マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/27 5:33:53
13,986,507
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

後場に注目すべき3つのポイント~半導体の牽引なくとも物色広がりでカバー

2023/4/18 12:26 FISCO
*12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体の牽引なくとも物色広がりでカバー 18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は8日続伸、半導体の牽引なくとも物色広がりでカバー ・ドル・円は強含み、米利上げ観測で ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位KDDI<9433> ■日経平均は8日続伸、半導体の牽引なくとも物色広がりでカバー 日経平均は8日続伸。160.54円高の28675.32円(出来高概算5億800万株)で前場の取引を終えている。 17日の米株式市場でダウ平均は100.71ドル高(+0.29%)と反発。金融システム不安の影響が警戒されていた中堅銀行の決算が概ね予想通りになったことで投資家心理が改善した。経済指標の上振れに伴う金利高が重しとなり中盤は下落したが、経済のソフトランディング期待などから終盤にかけてはプラス圏を回復、ナスダック総合指数も+0.28%と反発した。米株高を引き継いで日経平均は52.76円高からスタートすると、1ドル=134円を超えてきた円安・ドル高も追い風に寄り付きから上値を伸ばす展開となった。前場中ごろには28694.74円(179.96円高)まで買われ、そのままこの日の高値圏で前場を終えた。 なお、午前に発表された中国経済指標は、1-3月期国内総生産(GDP)は前年比+4.5%と市場予想(+4.0%)を上回った。また、3月小売売上高は同+10.6%(市場予想:+7.5%)で、3月鉱工業生産は同+3.9%(市場予想:+4.4%)だった。 個別では、三井物産<8031>、伊藤忠<8001>、住友商事<8053>の商社のほか、みずほ<8411>、りそなHD<8308>、SOMPO<8630>の銀行・保険が堅調で、円安を追い風にマツダ<7261>、SUBARU<7270>の自動車や、任天堂<7974>、オリンパス<7733>など円安メリット銘柄が上昇。JR西<9021>、三越伊勢丹<3099>、マツキヨココ<3088>、パンパシHD<7532>などインバウンド関連も堅調。味の素<2802>、キッコーマン<2801>、ヤクルト本社<2267>の食料品、NTT<9432>、KDDI<9433>の通信、エーザイ<4523>、第一三共<4568>の医薬品、7&I-HD<3382>、ニトリHD<9843>、良品計画<7453>の小売りなどディフェンシブ系も強い動き。 好決算が評価された日置電機<6866>、チェンジHD<3962>と業務提携したアセンテック<3565>、自社株買いを発表したアクシージア<4936>が急伸し、大口受注を発表したインターアクション<7725>も大幅高。証券会社の新規買い推奨が確認されたデサント<8114>、ソシオネクスト<6526>、目標株価が引き上げられたDCM<3050>も大きく上昇した。 一方、台湾積体電路製造(TSMC)の設備投資計画の下方修正が伝わり、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、スクリン<7735>など半導体株がそろって大きく下落。原油市況の軟化を受けてINPEX<1605>、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>の資源関連の一角も軟調。業績予想を下方修正した大成建設<1801>は修正要因が既出の情報だったことであく抜け感が下値を支えたが、それでもやや売り優勢に終わった。配当金を減額修正したヤマダHD<9831>も売られた。 セクターでは銀行、水産・農林、小売が上昇率上位に並んだ一方、鉱業、石油・石炭、海運が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体79%、対して値下がり銘柄は17%となっている。 本日の東京市場は全般買い優勢の展開。金融システム不安の影響が警戒されていた米中堅銀行の決算が概ね予想通りだったほか、米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想外にプラスに改善したことで、景気後退懸念が緩和。投資家心理が改善している中、為替の円安・ドル高の進展も日本株の追加の支援材料になっている。 米金融サービスのチャールズ・シュワブの1-3月期の調整後1株利益は予想を上回った。銀行預金の流出規模が市場予想にほぼ一致した一方で、投資商品には引き続き顧客資金が流入していることが明らかになり、安心感を誘った。米地銀のM&Tバンクも1-3月期決算で1株利益が予想を上回ったほか、企業買収後の純利益が倍増したことなどが好感された。 こうした中、日経平均は3月9日高値28734.79円に迫る水準まで上昇してきた。今日も上昇で終えれば8日続伸となる。日足一目均衡表では三役好転を示現している。遅行線は応当日株価の下落で強気シグナルを増す方向にある一方、転換線は上向きを継続、横ばいが続いていた基準線も上向きに転じ、テクニカルな視点からは強気な形状が整ってきている。 