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後場に注目すべき3つのポイント~米経済のノーランディング期待は後退か

2023/3/2 12:31 FISCO
*12:31JST 後場に注目すべき3つのポイント~米経済のノーランディング期待は後退か 2日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は小反落、米経済のノーランディング期待は後退か ・ドル・円は小じっかり、米金利高の継続で ・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はテルモ<4543> ■日経平均は小反落、米経済のノーランディング期待は後退か 日経平均は小反落。20.84円安の27495.69円(出来高概算5億6066万株)で前場の取引を終えている。 1日の米株式市場でダウ平均は5.14ドル高(+0.01%)と小反発。一部小売り企業の低調な決算を失望した売りが先行。2月ISM製造業景況指数の支払い価格の上昇や米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受けた長期金利の上昇も売り圧力となった。ただ、ダウ平均は月初に伴う新規買いを支えに小幅ながらプラス圏を回復。他方、金利高が重しでナスダック総合指数は-0.66%と続落。一方、日経平均は48.29円高からスタートすると、朝方に一時27617.80円(101.27円高)まで上昇。引け後に発表された米セールスフォースの好決算を背景に時間外取引のナスダック100先物が強含みで推移していたことや為替の円安が支援した。しかし、午前中ごろからナスダック100先物が下落に転じたことが重しとなり、日経平均も下落に転換。27500円割れからの押し目買いで引けにかけては下げ渋った。 個別では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>の半導体関連のほか、TDK<6762>、ローム<6963>、新光電工<6967>、三井ハイテック<6966>のハイテク株、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、マネーフォワード<3994>、ラクス<3923>のグロース株などが全般下落。新株予約権の発行が嫌気された大幸薬品<4574>が急落。第3四半期決算は堅調ながらも海外事業の収益性改善の遅れが重しとなった伊藤園<2593>は買い先行も伸び悩んで失速。 一方、前日の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の上振れを背景とした中国関連株への買いが続き、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、神戸製鋼所<5406>の鉄鋼や、住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>、DOWA<5714>の非鉄金属、三井物産<8031>、三菱商事<8058>、丸紅<8002>の商社などが上昇。23年度スポンジチタン値上げ決着報道を材料に大阪チタ<5726>、東邦チタニウム<5727>が急伸。業績予想を上方修正したイーレックス<9517>、エアトリ<6191>、月次売上動向が好感されたKeePer技研<6036>、外資証券のレーティング格上げが観測されたダイセル<4202>なども大きく上昇した。 セクターでは電気・ガス、証券・商品先物取引、精密機器が下落率上位となった一方、非鉄金属、鉄鋼、繊維製品が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の47%、対して値上がり銘柄は47%となっている。 前日の米国市場では、米10年債利回りが昨年11月以来となる4%まで一時上昇したことを嫌気し、株式の売りが優勢となった。ナスダック総合指数は遂に200日移動平均線を終値で割り込んでおり、S&P500種株価指数も200日線割れ目前の水準で取引を終えている。S&P500指数も同線を割り込んでくるようだと、株式市場の調整色が強まりそうだ。 前日の米長期金利の上昇の背景としては、ドイツの消費者物価指数(CPI)の前年比の伸びが予想に反して前月から加速したことに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)高官からタカ派発言が相次いだことが挙げられる。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅について0.25ptか0.50ptかについて「オープンマインド」と発言し、利上げ幅の再加速に含みを持たせた。また、アトランタ連銀のボスティック総裁は政策金利を5.00-5.25%に引き上げた後は、2024年もしばらくその水準で維持する必要性について言及。 ボスティック総裁が提言した金利水準については、フェデラルファンド(FF)金利先物市場が織り込むターミナルレート(政策金利の最終到達点)の5.45%よりは低いが、今年だけでなく来年以降も高水準の金利を据え置く可能性について言及した点は、年後半からの相場の回復を期待する市場関係者にとってはネガティブな影響を与えたと考えられる。 インフレの鈍化が進んでいた欧州でも、前日のドイツだけではなく、一昨日に発表されたフランス、スペインのCPIも予想を上振れており、ドイツやフランスの10年債利回りは年始からの下落を埋めて昨年末に付けた高値を更新している。欧州ではインフレ再加速よりも、スタグフレーション(物価高と景気後退の併存)の様相が濃かった昨年対比での景況感改善を好感する動きの方が足元では優勢で、欧州株価指数の堅調推移が続いている。しかし、労働者のストライキ勃発が散見されている欧州でも、次第にインフレ再加速を懸念する動きが反映されてくる可能性はあろう。 話は米国に戻るが、前日の米国市場での注目点は他にもいくつかあった。米供給管理協会(ISM)の2月製造業景況指数が公表されたが、景況感は47.7と1月(47.4)より小幅に改善も、引き続き景況感の縮小を意味する50割れとなり、市場予想(48.0)も下回った。また、項目別では新規受注が47.0と1月(42.5)から大きく改善したが、依然として50割れの状態で、経済活動の縮小が続いていることが示された。一方で支払い価格の項目は51.3と1月(44.5)から大幅に上昇。景気の後退と物価の高止まりというスタグフレーション的な組み合わせ結果となったことはネガティブだろう。 小売企業の決算も冴えない内容だった。