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後場に注目すべき3つのポイント~今後の決算への警戒感くすぶる

2023/1/20 12:23 FISCO
*12:23JST 後場に注目すべき3つのポイント~今後の決算への警戒感くすぶる 20日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は小反発、今後の決算への警戒感くすぶる ・ドル・円は小じっかり、米金利に追随 ・値上がり寄与トップはダイキン工業<6367>、同2位はKDDI<9433> ■日経平均は小反発、今後の決算への警戒感くすぶる 日経平均は小反発。6.71円高の26411.94円(出来高概算4億5748万株)で前場の取引を終えている。 19日の米株式市場でダウ平均は252.40ドル安(−0.75%)と3日続落。景気後退を懸念した売りが先行。週次失業保険申請件数が予想外に減少したことで金融引き締め長期化を警戒した売りも再燃。また、連邦政府の債務上限問題もリスクとして意識された。一方、連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード副議長が利上げ減速を支持する姿勢を見せたことで一時下げ幅を縮小するも、引けにかけては再び軟調となった。ナスダック総合指数は−0.95%と続落。米国株安を引き継いで日経平均は58.54円安からスタート。一方、前日に大きく下落していた反動が意識される中、為替の円高進行が一服していたことが安心感を誘い、寄り付き直後から下げ渋ると、前場中ごろにはプラス圏に浮上。ただ、心理的な節目の26500円を手前に上値が重く、膠着感の強い展開が続いた。 個別では、中国経済の再開期待を反映し、原油やニッケルの先物価格が上昇する中、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>、大紀アルミニウム<5702>の非鉄金属のほか、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼、川崎汽船<9107>、郵船<9101>の海運などが大きく上昇。JAL<9201>、ANA<9202>、三越伊勢丹<3099>、高島屋<8233>、共立メンテ<9616>、マツキヨココ<3088>、エアトリ<6191>などインバウンド関連も高い。ユーグレナ<2931>は新株等の発行を通じてバイオ燃料を製造するプラント建設のための資金を調達すると発表したことが好感され急伸。JESHD<6544>は国内証券の新規買い推奨により大幅高。外資証券がレーティングを引き上げたことで大成建設<1801>、清水建設<1803>、鹿島建設<1812>が軒並み高。 一方、米ハイテク株安を受けてレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、日本電産<6594>などが冴えない。エムスリー<2413>、ベイカレント<6532>のほか、エニグモ<3665>、レノバ<9519>、メディアドゥ<3678>、PRTIMES<3922>、カカクコム<2371>、インソース<6200>、MonotaRO<3064>などグロース系の銘柄が全般軟調。 セクターでは、鉄鋼、空運、鉱業が上昇率上位となった一方、その他金融、ゴム製品、その他製品が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の67%、対して値下がり銘柄は28%となっている。 本日の東京市場では、前日の米国株安の影響をさほど受けず、主要株価指数が揃って上昇。ただ、上昇率は全体的に控えめ。来週から本格化していく日米主力企業の10−12月期決算の発表や1月31日−2月1日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に全体的にやや手掛かり材料難のようだ。 前日は米国市場でいくつか決算発表があった。動画配信のネットフリックスは取引終了後に四半期決算を発表し、内容は予想を下回ったものも、新規契約者数が予想を上回ったほか、自社株買いの再開計画が好感され、時間外取引で株価は大きく上昇している。 一方、日用品大手のプロクター&ギャンブルは10−12月期の販売量が前年同期比6%の減少と、市場予想(2.6%減)を大幅に下回った。同社が扱う商品の大半は生活必需品ではあるが、景況感の悪化やくすぶるインフレを背景に消費者の支出動向がより慎重になっていることが窺える。 また、アルミニウム生産大手のアルコアの決算では、需要減退によるアルミ価格の下落と出荷量の減少、インフレによるコスト増加というネガティブな組み合わせにより、冴えない内容となった。2023年のアルミ出荷量見通しも市場予想に届かなかった。電気代の高騰などを背景に欧州企業がアルミ生産を削減しているほか、ウクライナ侵攻に伴い、世界2位の生産国であるロシアからの購入手控えが起こっており、構造的な供給不足が懸念されている中での低調な出荷見通しとあって、需要減退の深刻度が伝わってくる。 S&P500種株価指数全体を対象とした予想1株当たり利益(EPS)は10−12月期に前年同期比2.7%の減少が見込まれており、今年の1−3月期から4−6月期にかけては1.5−2.7%程度の減少が予想されている。このように、すでにある程度の景気後退と減益決算は織り込まれているものの、今のところの米企業決算と株価の反応は金融大手も含めてまちまちだ。