東京市場での物色動向からも地合いの改善が窺える。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の追加投資報道を契機に勢いづいている商社株は前日の軽めの利益確定売りを挟んで本日は買いが再燃し、三井物産<8031>は上場来高値を更新。商社以外でもGX(グリーン・トランスフォーメーション)などの分野で評価の高い日立製作所<6501>が年初来高値を更新している。為替の円安・ドル高や米長期金利の反発基調などを背景にここのところ元気のなかった自動車株や銀行株にも強い動きが見られており、ほか、通信や小売り、食料品など内需系の銘柄も堅調だ。 新規株式公開(IPO)ラッシュに伴う換金売り圧力などで上値の重かった新興市場でも物色の裾野が広がっている様子。宇宙ベンチャーのispace<9348>が上場以降負けなしの大躍進を続けているほか、VTuberビジネスを展開するカバー<5253>もしばらく軟調な展開だったが、週明けからは騰勢を強めている。また、好決算を材料にFPパートナー<7388>、グッピーズ<5127>など2022年のIPO組でも上場来高値を更新する銘柄が散見されている。他にも、会社リリースなどを材料に強い動きを見せている銘柄が多く見られており、直近IPO以外の銘柄にも物色が広がっているあたり、個人投資家のセンチメントも良好のようだ。 一方、台湾積体電路製造(TSMC)の設備投資計画の下方修正が報じられていることもあり、4月に入ってから主役の座を他に明け渡している半導体株は軟調が続いている。本日も半導体株だけの下落が目立っているような状況で、東エレク<8035>などは75日移動平均線を割り込んできている。 しかし、指数インパクトの大きい半導体関連株の軟調が続いている中でも、日経平均が連騰劇を保ち、直近高値の更新を窺うまでの動きを見せていることはポジティブに捉えられる。半導体株が復活しない限り、指数の上昇には限界があるとも考えられていたが、主役が入れ替わることで資金が上手く循環しているようだ。 一方、米金融決算に話は戻るが、金融資産の管理などを手掛けるステート・ストリートは対照的に1-3月期決算で1株利益が予想を下回り、株価は大幅に下落した。市場予想に反して投資商品への資金フローは純流出となり、4-6月期も純流出が続く可能性が指摘された。 また、日経平均は記録的な連騰を見せているが、この間、東証プライム市場の売買代金は盛り上がりに欠けており、相場のムードが強いとは自信を持って言い切れない。日米ともに今後本格化する企業決算を見極めたいとの思惑が強く、様子見ムードの中、足元は悲観の後退でひとまず買いが優勢になっているに過ぎないともいえる。弱気になり過ぎるのも強気に傾き過ぎるのも今は得策ではないと思われ、日々の材料を一つ一つ慎重に分析していくしかなさそうだ。 なお、今晩は米国でゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ、ネットフリックスなどの企業決算などが発表予定だ。 ■ドル・円は強含み、米利上げ観測で 18日午前の東京市場でドル・円は強含み、134円28銭から134円71銭まで値を切り上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め観測を背景に米金利高に振れ、ドル買い先行。一方、豪利上げ再開期待で豪ドル・円が買われ、クロス円をけん引した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円28銭から134円71銭、ユーロ・円は146円73銭から147円21銭、ユーロ・ドルは1.0922ドルから1.0936ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・トリプルアイズ<5026>、インスペック<6656>など、8銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位KDDI<9433> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・中・1-3月期GDP:前年比+4.5%(予想:+4.0%、10-12月期:+2.9%) ・中・3月鉱工業生産:前年比+3.9%(予想:+4.4%) ・中・3月小売売上高:前年比+10.6%(予想:+7.5%) 【要人発言】 ・豪準備銀行4月理事会議事要旨 「短期間の大幅な引き締めに基づいて利上げ停止を決定した」 「4月の定例会合では利上げも検討」 「移民急増や公務員の賃上げが追加利上げの必要性を示し、休止はきわどい決定」 ・植田日銀総裁 「国債買入れは2%の物価安定目標を実現するため」 ・内田日銀副総裁 「財務上で政策遂行能力が損なわれることはない」 <国内> 特になし <海外> ・15:00 英・12-2月ILO失業率(予想:3.7%、11-1月:3.7%) 《CS》
関連銘柄 49件
1605 東証プライム
1,976
11/26 15:30
-42.5(%)
時価総額 2,488,053百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
1662 東証プライム
1,077
11/26 15:30
-19(%)
時価総額 276,789百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。海外はイラク・ガラフ油田など。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。人件費増が重し。 記:2024/09/04
