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*12:35JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～日経平均は8営業日続落、ファーストリテとエーザイが2銘柄で指数を約35円分押し下げ 15日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり110銘柄、値下がり112銘柄、変わらず3銘柄となった。 日経平均は小幅に8日続落。15.99円安の21051.24円（出来高概算7億8000万株）で前場の取引を終えている。14日の米株式市場ではNYダウが207ドル高と反発。トランプ大統領が6月下旬に開催予定の20カ国・地域（G20）首脳会議に合わせ中国の習近平国家主席と会談する意向を示したほか、貿易協議の合意に自信を示したことで市場の懸念が後退した。本日の東京市場でも米株高を好感した買いが先行し、日経平均は45円高からスタートしたが、寄り付き直後にはマイナスに転じた。米中摩擦解決はなお見通せないとの見方から上値を追う動きは限定的だった。中国・上海総合指数の反発スタートを受けてプラス圏に値を戻す場面もあったが、買いは続かなかった。東証1部の値下がり銘柄数は1065、対して値上がり銘柄数は992となっている。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はエーザイ<4523>になり、2銘柄で約35円分押し下げたほか、武田<4502>、セコム<9735>、塩野義<4507>、京セラ<6971>などがそれに続いた。前日に決算発表のあった武田は、今期実質大幅増益を見込むが、市場予想には達せずに売られる格好に。なお、値上がり寄与銘柄には、ダイキン<6367>のほか、ソフトバンクG<9984>、丸井G<8252>、アドバンテ<6857>、菱地所<8802>などが並んだ。前日に19年3月期の決算を発表している菱地所は、同時に発表した自社株買いがポジティブなインパクトに繋がっているようだ。 *11:30現在 日経平均株価　　21051.24(-15.99) 値上がり銘柄数　110(寄与度+116.49) 値下がり銘柄数　112(寄与度-132.48) 変わらず銘柄数　　3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <6367> ダイキン 13445 270 +9.91 <9984> ソフトバンクG 10065 70 +7.71 <8252> 丸井G 2281 172 +6.31 <6857> アドバンテ 2975 79 +5.80 <8802> 菱地所 2009.5 147 +5.40 <6758> ソニー 5385 122 +4.48 <1963> 日揮 1505 120 +4.41 <4543> テルモ 2980.5 29.5 +4.33 <4911> 資生堂 8509 118 +4.33 <8035> 東エレク 16390 115 +4.22 <7733> オリンパス 1279 28 +4.11 <2801> キッコーマン 5090 110 +4.04 <1925> 大和ハウス 3130 63 +2.31 <2531> 宝HD 1235 62 +2.28 <6506> 安川電 3750 60 +2.20 <2871> ニチレイ 2660 119 +2.18 <2502> アサヒ 4742 57 +2.09 <7270> SUBARU 2557.5 51.5 +1.89 <4578> 大塚HD 3894 51 +1.87 <6645> オムロン 5520 50 +1.84 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 63500 -610 -22.40 <4523> エーザイ 6187 -337 -12.37 <4502> 武田 3990 -317 -11.64 <9735> セコム 8990 -290 -10.65 <4507> 塩野義 6337 -176 -6.46 <6971> 京セラ 6841 -65 -4.77 <8028> ユニファミマ 2677 -23 -3.38 <9613> NTTデータ 1218 -18 -3.30 <4519> 中外薬 6910 -90 -3.30 <4506> 大日住薬 2287 -77 -2.83 <7267> ホンダ 2766 -37 -2.72 <4503> アステラス薬 1447 -14.5 -2.66 <6988> 日東電 5154 -68 -2.50 <7201> 日産自 780 -60.2 -2.21 <4704> トレンド 5160 -60 -2.20 <9766> コナミHD 4840 -55 -2.02 <4063> 信越化 9548 -54 -1.98 <1721> コムシスHD 2654 -38 -1.40 <1801> 大成建 4465 -175 -1.29 <6305> 日立建 2535 -35 -1.29 《CN》