事前に大きく悲観に傾き、実際に蓋を空けてみれば想定程には悪くないことで株価はあく抜け上昇するというのが、米企業決算シーズンにおけるよくあるパターンだが、今回はどうだろうか。 すでに米企業については全体として減益決算が予想されているが、依然としてアナリスト予想は高いとの指摘もあり、低調な実績と悲観的な見通しが示されれば、今後の目線がさらに切り下がる可能性があるため、注意が必要だろう。 ■ドル・円は小じっかり、米金利に追随 20日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、128円29銭から128円89銭まで値を上げた。米10年債利回りの持ち直しを受けドル買いが先行し、主要通貨は対ドルで失速。一方、日経平均株価はプラスに転じ、クロス円は底堅く推移している。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円29銭から128円89銭、ユーロ・円は139円05銭から139円69銭、ユーロ・ドルは1.0828ドルから1.0844ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・ベースフード<2936>、チームスピリット<4397>など、4銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはダイキン工業<6367>、同2位はKDDI<9433> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・12月全国消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+4.0%(予想:+4.0%、11月:+3.7%) 【要人発言】 ・ウイリアムズNY連銀総裁 「インフレ率は今後数年以内に2%へ鈍化する見通し」 「インフレ抑制のために行うべき仕事はまだある」 「2023年の米GDP成長率は1%前後と予想」 <国内> 特になし <海外> ・16:00 英・12月小売売上高(自動車燃料含む)(前月比予想:+0.5%、11月:-0. 4%) 《CS》
関連銘柄 40件
1605 東証プライム
1,941.5
12/20 15:30
+8(%)
時価総額 2,444,613百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
1662 東証プライム
1,082
12/20 15:30
-2(%)
時価総額 278,074百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。海外はイラク・ガラフ油田など。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。人件費増が重し。 記:2024/09/04
1801 東証プライム
6,563
12/20 15:30
-27(%)
時価総額 1,202,118百万円
1873年創業の大手ゼネコン。建築事業の売上比率が高い。新国立競技場などで施工実績。クアラルンプール国際空港など海外でも実績多数。リニューアル、エンジニアリング事業関連プロジェクトなどに経営資源を配分。 記:2024/08/09
1803 東証プライム
1,221
12/20 15:30
+6(%)
時価総額 962,777百万円
1804年創業の大手ゼネコン。麻布台ヒルズ(土木)などで施工実績。チャンギ国際空港第3ターミナルなど海外でも実績多数。日本道路などを傘下に持つ。建設事業は生産体制の再構築などで収益力向上を目指す。 記:2024/10/10
1812 東証プライム
2,808
12/20 15:30
+64(%)
時価総額 1,484,466百万円
1840年創業のゼネコン大手。国内初の超高層ビル「霞が関ビル」を手掛けるなど超高層ビルに強み。六本木ヒルズ森タワーなどで実績。スエズ運河橋など海外でも実績。不動産開発事業など成長領域の拡大に注力。 記:2024/10/10
2371 東証プライム
2,430.5
12/20 15:30
+2.5(%)
時価総額 481,769百万円
価格比較サイト「価格.com」や飲食店クチコミサイト「食べログ」が柱。求人検索エンジン「求人ボックス」を育成中。食べログの回復継続。求人ボックスの成長も続く。訪日客向けの飲食店予約サービスも開始。 記:2024/08/04
2413 東証プライム
1,365.5
12/20 15:30
+14.5(%)
時価総額 927,270百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
2931 東証プライム
397
12/20 15:30
±0(%)
時価総額 54,115百万円
ミドリムシ等を活用した健康食品、化粧品の開発・製造・販売等を行うヘルスケア事業が主力。バイオ燃料の開発・製造・販売等も。青汁のキューサイを傘下に持つ。次世代エイジングケアブランド「CONC」に積極投資。 記:2024/09/02
2936 東証グロース
347
12/20 15:30
+2(%)
時価総額 18,708百万円
完全栄養食「BASE FOOD」シリーズの販売等を行う。自社EC、他社EC、卸販売のチャネルで販売。サブスク会員数は20万人超。卸販売の店舗数は5万店超。BASE FOOD Deliカテゴリの強化図る。 記:2024/07/01
3064 東証プライム
2,723.5
12/20 15:30
+11.5(%)
