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*12:33JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は反発、国際帝石やソフトバンクGが構成銘柄の上昇率上位 11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり179銘柄、値下がり35銘柄、変わらず11銘柄となった。 日経平均は反発。前週末比195.66円高の17055.75円（出来高概算8億7000万株）で前場の取引を終えた。日本が連休中だった10日の米国市場では、原油相場の上昇が好感されてNYダウは88ドル高と3日ぶりに反発した。こうした流れを受けて、日経平均は76円高からスタートするとその後も上げ幅を拡大し、取引時間中としては9月9日以来約1ヶ月ぶりに17000円台を回復した。一時17074.46円（同214.37円高）まで上昇すると、その後は17000円台での高値もみ合いとなった。 値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファナック<6954>となり、2銘柄で日経平均を約52円押し上げた。ソフトバンクGは4.0％高となり。日経平均構成銘柄の上昇率2位にランクインした。自己株式1億株（消却前の発行済株式総数に対する割合8.33％）を消却すると発表している。構成銘柄の上昇率トップは国際帝石<1605>で4.7％高だった。原油高を受けて、鉱業や石油・石炭製品セクターの上昇が目立った。 一方、値下がり寄与トップは7&I-HD<3382>、同2位は東エレク<8035>となった。7&I-HDは6日引け後に発表した「中期3カ年計画」を評価する証券会社レポートも見られたが、前週末に株価急落した流れが続いた。日経平均構成銘柄の下落率トップは高島屋<8233>で3.0％安、同2位は資生堂<4911>で2.1％安だった。高島屋は7日引け後に17年2月期の上期決算を発表しており、営業利益は前年同期比0.3％減となった。 *11:30現在 日経平均株価　　17055.75(+195.66) 値上がり銘柄数　179(寄与度+214.20) 値下がり銘柄数　 35(寄与度-18.54) 変わらず銘柄数　 11 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9984> ソフトバンクG 6809 262 +30.16 <6954> ファナック 18980 570 +21.87 <9983> ファーストリテ 33890 390 +14.96 <9433> KDDI 3125 58 +13.35 <6367> ダイキン 9959 260 +9.98 <6971> 京セラ 5047 82 +6.29 <8028> ユニー・F 6650 160 +6.14 <4523> エーザイ 6628 159 +6.10 <6988> 日東電 6942 137 +5.26 <6902> デンソー 4291 93 +3.57 <6758> ソニー 3433 83 +3.18 <6762> TDK 7190 80 +3.07 <4543> テルモ 4005 40 +3.07 <9613> NTTデータ 5130 70 +2.69 <4452> 花王 5780 56 +2.15 <7733> オリンパス 3800 55 +2.11 <4506> 大日住薬 1926 53 +2.03 <4901> 富士フイルム 3850 52 +2.00 <8830> 住友不 2527 50.5 +1.94 <2914> JT 4168 50 +1.92 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <3382> 7&I-HD 4492 -89 -3.41 <8035> 東エレク 9145 -72 -2.76 <4911> 資生堂 2614 -56 -2.15 <7270> 富士重 3919 -31 -1.19 <8233> 高島屋 830 -26 -1.00 <5108> ブリヂストン 3923 -25 -0.96 <2801> キッコーマン 3290 -20 -0.77 <7201> 日産自 993.1 -19.9 -0.76 <7269> スズキ 3505 -16 -0.61 <7202> いすゞ 1228.5 -25 -0.48 <2432> DeNA 3425 -40 -0.46 <4063> 信越化 7492 -12 -0.46 <6702> 富士通 558.8 -11.3 -0.43 <2002> 日清粉G 1554 -10 -0.38 <2269> 明治HD 10090 -40 -0.31 <1928> 積水ハウス 1642.5 -7 -0.27 <6952> カシオ 1434 -6 -0.23 <8267> イオン 1438 -6 -0.23 <4704> トレンド 3600 -5 -0.19 <5631> 日製鋼 2308 -24 -0.18 《NH》