ホームセンター大手のロウズと百貨店のコールズの今期ガイダンスは低調な見通しとなったほか、前期第4四半期実績も想定以上に弱い結果となり、両者の株価はそれぞれ下落した。米国では10-12月実質国内総生産(GDP)改定値での個人消費の大幅下方修正や、2月消費者信頼感指数の低下、ウォルマート、ホーム・デポ、ダラー・ゼネラル、TJX、ディラーズ、ターゲットの低調な小売決算など、マイナス材料が増えてきている印象だ。 物価の高止まりとそれに伴う高金利の長期化による景況感の悪化が消費者心理を冷やしていることが示唆されていると考えられ、米国経済の唯一の下支え役ともされてきた個人消費に陰りが見られてきている点は、今後の業績悪化と景気後退を深刻化させる可能性があり、注意すべき点と考える。今晩の米国市場でもベスト・バイ、コストコ・ホールセール、メーシーズの小売決算があり、内容を見極めたい。 今後も、今週末の米2月ISM非製造業(サービス業)景況指数、来週のパウエルFRB議長の上院議会での証言、来週末の米2月雇用統計と、金利動向に大きな影響を与えそうなイベントが多く控える。昨日一時4%を超えた米10年債利回りの一段高が警戒される中、3月の日米金融政策イベントを消化するまではグロース株の調整が続きそうだ。それまでは、3月末の配当・優待の権利取りを狙ったバリュー・高配当利回り銘柄を中心とした物色のほか、中国経済の回復期待を通じた中国関連株やインバウンド関連株の強含みが予想されよう。 ■ドル・円は小じっかり、米金利高の継続で 2日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、136円前半から半ばに値を上げた。米10年債利回りは節目の4%を上抜け、ドル買い基調が続く。また、日銀審議委員の発言で従来の大規模緩和を当面継続するとの観測が広がり、円安がドルを押し上げた。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円02銭から136円45銭、ユーロ・円は145円12銭から145円35銭、ユーロ・ドルは1.0647ドルから1.0673ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・リネットジャパングループ<3556>、児玉化学工業<4222>など、7銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はテルモ<4543> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・10-12月期法人企業統計調査・全産業設備投資:前年比+7.7%(予想:+7.1%、7-9月期:+9.8%) ・日・2月マネタリーベース:前年比-1.6%(1月: -3.8%) 【要人発言】 ・高田日銀審議委員 「現行の大規模緩和を続ける必要がある」 「現時点では賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に至っていない」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 31件
2593 東証プライム
3,658
4/19 15:00
+4(%)
時価総額 326,337百万円
清涼飲料メーカー。国内トップの茶葉製品・茶系飲料に強み。傘下にタリーズコーヒー。24.4期上期は飲料の値上げ効果が大。ラリーズも堅調。原材料高や人件費増こなして増収・大幅増益に。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/05
349
4/19 15:00
-14(%)
時価総額 4,291百万円
ネット中古書店と小型家電リサイクルを運営。自治体と組み、PCやスマホ、タブレットなど小型家電の回収等を行う。M&Aでソーシャルケア事業を強化。国内Re事業は売上が大幅増。23.9期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
3923 東証プライム
1,571.5
4/19 15:00
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時価総額 284,781百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
3994 東証プライム
5,123
4/19 15:00
-92(%)
時価総額 275,525百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4202 東証プライム
1,390
4/19 15:00
-31(%)
時価総額 421,091百万円
化学中堅。世界首位の自動車エアバッグ用ガス発生装置や液晶フィルム材料に強み。自動車生産の回復で自動車エアバッグ用インフレータは販売数量増。コスメ・健康食品事業は売上増。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/03/31
4222 東証スタンダード
261
4/19 15:00
-6(%)
時価総額 2,051百万円
自動車向け樹脂成形部品が柱。住宅関連製品なども。24.3期上期は自動車関連の売上上向く。だが海外冷蔵庫部品が低調。原材料高も利益の重石に。自動車関連の新規取引は4Qから本格化予定。来期は業績改善の見通し。 記:2024/01/17
4385 東証プライム
1,730.5
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 278,387百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4543 東証プライム
2,538.5
4/19 15:00
-36(%)
時価総額 3,784,134百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
4574 東証プライム
338
4/19 15:00
-10(%)
時価総額 14,918百万円
下痢止め「正露丸」で有名な大衆薬大手。感染管理製品も。医薬品事業は売上堅調。ラッパ整腸薬BFは販売好調。海外は中国など主要市場で売上伸びる。23.12期通期は2桁増収。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/07
5401 東証プライム
3,412
4/19 15:00
-51(%)