1801 東証プライム
6,648
11/26 15:30
+64(%)
時価総額 1,217,688百万円
1873年創業の大手ゼネコン。建築事業の売上比率が高い。新国立競技場などで施工実績。クアラルンプール国際空港など海外でも実績多数。リニューアル、エンジニアリング事業関連プロジェクトなどに経営資源を配分。 記:2024/08/09
2267 東証プライム
2,979.5
11/26 15:30
+24.5(%)
時価総額 1,019,260百万円
「Newヤクルト」シリーズなどを展開する乳酸菌飲料メーカー。1935年創業。栄養ドリンクや化粧品、医薬品の製造・販売等も行う。米国など海外にも進出。ヤクルトレディの採用活動推進で宅配組織の強化図る。 記:2024/08/02
2801 東証プライム
1,679.5
11/26 15:30
+0.5(%)
時価総額 1,628,134百万円
1917年創業のしょうゆメーカー最大手。しょうゆ関連調味料やデルモンテ調味料の食品部門、豆乳飲料等の飲料部門、酒類部門などでも事業展開。海外売上高比率は7割超。海外のしょうゆ部門では新規市場開拓進める。 記:2024/09/01
2802 東証プライム
6,206
11/26 15:30
-102(%)
時価総額 3,200,627百万円
国内最大手の調味料メーカー。1909年創業。うま味調味料などで国内トップシェア。調味料・食品を主力に、冷凍食品、医薬用・食品用アミノ酸等も。ヘルスケアやフード&ウェルネス、ICTなどを成長領域に位置付け。 記:2024/08/23
3050 東証プライム
1,402
11/26 15:30
+2(%)
時価総額 220,114百万円
ホームセンター大手。カーマ、ダイキ、ホーマックの経営統合によって誕生した持株会社。24年2月末時点のグループ店舗数は840店舗。配当性向は35%目安。販促強化でDCMブランドの売上構成比率は上昇。 記:2024/06/09
2,101
11/26 15:30
-30(%)
時価総額 873,335百万円
大手ドラッグストア。マツモトキヨシHD、ココカラファインの経営統合で21年10月に誕生。ヘルス&ビューティ分野に強み。国内店舗数は3400店舗超。アジアを中心とするグローバル事業の拡大などに注力。 記:2024/08/27
2,180
11/26 15:30
-15.5(%)
時価総額 850,898百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
2,553
11/26 15:30
+5(%)
時価総額 6,649,431百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める持株会社。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。海外コンビニ事業は店舗網の拡大、オリジナル商品の強化等に注力。 記:2024/10/24
3565 東証スタンダード
652
11/26 15:30
±0(%)
時価総額 8,826百万円
VDIソフトウェアなど仮想デスクトップ関連製品の販売等を行う。サーバ、ストレージ機器等のクラウドインフラ等も。メガバンクや官公庁に納入実績。自社製品の売上拡大を図る。仮想デスクトップ事業領域は好調。 記:2024/10/24
1,307
11/26 15:30
-23(%)
時価総額 96,525百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスなどを手掛ける。IT人材の育成、ふるさとチョイスの運営等も行う。イー・ガーディアンなどを傘下に収める。LoGoチャット、LoGoフォームは有償自治体数が順調に増加。 記:2024/10/24
4523 東証プライム
4,619
11/26 15:30
-34(%)
時価総額 1,369,843百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」、不眠症治療剤「デエビゴ」などが主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アルツハイマー病治療剤「レケンビ」に積極的な成長投資実施。 記:2024/10/20
4568 東証プライム
4,550
11/26 15:30
-56(%)
時価総額 8,859,005百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
4936 東証プライム
579
11/26 15:30
±0(%)
時価総額 14,572百万円
目元ケア、フェイスケアの基礎化粧品等の販売を行う。美容ドリンク等の美容サプリメントも。「AGTHEORY」、「AXXZIA」が主力ブランド。第3市場で販売強化推進。27.7期売上高192億円目標。 記:2024/10/29
6,628
11/26 15:30
-102(%)
時価総額 585,610百万円
コスモ石油、コスモエネルギー開発、コスモ石油マーケティングなどを傘下に収める持株会社。岩谷産業の持分法適用関連会社。再生可能エネルギー事業等も。半導体レジスト用樹脂など機能化学品の収益拡大に注力。 記:2024/08/10
5026 東証グロース
1,276
11/26 15:30
-127(%)
時価総額 9,514百万円