時価総額 1,365,429百万円
工業用間接資材のネット通販最大手。工具、部品、消耗品、事務用品等を扱う。取扱商品は2200万点超。登録会員数は960万口座超。圧倒的な品揃えが強み。顧客は中小企業が中心。テレビCMなどで認知度向上図る。 記:2024/10/11
2,182
12/20 15:30
+4.5(%)
時価総額 907,005百万円
大手ドラッグストア。マツモトキヨシHD、ココカラファインの経営統合で21年10月に誕生。ヘルス&ビューティ分野に強み。国内店舗数は3400店舗超。アジアを中心とするグローバル事業の拡大などに注力。 記:2024/08/27
2,431
12/20 15:30
+68(%)
時価総額 948,868百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。百貨店業では外商顧客へのアプローチ強化などに取り組む。 記:2024/11/12
3665 東証プライム
291
12/20 15:30
-2(%)
時価総額 12,409百万円
海外ブランド・ファッション通販サイト「BUYMA」を運営。豊富な品揃えなどが強み。「BUYMA TRAVEL」等も手掛ける。会員数は1140万人超。新サービス「BUYMA VINTAGE」で需要獲得図る。 記:2024/08/23
3678 東証プライム
1,419
12/20 15:30
-29(%)
時価総額 21,530百万円
電子書籍取次の国内最大手。取引出版社数は2200社超。取扱コンテンツ数は210万点超。NFTマーケットプレイス「FanTop」等の戦略投資事業も。電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」とシステム連携開始。 記:2024/10/25
3922 東証プライム
1,706
12/20 15:30
+6(%)
時価総額 22,997百万円
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」が主力事業。タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、カスタマーサポートツール「Tayori」等も。「PR TIMES」の利用企業社数は10万社突破。 記:2024/08/02
4397 東証グロース
335
12/20 15:30
-2(%)
時価総額 5,511百万円
勤怠管理や工数管理、経費精算を提供するクラウドサービスを手掛ける。強固な顧客基盤やサポート体制が強み。契約社数は累計1960社超。累計契約ライセンス数は54万ライセンス超。新規領域中心に成長投資継続。 記:2024/10/25
5401 東証プライム
2,982
12/20 15:30
+2(%)
時価総額 2,833,857百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。米鉄鋼大手USスチール買収は不透明。 記:2024/11/15
5411 東証プライム
1,670
12/20 15:30
+0.5(%)
時価総額 1,067,861百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
5702 東証プライム
1,021
12/20 15:30
-14(%)
時価総額 44,545百万円
1922年創業のアルミニウム二次合金メーカー。合金事業や原料事業、ダイカスト事業等を展開。生産量は世界トップクラス。大手自動車メーカーなどが主要取引先。新生産システムの構築、原料の自力回収力の強化図る。 記:2024/10/24
5711 東証プライム
2,286.5
12/20 15:30
-4(%)
時価総額 300,652百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。リサイクル技術による廃棄物の再資源化も。半導体関連製品などが販売回復。精錬所の生産トラブルも解消。資源循環事業の強化に向け、欧州統括会社設立へ。 記:2024/07/23
5713 東証プライム
3,455
12/20 15:30
+12(%)
時価総額 1,004,762百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
6191 東証プライム
1,151
12/20 15:30
-55(%)
時価総額 25,772百万円
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営。Wi-Fiレンタル事業、地方創生事業、ITオフショア開発事業等も。メルマガのまぐまぐ等を傘下に持つ。M&Aによる成長投資を行う。エアトリ経済圏の構築・強化図る。 記:2024/10/09
6200 東証プライム
1,129
12/20 15:30
-1(%)
時価総額 96,239百万円
講師派遣型研修事業が主力。公開講座事業やITサービス事業、eラーニング・動画販売等も。取引先は製造業や官公庁関連など4万5000組織超。講師派遣型研修事業は中堅企業中心に民間企業の研修実施回数が順調。 記:2024/06/28
6367 東証プライム
17,660
12/20 15:30
-85(%)
時価総額 5,176,393百万円
空調・冷凍機事業が主力。1924年創業。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。アプライド空調事業、業務用空調ソリューション事業の拡大に注力。 記:2024/11/09
