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日経平均は4日ぶり大幅反落、短期的な達成感を意識、首都圏で外出自粛

2020/3/26 15:52 FISCO
*15:52JST 日経平均は4日ぶり大幅反落、短期的な達成感を意識、首都圏で外出自粛 本日の日経平均は4日ぶり大幅反落となった。25日の米国株式市場では、ひとまずトランプ政権と上院が2兆ドル規模の経済救済策で合意に達したことを好感する向きがやや優勢であった。一方、前日までの3営業日で3000円近い上昇かつ節目の19000円を回復したことによる短期的な達成感などから本日の東京市場には利食い売りの動きが先行した。依然として足元の新型コロナウイルスの感染拡大は収束しておらず、25日に1日あたり最多の41名の感染者が確認された東京都で週末の外出自粛が要請され、その動きが首都圏にも波及したことで消費動向などに対する先行き警戒感が強まり、積極的な押し目買いは限られた。アジア株式市場が揃って寄付から下げ幅を縮小したものの、本日のところは総じて戻り売り圧力に押される格好になった。 大引けの日経平均は前日比882.03円安の18664.60円となった。なお、東証1部の売買高は20億4967万株、売買代金は3兆3049億円であった。 セクターでは、鉄鋼や海運業が急落したほか、不動産業、鉱業、ゴム製品が下落した一方で、パルプ・紙や水産・農林業などは上昇。売買代金上位銘柄では、ムーディーズが格付けを2段階引き下げたことが嫌気されたソフトバンクG<9984>や、日経平均採用の値がさ株のファーストリテ<9983>が急落をみせたほか、トヨタ自動車<7203>、オリエンタルランド<4661>、東京エレクトロン<8035>、キーエンス<6861>、村田製作所<6981>、武田薬品<4502>、ファナック<6954>、SUMCO<3436>が下落。一方で、任天堂<7974>、NTT<9432>、KDDI<9433>、NTTドコモ<9437>は上昇。 《SK》
関連銘柄 14件
3436 東証プライム
2,336.5
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+57(%)
時価総額 818,184百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4502 東証プライム
4,070
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-20(%)
時価総額 6,439,859百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4661 東証プライム
4,605
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時価総額 8,373,967百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
6861 東証プライム
68,100
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+3,520(%)
時価総額 16,562,465百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,474
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+19(%)
時価総額 4,516,713百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
2,803
4/26 9:49
-19(%)
時価総額 5,682,923百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,478
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-19(%)
時価総額 56,743,525百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,526
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時価総額 9,773,941百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,960
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時価総額 16,016,657百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9432 東証プライム
167.9
4/26 9:49
-1.5(%)
時価総額 15,203,398百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9433 東証プライム
4,359
4/26 9:49
+12(%)
時価総額 10,043,921百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9983 東証プライム
41,650
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+110(%)
時価総額 13,253,905百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,724
4/26 9:49
+121(%)
時価総額 13,308,097百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10