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ジャクソンホール会議は何かのきっかけになるか、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)(訂正)

2017/8/18 18:22 FISCO
*18:22JST ジャクソンホール会議は何かのきっかけになるか、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)8月3日に配信されたコンテンツ (正)8月17日に配信されたコンテンツ こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 8月17日に配信されたコンテンツは「ジャクソンホール会議は何かのきっかけになるか」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の石田さん、ナビゲーターはフィスコマーケットレポーターの三井智映子さんです。 <iframe width='560' height='315' src='https://www.youtube.com/embed/mOSSChFTVoI' frameborder='0' allowfullscreen></iframe> 本動画ではまず、8月前半の日本株市場を振り返っています。石田さんは『全体としてはパッとしない中でしたが、決算期ということで個別銘柄の物色意欲は高く、業種別では、航空各社の好業績を受けた空運業や、銅価格の上昇などもあり非鉄金属などの上昇が目立ちました』と話しています。 また、アメリカと北朝鮮の対立がさらに鮮明になった際の市場への影響については、『リスクオフ・モードに傾く場面もあるかと思います。ただ、過去の地政学リスクの局面を振り返ると、地政学リスクの高まりで下落したところが押し目買いの好機だった、ということを踏まえると、今回もそのようになる可能性はあるでしょう』と、押し目買いの好機となる可能性があると分析しています。 続けて、国内企業の4-6月期決算を概ね好調な進捗状況と総括し、『中間決算となる7-9月期以降の業績上方修正期待が高まる』とした上で、『今回の第一四半期決算の段階で通期計画を上方修正した企業は、電気機器、輸送用機器、そして化学、鉄鋼、非鉄金属などの素材セクターに多かったです』とまとめ、株価の出遅れが顕著な輸送用機器の投資妙味が高まっていると考察しています。 さらに、石田さんは8月後半の重要イベントとしてジャクソンホール会議を挙げ、金利上昇の引き金になりうる金融政策に関連する要人発言に注目する必要があるとしています。一方で、景気拡大・物価上昇を伴わない限り、一時的な上昇に留まるとの見解も述べています。 最後に、今後の日本株の見通しについては、2015年以降週足ベースで20週~23週の周期で安値を付けていることから、『8月の第4週目から9月の第2週目までの間に弱含む局面が出てくるのではないか』と考察しています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》