マーケット
10/11 15:15
39,605.80
+224.91
42,454.12
-57.88
暗号資産
FISCO BTC Index
10/11 18:19:45
9,069,475
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は51円安でスタート、住友大阪やファナックなどが下落

2022/5/31 9:27 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27318.09;-51.34TOPIX;1917.11;-5.33 [寄り付き概況]  31日の日経平均は51.34円安の27318.09円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日30日の米国株式市場はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)のため休場。欧州株式市場は、英FTSETM100指数が0.19%上昇、独DAX指数が0.79%上昇、仏CAC40指数が0.72%上昇した。  今日の東京株式市場は、売りが先行した。昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、今週は米国や中国で経済指標の発表が相次ぐことから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあった。また、昨日までの2営業日で日経平均が700円を超す上げとなったことから短期的な戻り待ちの売りも出やすかった。一方、昨日の欧州株式市場が堅調だったことが東京市場の株価の支えとなった。また、米国のインフレと金融引き締めに対する過度な警戒感が緩和しているとの見方に加え、中国・上海市が都市封鎖(ロックダウン)を6月1日に事実上解除すると発表したことも市場の安心感となり、寄り後、日経平均は上げに転じた。なお、取引開始前に発表された4月の完全失業率(季節調整値)は2.5%となり前月比0.1ポイント低下した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は2.6%だった。4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.23倍で前月から0.01ポイント上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は1.23倍だった。同じく取引開始前に発表された4月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比1.3%低下だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同0.2%低下だった。今日はトリプルアイズ<5026>がグロースに上場した。また、日本時間の10時30分に、5月の中国製造業と非製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。  セクター別では、精密機器、不動産業、空運業、鉄鋼、非鉄金属などが値下がり率上位、鉱業、保険業、繊維製品、医薬品、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、住友大阪<5232>、ファナック<6954>、ベイカレント<6532>、資生堂<4911>、HOYA<7741>、日本電産<6594>、楽天グループ<4755>、日本製鉄<5401>、東芝<6502>、レーザーテック<6920>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>などが下落。他方、INPEX<1605>、MS&AD<8725>、東京海上<8766>、SBI<8473>、塩野義薬<4507>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、SUBARU<7270>、アドバンテスト<6857>、三井物産<8031>、ソニーG<6758>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 24件
1605 東証プライム
2,100
10/11 15:00
-9(%)
時価総額 2,912,001百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
4507 東証プライム
2,079
10/11 15:00
-11.5(%)
時価総額 1,849,545百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
4755 東証プライム
948.5
10/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,954,868百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
4911 東証プライム
3,690
10/11 15:00
±0(%)
時価総額 1,476,000百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
5026 東証グロース
1,548
10/11 15:00
-2(%)
時価総額 10,757百万円
AIやIoT、DXに係る開発等を行うAIソリューション事業が主力。GPUマシン販売・保守管理等を行うGPUサーバー事業も。アルコール検知AIクラウドシステムは販売順調。AI開発は大型案件の受注が増加。 記:2024/05/08
5232 東証プライム
4,032
10/11 15:00
-63(%)
時価総額 138,419百万円
大手セメントメーカー。国内販売シェアは3位。セメントや生コンクリート、固化材等のセメント製品、コンクリート二次製品を製造、販売。25年度売上2650億円目指す。セメント事業の収益力回復等に取り組む。 記:2024/04/29
5401 東証プライム
3,131
10/11 15:00
-13(%)
時価総額 2,975,455百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6532 東証プライム
5,277
10/11 15:00
+84(%)
時価総額 820,104百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加等によりコスト増も案件拡大で堅調。 記:2024/05/23
6594 東証プライム
2,970.5
10/11 15:00
-29.5(%)
時価総額 3,542,526百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6758 東証プライム
2,815
10/11 15:00
-11(%)
時価総額 17,574,321百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6857 東証プライム
7,798
10/11 15:00
+260(%)
時価総額 5,974,586百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
24,000
10/11 15:00
-250(%)
時価総額 2,262,864百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
4,079
10/11 15:00
+8(%)
時価総額 4,117,942百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7267 東証プライム
1,558
10/11 15:00
-16(%)
時価総額 8,466,616百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7270 東証プライム
2,586
10/11 15:00
-22.5(%)
時価総額 1,989,089百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7741 東証プライム
21,280
10/11 15:00
-85(%)
時価総額 7,683,697百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
8031 東証プライム
3,259
10/11 15:00
+3(%)
時価総額 9,866,254百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
1,552
10/11 15:00
+26.5(%)
時価総額 20,613,656百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8473 東証プライム
3,277
10/11 15:00
-15(%)
時価総額 892,180百万円
ネット証券で国内トップ。SBI新生銀行、住信SBIネット銀行、SBI生命保険、SBI損害保険など証券関連、銀行、保険をコアに多様な事業展開。フィンテック、バイオ等に投資も。証券は口座数増。銀行テコ入れへ。 記:2024/08/19
3,494
10/11 15:00
+24(%)
時価総額 5,619,100百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
5,558
10/11 15:00
+38(%)
時価総額 11,338,320百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9104 東証プライム
4,854
10/11 15:00
+80(%)
時価総額 1,757,201百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,027
10/11 15:00
+27(%)
時価総額 1,448,754百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17