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中間期末を前に高配当利回り銘柄に注目、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2017/9/6 13:06 FISCO
*13:06JST 中間期末を前に高配当利回り銘柄に注目、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 9月5日 に配信されたコンテンツは「中間期末を前に高配当利回り銘柄に注目」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の長谷川景子さん、ナビゲーターはフィスコマーケットレポーターの三井智映子さんです。 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=EeNIt8rUmEc 本動画ではまず、8月後半の日本株市場を振り返っています。長谷川さんは『日経平均は北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりや米政権運営に対する不透明感などで上値の重い展開が続きましたが、月末にかけて下げ幅を縮めました』とする一方で、『東証2部や日経JASDAQ平均などが堅調に推移しており、相対的に海外要因の影響を受けにくい中小型株優位の相場』であったと話しています。 続けて、アメリカの政権運営については9月末の成立期限に来年度予算が成立出来ず、一部政府機関が閉鎖する可能性があるとしています。ただ、4年前の2013年に一部政府機関が閉鎖された場面を振り返り、『仮に今回一部の政府機関が閉鎖となっても、相場の反応は限定的だと考えます。2013年に一部政府機関が閉鎖された際は株価の下落は一時的に留まっています。投資家はこうした経験から冷静な判断をすると考えられます』と分析しています。 さらに、9月の注目イベントとして7日に開催されるECB(欧州中央銀行)理事会を挙げています。今回のECB理事会をきっかけに金融政策に対する漠然とした不安が後退すれば、日本株売買シェアの約5割を占める欧州投資家の資金が流入し、日本株が上昇する可能性があるようです。 最後に、長谷川さんは注目テーマとして、『高配当利回り銘柄』を挙げています。国内企業の業績好調を背景に年間配当総額が増加していることに加え、下値抵抗力があることや機関投資家による評価が高まりやすいことを理由として挙げています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》