6532 東証プライム
5,347
12/20 15:30
-47(%)
時価総額 830,983百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加により人件費増も案件拡大で堅調。 記:2024/10/31
2,908
12/20 15:30
+76(%)
時価総額 259,007百万円
独立系エレベーターメンテナンス会社。国内主要メーカーの各機種に対応。コスト競争力などが強み。リニューアル工事等も手掛ける。配当性向40%以上目安。国内保守契約台数は10万台超。ビル管理会社への営業を強化。 記:2024/06/29
6594 東証プライム
2,750
12/20 15:30
-13(%)
時価総額 3,279,565百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6758 東証プライム
3,284
12/20 15:30
+24(%)
時価総額 20,502,334百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
64,180
12/20 15:30
-280(%)
時価総額 15,609,089百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6920 東証プライム
14,800
12/20 15:30
-400(%)
時価総額 1,395,433百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置、レーザー顕微鏡なども。1960年創業。24年9月に新製品「SiCウェハ欠陥検査/レビュー装置SICA108」を発表。 記:2024/11/11
8035 東証プライム
23,300
12/20 15:30
-150(%)
時価総額 10,989,049百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8233 東証プライム
1,268
12/20 15:30
+19(%)
時価総額 415,467百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、大阪、京都などに大型店を有す。海外はシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。商業開発業や建装業、金融業等も。27.2期営業利益600億円目標。事業ポートフォリオの最適化図る。 記:2024/10/24
9101 東証プライム
5,055
12/20 15:30
-67(%)
時価総額 2,330,355百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9107 東証プライム
2,107
12/20 15:30
-35.5(%)
時価総額 1,422,587百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。ドライバルクセグメントでは運航コスト削減、配船効率の向上図る。 記:2024/11/27
9201 東証プライム
2,498
12/20 15:30
-35.5(%)
時価総額 1,091,986百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9202 東証プライム
2,856.5
12/20 15:30
-44(%)
時価総額 1,383,386百万円
国内最大手の航空会社。全日本空輸(ANA)が中核。ピーチ、エアージャパンなども傘下に持つ。航空事業のほか、旅行事業、商社事業等も手掛ける。国際線、国内線ともに旅客需要増。貨物事業の拡大等に取り組む。 記:2024/08/02
9433 東証プライム
4,970
12/20 15:30
+9(%)
時価総額 10,893,475百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。5G基地局数は業界最多。au PAYカード会員数は980万人超。スマートフォン稼働数は増加傾向。 記:2024/11/09
9519 東証プライム
694
12/20 15:30
-2(%)
時価総額 63,284百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマス、洋上風力発電事業も。小規模分散型の太陽光発電所も順次運転を開始したことで、発電量は順調に増加。東京ガとの間で資本業務提携、第三者割当増資で資本増強。 記:2024/08/26
9616 東証プライム
2,847.5
12/20 15:30
+19(%)
時価総額 223,358百万円
学生寮や社員寮の運営等を行う寮事業、ビジネスホテル「ドーミーイン」の運営等を行うホテル事業が柱。総合ビルマネジメント事業、フーズ事業等も展開。寮事業では販売価格の適正化、徹底したコスト管理などを図る。 記:2024/08/10
9984 東証プライム
8,760
12/20 15:30
-265(%)
時価総額 12,877,156百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。スマホ契約数は増加。コンシューマ事業はモバイルサービス、ブロードバンドサービス売上等が順調。 記:2024/11/27