AIやIoT、DXに係る開発等を行うAIソリューション事業が主力。GPUマシン販売・保守管理等を行うGPUサーバー事業も展開。ゲームカード・ジョイコHDと資本業務提携。AI用途のGPU販売の拡大等に注力。 記:2024/10/25
5127 東証グロース
3,240
5/24 9:00
±0(%)
時価総額 10,896百万円
人材サービス会社。医療や介護、福祉に特化した求人サイト「グッピー求人」、「グッピー新卒」の運営等を行う。ヘルスケア事業は売上堅調。24.8期1Qは増収。メドレーがTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2024/02/26
5253 東証グロース
2,648
11/26 15:30
-52(%)
時価総額 164,767百万円
VTuberプロダクション「ホロライブプロダクション」を運営。在籍VTuber数は80超。知名度やファンコミュニティに強み。音楽起点の商品、サービスを拡充。ロサンゼルス・ドジャースとコラボ企画を実施。 記:2024/08/13
6501 東証プライム
3,712
11/26 15:30
-102(%)
時価総額 17,210,944百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6526 東証プライム
2,339.5
11/26 15:30
-54(%)
時価総額 419,704百万円
半導体ファブレスメーカー。富士通、パナソニックのシステムLSI事業の統合により誕生。SoCの設計・開発、販売を行う。オートモーティブ、データセンターなどが注力分野。注力分野中心に多くの大型商談を獲得。 記:2024/07/28
6656 東証スタンダード
579
11/26 15:30
-3(%)
時価総額 2,303百万円
半導体製造装置メーカー。電子回路基板の外観検査装置や製造装置を製造、販売。フラットベッド型検査装置を主力に、ロールtoロール型検査装置、インライン検査装置など。EV向けが伸びる。半導体検査装置関連も堅調。 記:2024/11/01
6857 東証プライム
8,834
11/26 15:30
-398(%)
時価総額 6,768,090百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6866 東証プライム
7,590
11/26 15:30
-60(%)
時価総額 106,442百万円
電気計測器メーカー。1935年創業。長野県上田市に本社。電子測定器の売上比率が高い。現場測定器、記録装置、自動試験装置等も手掛ける。海外売上比率は6割超。製品価格の見直しなどで収益性の改善を図る。 記:2024/08/06
6920 東証プライム
16,705
11/26 15:30
-970(%)
時価総額 1,575,048百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7261 東証プライム
999.9
11/26 15:30
-1.1(%)
時価総額 631,741百万円
1920年創業の自動車メーカー。広島県安芸郡府中町に本社。トヨタと資本業務提携。人気車種にクロスオーバーSUV「CX-5」など。高効率エンジン等に強み。北米市場は販売順調。25.3期は販売台数増を見込む。 記:2024/08/30
7270 東証プライム
2,501.5
11/26 15:30
+29(%)
時価総額 1,885,886百万円
1917年創業の中堅自動車メーカー。北米の販売台数比率が高い。トヨタと資本業務提携。アイサイトなどに特徴。航空機の中央翼などの製造を行う航空宇宙事業も手掛ける。28年、米国でBEV販売40万台目標。 記:2024/10/10
7388 東証プライム
3,070
11/26 15:30
+40(%)
時価総額 70,374百万円
無料FP相談サイト「マネードクター」、来店型店舗「マネードクタープレミア」を運営。30~40代の顧客に生命保険や損害保険を販売。保有契約件数は伸長も営業費用増が重し。26.11期売上高480億円目標。 記:2024/10/19
7453 東証プライム
3,013
11/26 15:30
-23(%)
時価総額 845,990百万円
生活雑貨や衣服、食品等の販売を行う「無印良品」を国内展開。西友のプライベートブランドとして1980年に誕生。海外では「MUJI」を展開。店舗数は国内外で1300店舗超。国内では日用品好調。生産管理を効率化。 記:2024/10/20
3,696
11/26 15:30
-40(%)
時価総額 2,347,278百万円
国内最大級の総合ディスカウントストアを展開するドン・キホーテ、総合スーパー「アピタ」等を展開するユニーなどを傘下に収める持株会社。グループ総店舗数は国内外で740店舗超。PB商品の商品数拡大を図る。 記:2024/08/22
7725 東証プライム
986
11/26 15:30
-18(%)
時価総額 11,349百万円
検査用光源装置と瞳モジュールを主力とするIoT関連事業が柱。CCD・C-MOSイメージセンサ向け検査用光源装置で世界トップシェア。精密除振装置等も手掛ける。瞳モジュールは新製品の共同開発を推進。 記:2024/10/24
7733 東証プライム
2,450
11/26 15:30
+7.5(%)
時価総額 2,885,365百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
8,892
11/26 15:30
-260(%)
