マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 15:35:31
9,227,850
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

逆襲に転じる日本の製造業、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜)

2017/8/3 18:32 FISCO
*18:32JST 逆襲に転じる日本の製造業、SMBC日興証券動画レポート(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 8月3日 に配信されたコンテンツは「逆襲に転じる日本の製造業」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の西尾さん、ナビゲーターは私、花田浩菜が務めさせていただいています。 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=Tzszg-fzHA8 本動画ではまず、7月後半の日本株市場を振り返っています。日経平均株価が2万円を挟んでこう着状態となったことについて、西尾さんは『3月期決算企業の第1四半決算発表が本格化し、好業績銘柄の多くは素直に上昇していますが、全体を押し上げるには至っていません』と話しています。また、日本株市場の上値の重さについては、『米国消費者物価の鈍化により、米国長期金利が軟調でドル高円安が進みづらいとの懸念があるとみています』と、為替の方向性によって企業業績の拡大期待が萎む可能性があると分析しています。 続けて、イエレンFRB議長の発言から『米国消費者物価が一段の鈍化に陥らなければ年内追加利上げの可能性が高い』と見ており、『米国経済の堅調さから長期金利の上昇も見込める』として、今後の為替はドル高円安方向に進むと想定しています。 最後に、石田さんは企業業績の見方について解説されており、重要なポイントとして『企業の想定為替レート』を挙げています。保守的な為替前提を置く大企業・製造業に着目し、緩やかな円安を想定されているから、今後は製造業が牽引役となって日本企業全体の利益を押し上げると考察しています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》