時価総額 3,242,495百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5406 東証プライム
1,884.5
4/19 15:00
-21(%)
時価総額 746,914百万円
高炉国内3位。建設機械にも強い。アルミや素形材、機械、エンジニアリングも。配当性向は30%程度目安。鋼材は自動車向け需要が増加。価格改善等でアルミ板は販売価格が上昇。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/11
5411 東証プライム
2,348
4/19 15:00
-44.5(%)
時価総額 1,442,700百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
5711 東証プライム
3,037
4/19 15:00
-50(%)
時価総額 399,335百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。24.3期3Q累計は半導体関連製品が販売減。精錬所の生産トラブルも痛手に。営業外の銅山配当増。セメントの持分益も改善。通期大幅最終増益・増配を計画。 記:2024/03/11
5713 東証プライム
5,127
4/19 15:00
+39(%)
時価総額 1,491,003百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
5,675
4/19 15:00
-88(%)
時価総額 351,788百万円
非鉄大手。非鉄精錬、金属加工、環境リサイクル、電子材料、熱処理が柱。金属の分別・回収技術に強み。世界トップクラスの高出力を有する近赤外LEDチップを開発。販売費や一般管理費の増加で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/23
2,375
4/19 15:00
-56(%)
時価総額 87,400百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
5727 東証プライム
1,350
4/19 15:00
-61(%)
時価総額 96,216百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
6036 東証プライム
4,245
4/19 15:00
-150(%)
時価総額 120,053百万円
カーコーティング製品メーカー。カーコーティング剤「キーパー」やコーティング施工に加え、専門店「キーパーLABO」を運営。キーパー製品等関連事業は好調。フレッシュキーパー等が貢献。24.6期2Qは増収増益。 記:2024/03/31
6,111
4/19 15:00
-201(%)
時価総額 10,364,012百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6191 東証プライム
1,405
4/19 15:00
-89(%)
時価総額 31,129百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。多角的な事業展開推進でエアトリ経済圏を強化。旅行需要の回復でオンライン旅行事業は売上伸長。23.9期通期は大幅増収。 記:2023/12/25
2,396.5
4/19 15:00
-154(%)
時価総額 4,688,580百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6762 東証プライム
7,078
4/19 15:00
-247(%)
時価総額 2,751,728百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6920 東証プライム
34,350
4/19 15:00
-3,160(%)
時価総額 3,238,724百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6963 東証プライム
2,126
4/19 15:00
-74.5(%)
時価総額 875,912百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
6966 東証プライム
6,766
4/19 15:00
-359(%)
時価総額 267,034百万円
半導体向けのリードフレームやも自動車や家電等向けのモーターコアの製造、販売に加え、それらの金型や工作機械も手掛ける。今期3Q累計は電機部品の需要像が寄与した一方、電子部品の在庫調整が受注に影響した。 記:2023/12/26
6967 東証プライム
5,516
4/19 15:00
-18(%)
時価総額 745,609百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。24.3期3Qは業績足踏み。半導体製造装置向けセラミック静電チャックは市況悪化などが響く。 記:2024/04/07
8002 東証プライム
2,597.5
4/19 15:00
-49.5(%)
時価総額 4,463,056百万円
大手総合商社。穀物と発電に強みを持つ。ライフスタイルや情報・物流、アグリに加え、化学品や金属、エナジー、資源開発、航空、船舶、金融等の事業を展開する。今期3Q累計はアグリや化学品、原料炭が足踏みとなった。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
7,125
4/19 15:00
-39(%)
時価総額 11,346,327百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
33,530
4/19 15:00
-3,210(%)
時価総額 15,813,854百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8058 東証プライム
3,452
4/19 15:00
-15(%)
時価総額 14,886,688百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
9517 東証プライム
754
4/19 15:00
-50(%)
時価総額 44,736百万円
相対や取引所を通じて調達した電力を小売販売。自社でバイオマス発電所も。24.3期3Qは割高調達電力の販売が増えて逆ザヤに。大口需要の停滞も響く。年内の稼働を目標にベトナムでバイオマス原料の新工場を建設へ。 記:2024/04/08