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後場に注目すべき3つのポイント~出遅れ物色が再燃、月末にかけて新興株に期待

2023/6/16 12:20 FISCO
*12:20JST 後場に注目すべき3つのポイント~出遅れ物色が再燃、月末にかけて新興株に期待 16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は続落、出遅れ物色が再燃、月末にかけて新興株に期待 ・ドル・円は堅調、日銀の緩和継続で ・値下がり寄与トップは東エレク8035>、同2位はKDDI<9433> ■日経平均は続落、出遅れ物色が再燃、月末にかけて新興株に期待 日経平均は続落。179.53円安の33305.96円(出来高概算6億7764万株)で前場の取引を終えている。 15日の米株式市場でダウ平均は428.73ドル高(+1.26%)と大幅反発。長期金利の低下が安心感を誘い、買いが再燃した。また、新規失業保険申請件数の予想以上の増加を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利上げサイクルの終了が近いとの期待も相場を後押しした。ナスダック総合指数は+1.14%と6日続伸。一方、昨晩に岸田文雄首相が今国会会期中の衆議院解散を見送る考えを表明したことが失望感を誘い、日経平均は86.34円安と下落スタート。昼頃に日銀金融政策決定会合の結果公表を控えるなか、押し目買いは手控えられ、前引けまで軟調な展開が続いた。一方、出遅れ感の強い中小型株や新興株に強い買いが入っている。 個別では、ソシオネクスト<6526>、東エレク<8035>、スクリン<7735>などの半導体、村田製<6981>、三井ハイテック<6966>、新光電工<6967>、ローム<6963>のハイテクのほか、ソニーG<6758>、HOYA<7741>、ダイキン<6367>の値がさ株、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、マツダ<7261>の輸送用機器、郵船<9101>、川崎汽船<9107>の海運、コマツ<6301>、竹内製作所<6432>の建機、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>の鉄鋼、三菱重<7011>、IHI<7013>の防衛関連など、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が下落。東証プライム市場の銘柄ではANYCOLOR<5032>が大幅安で値下がり率上位に顔を出している。 一方、三井住友<8316>、みずほ<8411>、りそなHD<8308>の銀行、エーザイ<4523>、中外製薬<4519>、大塚HD<4578>の医薬品、資生堂<4911>、花王<4452>の化学、JAL<9201>、ANA<9202>の空運などが上昇。エイチ・アイ・エス<9603>、パーク24<4666>など一昨日決算を発表したばかりの銘柄が買われており、前日ストップ高比例配分となっていたMSOL<7033>は本日も一時ストップ高を付けた。自社株買いを発表したキヤノン<7751>とニーズウェル<3992>は大幅高となり、レーティングが引き上げられたレゾナック<4004>も上昇。 セクターでは海運、輸送用機器、鉄鋼が下落率上位に並んだ一方、空運、鉱業、銀行が上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の49%、対して値上がり銘柄は47%となっている。 本日の東京市場では前日までの流れが反転し、日経平均やTOPIX(東証株価指数)が下落する一方、マザーズ指数が大幅に反発しており、13日以来の年初来高値を更新している。昨晩、岸田文雄首相が今国会会期中の衆議院解散を見送る考えを表明し、選挙=株高の期待が剥落し、短期目線の海外投資家が値がさ株・大型株を中心に利益確定売りを出していることが背景にあるようだ。上昇相場前半の値がさハイテク株の一極集中から次第に大型株、そして中小型株・新興株へと良い形で物色が循環しており、この形が続くようであれば足元の上昇相場は息の長いものになっていきそうだ。 前日の米株式市場は主要株価指数が揃って大幅に上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)では年内残り2回の利上げが示され、また米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は「利下げは2、3年先になるかもしれない」などタカ派な姿勢を見せた。しかし、実際は経済データ次第となることは確実で、本当に再び利上げが行われる可能性は低いと市場は見透かしている様子。また、仮に追加利上げがあったとしても次回7月会合が最後になるであろうことが高確率で見込まれており、利上げサイクルの終了が景気の底入れ期待を高めているようだ。 ただ、時間軸がやや長い話にはなるが、消費者物価コア指数(CPI)などの物価指標は明確に鈍化基調にあるとはいえ、FRBの目標を依然として2倍以上も上回っている。利上げが停止されたとしても、急激な外的ショックがない限りは、利下げへの転換は現時点から短く見積もっても1年以上は先になるのではないかと思われる。その間、5%を超える高い政策金利が据え置かれることを考えれば、景気が持ち堪えられるかは不透明だ。 米国の製造業を巡る景気指標は低調な状態が続いている。また、コロナ禍での財政出動で積み上げられた米消費者の余剰貯蓄は今年10-12月期には底をつくという指摘があり、堅調だったサービス消費についても今後は減速が懸念されている。 前日発表された米国の経済指標はまちまちだった。5月小売売上高速報は前月比+0.3%と4月(+0.4%)からは鈍化したものの、市場予想(-0.2%)に反して増加し、個人消費の底堅さが確認された。一方、製造業に関する指標では、6月ニューヨーク連銀製造業景気指数が新規受注の改善を背景に+6.6と5月(-31.8)から大幅に改善し、市場予想(-15.1)も大きく上回った。ただ、6月フィラデルフィア連銀景況指数は-13.7と市場予想(-14.0)並みではあったが、5月(-10.4)からさらに悪化した。また、5月鉱工業生産は前月比-0.2%と4月(+0.5%)から悪化し、市場予想(+0.1%)に反してマイナスに陥った。 一方、東京市場に目を向けると、月末にかけては株主総会シーズンの終了に伴う材料出尽くし感や、四半期末に伴う年金基金によるリバランス(資産配分の調整)目的の売りが想定され、4、5月以降で上昇率の大きい値がさ株や大型株の上値はさらに重くなってくることが予想される。一方で、依然として出遅れ感の強い中小型株・新興株はこうした懸念要素に乏しいため、さらなる出遅れ解消が期待される。目先は業績好調ながらも、これまで見向きもされてこなかった新興株を中心に投資機会を見出すべきと考える。 ■ドル・円は堅調、日銀の緩和継続で 16日午前の東京市場でドル・円は強含み、139円85銭から140円76銭まで値を切り上げた。日銀は金融政策決定会合で大規模緩和政策の継続を決定し、円売り優勢の展開に。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化観測で金利高・ドル高に振れやすい。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は139円85銭から140円76銭、ユーロ・円は153円09銭から153円94銭、ユーロ・ドルは1.0936ドルから1.0951ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・モイ<5031>、ABEJA<5574>など、4銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップは東エレク8035>、同2位はKDDI<9433> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・先週分新規失業保険申請件数:26.2万件(予想:24.5万件、前回:26.2万件←26.1万件) ・米・失業保険継続受給者数:177.5万人(予想:176.8万人、前回:175.5万人←175.7万人) ・米・5月小売売上高:前月比+0.3%(予想:-0.2%、4月:+0.4%) 【要人発言】 ・日銀(声明) 「粘り強く金融緩和を継続し、賃金上昇を伴う形で物価目標の実現を目指す」 「資源高や海外の鈍化で下押し圧力も緩やかに回復していく」 <国内> ・日銀金融政策決定会合(最終日) ・15:30 植田日銀総裁会見 <海外> ・16:00 ブラード米セントルイス連銀総裁講演 《CS》
関連銘柄 41件
3992 東証プライム
400
7/3 15:00
-10(%)
時価総額 16,280百万円
金融向け業務系システム開発が柱。最終ユーザーとの直接取引に強み。24.9期1Qは業務系システム開発が堅調。IT基盤やソリューションも成長続く。粗利率改善や販管費減少も効き好発進。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/14
3,486
7/3 15:00
+9(%)
時価総額 644,565百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4452 東証プライム
6,563
7/3 15:00
+91(%)
時価総額 3,117,425百万円
トイレタリー国内最大手。衣料用洗剤や食器用洗剤、サニタリー製品、スキンケア製品、化粧品のほか、油脂製品等のケミカル事業も手掛ける。バスクリーナーは高付加価値製品が好調。ヘアケア製品などは売上が順調。 記:2024/06/11
4519 東証プライム
5,983
7/3 15:00
+197(%)
時価総額 10,045,804百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4523 東証プライム
6,560
7/3 15:00
-66(%)
時価総額 1,945,480百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
4578 東証プライム
6,897
7/3 15:00
+40(%)
時価総額 3,847,395百万円
製薬大手。精神・神経領域に強み。健康飲料や栄養食品なども。24.12期は抗精神薬など主力4品の伸長を想定。昨年11月に買収した米国の健康食品会社も上乗せ。最高業績・連続増配を計画。新中計を今年6月公表へ。 記:2024/03/12
4666 東証プライム
1,614
7/3 15:00
+6.5(%)
時価総額 276,071百万円
時間貸し駐車場「タイムズ」を運営。英国や豪州などにも進出。カーシェアが成長。レンタカーも。23.10期1Qは交通量回復により駐車場の稼働率改善。外出機会増でカーシェアも好調続く。通期最高業績・復配を計画。 記:2024/04/12
4911 東証プライム
4,635
7/3 15:00
+47(%)
時価総額 1,854,000百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
5031 東証グロース
270
7/3 15:00
+4(%)
時価総額 3,722百万円
ライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス」の運営等を手掛ける。ユーザーは女性、若年層比率が高い。プレミア配信の累計チケット流通総額は100億円突破。メンバーシップ売上は順調に増加。 記:2024/05/16
5032 東証プライム
2,612
7/3 15:00
-79(%)
時価総額 162,782百万円
VTuberグループ「にじさんじ」の運営が主力。英語圏におけるVTuberビジネス「NIJISANJI EN」等も手掛ける。29歳以下のユーザーが多い。ANYCOLOR ID数は119万アカウント超。 記:2024/05/12
5401 東証プライム
3,463
7/3 15:00
+23(%)
時価総額 3,290,962百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5406 東証プライム
2,028
7/3 15:00
+12(%)
時価総額 803,790百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
5574 東証グロース
2,989
7/3 15:00
-6(%)
時価総額 25,140百万円
AI開発を支援する「ABEJA Platform」を展開。DX推進に向けたコンサル等のトランスフォーメーション領域が主力。生成AIの利活用推進。継続顧客からの売上比率は9割超。LLM関連の引き合いが順調。 記:2024/05/12
6301 東証プライム
4,906
7/3 15:00
+47(%)
時価総額 4,774,254百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6367 東証プライム
22,705
7/3 15:00
+525(%)
時価総額 6,655,153百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6432 東証プライム
5,780
7/3 15:00
+50(%)
時価総額 283,214百万円
小型建設機械メーカー。世界で初めてミニショベル、クローラーローダーを開発。ミニショベルはEUでシェア2位。海外売上高比率が高い。耐久性や操作性に高評価。豊富な製品ラインナップで市場シェアの拡大図る。 記:2024/05/17
6526 東証プライム
3,837
7/3 15:00
+57(%)
