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日本株市場は再度上昇局面へ、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2017/9/25 13:58 FISCO
*13:58JST 日本株市場は再度上昇局面へ、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 9月21日 に配信されたコンテンツは「日本株市場は再度上昇局面へ」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の石田卓也さん、ナビゲーターはフィスコマーケットレポーターの三井智映子さんです。 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=S5IMlvXfTW4 本動画ではまず、9月前半の日本株市場を振り返っています。石田さんは『北朝鮮を巡る地政学リスクやアメリカのハリケーンの影響への懸念などで、月初から弱含む展開となりました』と話しています。しかし、米債務上限問題の先延ばしや地政学リスクの後退などによる安心感から反発してきていることに言及し、調整局面を終えて再び上昇局面入りしたのではないかと分析しています。 さらに、動画では最近注目されている電気自動車(EV)関連についても言及しています。EVの普及度合に対して期待感が先行していることから、相場が早期に終わってしまう懸念があるのではないかという意見に対して、石田さんは『経験則に基づく話になりますが、世の中に新しい製品、例えばパソコン、デジカメ、薄型テレビやスマートフォンなどが登場したときは、普及率が3割から4割程度に上昇する過程で関連銘柄の株価が大きく上昇していました。今年の8月時点では、世界の自動車販売に占める電気自動車のシェアは1%にも満たないですので、まだ、この相場は始まったばかりといえると思います』と話しています。 最後に、石田さんは注目テーマとして、『eスポーツ』を挙げています。21日から国内外からの関心も高いアジア最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ」が開幕することに触れ、ゲーム関連株が物色されるきっかけとなる可能性があるとしています。さらに、「eスポーツ」については国外での盛り上がりや市場規模の拡大傾向から成長分野として期待されるとまとめています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》