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【注目銘柄ダイジェスト】東海東京、神戸物産、NTTドコモなど大幅反発、さくらはストップ高

2015/12/16 17:35 FISCO
*17:36JST 【注目銘柄ダイジェスト】東海東京、神戸物産、NTTドコモなど大幅反発、さくらはストップ高 <3778> さくらインタ 363 +80 ストップ高と急伸。テックビューロが開発するプライベート・ブロックチェーンのクラウド化技術「mijinクラウドチェーン」の実証実験環境「mijinクラウドチェーンβ」を、2016年1月より無料で提供すると発表している。ブロックチェーン関連銘柄への関心が足元で高まっている中、短期資金の関心を集めているようだ。 <6976> 太陽誘電 1825 -14 小幅続落。JPモルガン(JPM)では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価も2260円から2060円に引き下げへ。株価上昇のカタリストとなったコンセンサスの切り上がりは、北米顧客の季節調整でピークアウトする可能性が高いと指摘。株価も3年来の高値を更新しており、同社のスーパーハイエンド戦略の完成を一旦織り込んだと見ているようだ。 <6464> ツバキナカシマ 1595 本日新規上場、公開価格1550円を4.5%上回る1620円で初値をつけた。公開規模が313.5億円と大きいうえ、米投資ファンドが大株主で需給懸念が強かったものの、東証1部直接上場銘柄のセカンダリーでのパフォーマンスが比較的良好であることから、順調なスタートとなる格好に。初値示現後も上げ幅を広げる動きとなったが、大引けにかけては急速に伸び悩んだ。 <8616> 東海東京HD 719 +36 大幅反発。野村證券では証券セクターのレポートをリリース、同社の投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も830円から960円に引き上げている。地銀等と共同で合弁証券会社を設立など営業基盤の拡大を続けていること、提携証券会社に債券や外国株式の取り次ぎ販売を行うことで国内株式以外の収益を拡大させていることなどを評価。収益構造の多様化した収益拡大に伴い、株主還元の積極姿勢も見せ始めているなど、同社の変化に注目としている。 <2450> 一休 2911 +500 ストップ高比例配分。ヤフーが同社の買収を発表、完全子会社化を目指して全株式を取得する計画。TOB価格は3433円、前日終値と比較して42%と大きなプレミアムとなっている。TOB価格に完全さや寄せを目指す動きに。TOB成功後、同社株は上場廃止となる。一方、ヤフーは買収価格の割高感などが警戒されて小幅高にとどまる。 <3038> 神戸物産 4230 +285 大幅反発。前日に発表した決算内容が好感される形に。前10月期営業利益は68億円で前期比31%増益、従来計画の63億円を上振れる着地となる。今期見通しも90億円で同32%増益の見通し。四季報予想などは大幅に上回る水準であり、想定以上の業績成長の継続を評価する流れになっている。 <9437> NTTドコモ 2475 +152 大幅反発。総務省の「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」において、これまでの議論のとりまとめ案が了承されている。今後の具体的な対応については基本的に各事業者に委ねること、また、各社の具体的対応を総務省が事後的に検証する考えが示されている。規制強化が懸念された中、通信各社の業績環境が激変するリスクも意識されていたが、こうした過度な警戒感は後退する状況となっているようだ。 <8802> 三菱地所 2517 +76.5 反発。シティグループ証券では、投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は3100円を継続している。株価が割安な水準まで下落したこと、オフィス賃貸中心の事業構成からセクター内での相対優位性が増すと考えているようだ。なお、シティグループ証券では来年の不動産セクターでは賃貸大手を選好するとしている。 <3391> ツルハHD 10390 -40 もみ合い。朝方は下げ幅広げる場面も見られたが、その後は下げ渋る動きに。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は144億円で前年同期比7%増益、足元の月次動向からは上振れ期待が高かったものの、従来予想の149億円や市場コンセンサスを下回る着地となった。ただ、17.6億円程度の一過性のコスト負担増が背景であり、これを除いたベースでは想定どおりの好決算という形になっている。
関連銘柄 9件
2450 東証1部
3,420
3/11 15:00
-10(-0.29%)
時価総額 99,625百万円
上場廃止 記:2016/06/07
3038 東証プライム
4,295
10/7 15:00
-61(-1.4%)
時価総額 1,175,112百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。中計では26.10期営業利益370億円目指す。業務スーパーの店舗数拡大、PB商品の強化図る。 記:2024/05/06
3391 東証プライム
9,220
10/7 15:00
-45(-0.49%)
時価総額 455,947百万円
ツルハ、くすりの福太郎、レデイ薬局などを傘下に収める持株会社。北海道札幌市に本社。グループ店舗数は2600店舗超。ウエルシアHDと経営統合に向けて協議。不採算店舗の積極閉店などで利益率の改善を図る。 記:2024/08/23
3778 東証プライム
4,100
10/7 15:00
-40(-0.97%)
時価総額 154,246百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
6464 東証プライム
718
10/7 15:00
+4(0.56%)
時価総額 29,856百万円
ベアリング用ボール、ボールねじ、精密ローラー、遠心送風機などを製造。ベアリング用精密ボールで世界トップシェア。売上原価や販管費は減少。23.12期通期は営業黒字転換。24.12期は最終黒字転換を見込む。 記:2024/04/09
6976 東証プライム
2,996.5
10/7 15:00
+39(1.32%)
時価総額 390,198百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
503
10/7 15:00
+3(0.6%)
時価総額 131,073百万円
東海東京証券を中核とする持株会社。有価証券の売買、引受、売り出し、募集、売買委託の媒介等を展開。中部地方に強固な営業基盤を有す。配当性向50%以上目安。27.3期ROE12%、預かり金融資産12兆円目標。 記:2024/06/04
8802 東証プライム
2,342.5
10/7 15:00
-23(-0.97%)
時価総額 3,259,540百万円
総合不動産大手。三菱グループ。新丸の内ビルディングなど東京・丸の内エリアでオフィスビルを多数保有。住宅事業や投資マネジメント事業等も。配当性向30%程度目処。再開発プロジェクトの推進、事業化等に取り組む。 記:2024/07/07
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03