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日経平均は502円高でスタート、KDDIやリクルートHDなどが上昇

2021/6/22 9:26 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;28513.07;+502.14TOPIX;1932.73;+33.28 [寄り付き概況]  22日の日経平均は502.14円高の28513.07円と5日ぶり反発して取引を開始した。前日21日の米国株式市場は反発。ダウ平均は586.89ドル高の33876.97ドル、ナスダックは111.10ポイント高の14141.48で取引を終了した。原油高や成長期待が再燃し、寄り付き後、上昇した。景気循環株に再び買いが向かい終日堅調に推移。NY連銀のウィリアムズ総裁が経済の強さが金融政策を修正するにはまだ不十分であるとの見解を示すと引けにかけて、上げ幅を拡大した。10年債利回りが依然1.5%割れで安定しているためハイテク株も買われた。  今日の東京株式市場は買いが先行した。新型コロナワクチンの企業や大学での職域接種が始まり、ワクチン接種の加速による経済活動の本格再開への期待感が引き続き東京市場の株価支援要因となった。また、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって上昇したことに加え、昨日の日経平均が大幅に下げた後ということから、押し目買いが入りやすかったほか、昨日、日銀が約2か月ぶりにETFを買い入れたことも安心感となった。一方、米金融政策への思惑が交錯する中、日本時間の明日未明にパウエルFRB議長の議会証言が予定されており、これを見極めたいとして積極的な買いを見送るムードが継続しているほか、新型コロナのインド型(デルタ株)が世界中で拡大しており、足元経済への悪影響が警戒され、買い手控え要因となったが、寄り付き段階では買いが優勢だった。今日は、デコルテ・ホールディングス<7372>、ペルセウスプロテオミクス<4882>、ペイロール<4489>がマザーズに上場した。  セクター別では全業種が値上がり。海運業、不動産業、倉庫運輸関連、非鉄金属、輸送用機器などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>、JAL<9201>、富士通<6702>、神戸物産<3038>、小野薬<4528>、アステラス薬<4503>、JR東海<9022>、INPEX<1605>などが上昇。他方、三井ハイテク<6966>、タムラ製<6768>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 17件
1605 東証プライム
2,173
10/8 15:00
+7.5(%)
時価総額 3,013,227百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
3038 東証プライム
4,316
10/8 15:00
+21(%)
時価総額 1,180,858百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート、菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。中計では26.10期営業利益370億円目指す。業務スーパーの店舗数拡大、PB商品の強化図る。 記:2024/05/06
4489 東証グロース
1,375
6/7 15:00
±0(%)
時価総額 24,701百万円
給与計算業務のアウトソーシングサービスを提供。主な顧客は製造業やサービス業、小売、飲食など。月平均解約率は低水準。クラウド新システムは順調に稼働。MBO成立で同社株は24年6月10日付けで上場廃止予定。 記:2024/04/29
4503 東証プライム
1,744
10/8 15:00
-15(%)
時価総額 3,201,726百万円
国内大手製薬会社。前立腺がん治療剤「XTANDI」や急性骨髄性白血病治療剤「XOSPATA」などが主要製品。海外売上高比率が高い。25.3期は尿路上皮がん治療剤「PADCEV」の成長などを見込む。 記:2024/06/24
4528 東証プライム
2,020
10/8 15:00
+1.5(%)
時価総額 1,045,199百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
663
10/8 15:00
-24(%)
時価総額 9,432百万円
創薬バイオベンチャー。独自の抗体技術による抗体医薬の創薬に加え、抗体作製や配列解析の研究支援、抗体・試薬の販売等を行う。抗体・試薬販売は売上伸び悩むが、抗体研究支援は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/16
9,465
10/8 15:00
+26(%)
時価総額 16,052,261百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6367 東証プライム
19,635
10/8 15:00
-765(%)
時価総額 5,755,293百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6702 東証プライム
3,082
10/8 15:00
+57(%)
時価総額 6,383,155百万円
国内最大のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。事業ポートフォリオの変革は順調。サービスソリューションが成長領域。26.3期売上4.2兆円目標。 記:2024/04/30
6768 東証プライム
612
10/8 15:00
-4(%)
時価総額 50,656百万円
電子部品メーカー。トランス、リアクタ、ACアダプタ・チャージャなどを手掛ける。エアコンのリアクタで国内トップシェア。車載向け昇圧リアクタは北米市場向け等で回復傾向。24.3期3Q累計は2桁経常増益。 記:2024/04/16
6966 東証プライム
905.9
10/8 15:00
-27.1(%)
時価総額 178,765百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7203 東証プライム
2,568
10/8 15:00
-77.5(%)
時価総額 41,896,887百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
315
10/8 15:00
+2(%)
時価総額 1,786百万円
フォトウエディングサービスが主力。ウエディングフォトの撮影件数シェアで国内トップ。アニバーサリーフォトスタジオ「HAPISTA」の運営等も。コスト競争力などが強み。HAPISTA浅草店などを新規出店。 記:2024/06/07
9022 東証プライム
3,310
10/8 15:00
-23(%)
時価総額 3,409,300百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。ジェイアール名古屋タカシマヤ等の流通業、不動産業、ホテル業等も。東海道新幹線は個室を導入予定。台湾高鐵から技術コンサルティングを受託。 記:2024/06/04
9201 東証プライム
2,429
10/8 15:00
-45.5(%)
時価総額 1,061,823百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9433 東証プライム
4,685
10/8 15:00
-55(%)
時価総額 10,795,083百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
50,140
10/8 15:00
-310(%)
時価総額 15,955,601百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10