時価総額 683,301百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6758 東証プライム
13,910
7/3 15:00
-50(%)
時価総額 17,541,651百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6963 東証プライム
2,200
7/3 15:00
+81.5(%)
時価総額 906,400百万円
半導体・電子部品メーカー。LSI事業、半導体素子事業が柱。パワーダイオードや小信号ダイオードは世界シェア上位。LSI事業では自動車向けを強化。絶縁ゲートドライバIC、SiCパワーデバイスなどが注力製品。 記:2024/04/30
6966 東証プライム
6,173
7/3 15:00
-5(%)
時価総額 243,630百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
6967 東証プライム
5,659
7/3 15:00
+6(%)
時価総額 764,938百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。24.3期3Qは業績足踏み。半導体製造装置向けセラミック静電チャックは市況悪化などが響く。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
3,580
7/3 15:00
+216(%)
時価総額 7,258,246百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7011 東証プライム
1,946.5
7/3 15:00
+118.5(%)
時価総額 6,566,806百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7013 東証プライム
5,360
7/3 15:00
+323(%)
時価総額 829,085百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。24.3期3Qは資源・エネルギー・環境部門が増収。東南アジアの大型発電所プロジェクトの進捗などが寄与。 記:2024/04/07
1,387
7/3 15:00
-31(%)
時価総額 23,278百万円
プロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)サービスが主力のマネジメント専門企業。マネジメントコンサル、プロジェクトマネジメント実行支援等を行う。支援実績は年間960件超。積極的な新規採用進める。 記:2024/05/08
7203 東証プライム
3,325
7/3 15:00
-8(%)
時価総額 54,247,332百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7261 東証プライム
1,531
7/3 15:00
-38(%)
時価総額 967,292百万円
自動車メーカー。世界初の圧縮着火ガソリンエンジン「スカイアクティブx」など独自技術を保有。デザイン力にも定評。車載用円筒形リチウムイオン電池の供給でパナソニックエナジーと連携強化。3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/31
7267 東証プライム
1,738.5
7/3 15:00
+3.5(%)
時価総額 9,447,504百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
15,515
7/3 15:00
+990(%)
時価総額 1,576,169百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
7741 東証プライム
19,450
7/3 15:00
+40(%)
時価総額 7,022,928百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7751 東証プライム
4,433
7/3 15:00
-16(%)
時価総額 5,912,571百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
8035 東証プライム
35,960
7/3 15:00
+910(%)
時価総額 16,959,923百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8308 東証プライム
1,076
7/3 15:00
-8(%)
時価総額 2,583,454百万円
りそな銀行を中核とする大手金融持株会社。クレジットカードや信用保証、リース事業等も。デジタルガレージとの資本業務提携を強化。十六FGとリテール分野で戦略的業務提携。26.3期純利益1700億円目標。 記:2024/05/16
11,010
7/3 15:00
±0(%)
時価総額 15,135,348百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
3,446
7/3 15:00
-19(%)
時価総額 8,750,256百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
9101 東証プライム
5,047
7/3 15:00
+87(%)
時価総額 2,574,803百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,745
7/3 15:00
+31(%)
時価総額 1,961,928百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9201 東証プライム
2,557.5
7/3 15:00
+3.5(%)
時価総額 1,117,996百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9202 東証プライム
3,025
7/3 15:00
+26.5(%)
時価総額 1,464,989百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9433 東証プライム
4,392
7/3 15:00
+11(%)
時価総額 10,119,959百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9603 東証プライム
1,587
7/3 15:00
-19(%)
時価総額 126,739百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。「変なホテル」等の運営を行うホテル事業も。九州産業交通HDなどを傘下に収める。ハウステンボスは22年に譲渡。26.10期売上4300億円目標。グローバルマーケットの強化図る。 記:2024/06/09