
時価総額 9,824,590百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8227 東証プライム
7,680
5/9 9:13
+6(%)
時価総額 566,991百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
1,579.5
5/9 9:14
+28.5(%)
時価総額 20,978,911百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,919
5/9 9:14
+118(%)
時価総額 12,260,869百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9432 東証プライム
168.5
5/9 9:14
+0.4(%)
時価総額 15,257,728百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9983 東証プライム
41,140
5/9 9:14
-20(%)
時価総額 13,091,612百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,807
5/9 9:14
-134(%)
時価総額 13,451,102百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10