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日経平均21年ぶりの高値、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2017/10/19 15:44 FISCO
*15:44JST 日経平均21年ぶりの高値、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 10月18日 に配信されたコンテンツは「日経平均21年ぶりの高値」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の石田卓也さん、ナビゲーターはフィスコマーケットレポーターの三井智映子さんです。 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=4wFOHxIpHDU 本動画ではまず、10月前半の日本株市場を振り返っています。日経平均が日経平均は約21年ぶりの高値となったことについて、石田さんはアメリカや中国、台湾の各市場で高値更新していることに触れ、『世界的にリスク選好の流れが強まっていると思われます』と話しています。また、こうしたリスクオンの流れの背景については『世界的に良好な景気』が根幹にあるとも述べています。続けて、直近で高値をつけていた2015年の状況と比較すると、PER・PBRが割安なことや配当利回りEPSが良好なことから、21年ぶりの高値をつけたにもかかわらず割高感は感じられないと分析しています。 また10月下旬から国内企業の7-9月期決算発表が本格化していきます。石田さんは『TOPIX採用3月期決算企業の上期経常利益は前年同期比で24.3%増加と大幅増益が予想されています。また、上期だけでなく下期の経常利益も2ケタ増益が予想されます』と話しています。好調な業績が予想されることに加え、中間決算ということもあり、『通期の業績予想を上方修正する企業が多くなるのではないか』とも言及しています。 最後に、日本株は上昇基調が続くと予想する一方で、『アメリカの利上げ』に注意が必要だとしています。『アメリカが9年半ぶりに利上げした2015年12月以降4回の利上げ前後には、日本株が調整していることが確認できます』と述べていますので、12月のFOMCの前後では日本株が調整する可能性を想定しておく必要がありそうです。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》