時価総額 903,338百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
7974 東証プライム
8,309
11/26 15:30
+110(%)
時価総額 10,790,815百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8001 東証プライム
7,450
11/26 15:30
-90(%)
時価総額 11,807,431百万円
1858年創業の大手総合商社。繊維、金属、食料、機械、エネルギー・化学品、住生活分野などで事業展開。伊藤忠エネクス、伊藤忠食品などを傘下に持つ。総還元性向50%目途。川下ビジネスの開拓・進化等に取り組む。 記:2024/08/30
8031 東証プライム
3,218
11/26 15:30
-107(%)
時価総額 9,742,131百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
22,650
11/26 15:30
-485(%)
時価総額 10,682,487百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8053 東証プライム
3,224
11/26 15:30
-51(%)
時価総額 3,904,583百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。中計では27.3期純利益6500億円目標。鉄鋼事業では米国、鉄鋼GX等の新領域での事業拡大図る。 記:2024/06/09
8114 東証プライム
4,335
11/26 15:30
+5(%)
時価総額 333,466百万円
総合スポーツ用品メーカー。デサントやルコックスポルティフ、アリーナ、アンブロ等のブランドを展開。アスレチックウェア、ゴルフウェアが柱。日本市場では正価販売による量的拡大、大型商材の開発等に取り組む。 記:2024/07/29
8308 東証プライム
1,235
11/26 15:30
-43.5(%)
時価総額 2,965,210百万円
りそな銀行を中核とする大手金融持株会社。クレジットカードや信用保証、リース事業等も。埼玉りそな銀行、関西みらい銀行なども傘下に持つ。収益・コスト構造改革の加速図る。26.3期当期純利益1700億円目標。 記:2024/10/28
3,752
11/26 15:30
-67(%)
時価総額 9,527,266百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
8630 東証プライム
3,895
11/26 15:30
-54(%)
時価総額 1,285,973百万円
大手損害保険会社の損害保険ジャパンを中核とする持株会社。セゾン自動車火災保険、SOMPOひまわり生命保険、SOMPOケアなども傘下に持つ。自動車保険が主力。海外保険事業では地域、事業領域の拡大を図る。 記:2024/08/30
9021 東証プライム
2,809
11/26 15:30
+7(%)
時価総額 1,370,800百万円
大手鉄道会社。近畿、北陸、中国、九州北部が鉄道営業エリア。山陽新幹線、北陸新幹線などを運行。流通業、不動産業、旅行・地域ソリューション業も展開。高付加価値の不動産アセット拡充など不動産事業の拡大図る。 記:2024/08/01
9348 東証グロース
511
11/26 15:30
-11(%)
時価総額 47,671百万円
月面開発事業を展開。顧客の荷物を月周回軌道・月面まで輸送するペイロードサービスが中核。パートナーシップサービス、データサービス等も。「HAKUTO-R」ミッション2を最速で24年12月に打ち上げへ。 記:2024/10/05
9432 東証プライム
154.3
11/26 15:30
-0.5(%)
時価総額 13,971,914百万円
国内最大の通信会社。NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTデータグループなどを傘下に持つ。研究開発部門を有する点が特徴。データセンターを拡張。コンシューマ通信事業では顧客基盤の強化を推進。 記:2024/10/10
9433 東証プライム
4,926
11/26 15:30
-36(%)
時価総額 10,797,033百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9831 東証プライム
462
11/26 15:30
+0.2(%)
時価総額 446,691百万円
家電量販店国内トップのヤマダデンキを中核とする持株会社。ヒノキヤグループなども傘下に持つ。地域電気店との連携網に強み。M&Aで事業領域拡大。くらし体験・体感・完結型店舗を中心にエリア店舗開発を積極化。 記:2024/10/06
9843 東証プライム
18,550
11/26 15:30
+230(%)
時価総額 2,122,918百万円
家具・インテリア国内最大手。企画、原材料調達、製造、物流、販売の一貫体制を構築。アイテム数は約1万点。8割超が自社開発商品。島忠を傘下に収める。Nポルダなどは売上順調。26.3期買上客数2億人以上目標。 記:2024/06/13
9983 東証プライム
51,450
11/26 15:30
+720(%)
時価総額 16,372,470百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25