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後場に注目すべき3つのポイント~欧州・米国・日本それぞれに気掛かり要素

2022/9/30 12:26 FISCO
*12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~欧州・米国・日本それぞれに気掛かり要素 30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は大幅反落、欧州・米国・日本それぞれに気掛かり要素 ・ドル・円はしっかり、米金利にらみ ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035> ■日経平均は大幅反落、欧州・米国・日本それぞれに気掛かり要素 日経平均は大幅反落。442.30円安の25979.75円(出来高概算6億2458万株)で前場の取引を終えている。 29日の米株式市場でダウ平均は458.13ドル安(-1.54%)と大幅反落。4-6月期価格指数確定値が1981年以来で最高となったほか、週次新規失業保険申請件数が予想外に減少したため大幅利上げを織り込む長期金利の上昇で売りが先行。一部企業が売上見通しに悲観的見解を示したため景気後退懸念も更なる売り圧力となり終日軟調に推移した。ナスダック総合指数は-2.84%と3日ぶり大幅反落。欧米株安を受けて日経平均は182.05円安からスタート。寄り付きから断続的に売りが続き、前引けまでほぼ一本調子で下げ続ける展開となった。アジア市況のマイナス転換なども嫌気され、前引け直前には26000円を割り込んだ。 個別ではレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、日本電産<6594>の主力ハイテク株のほか、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ダイキン<6367>などの値がさ株が軒並み大幅下落。エムスリー<2413>、メルカリ<4385>のグロース株も大幅安。日本製鉄<5401>や三菱商事<8058>、三菱UFJ<8306>、IHI<7013>といった市況関連株も下落したが、トヨタ自<7203>、デンソー<6902>、マツダ<7261>などの自動車関連の急落が目立った。米カーマックスの決算が嫌気されたようだ。また、アシックス<7936>も米ナイキの決算が嫌気される形で急落。業績予想を下方修正した日軽金HD<5703>、西武HD<9024>なども下落した。 一方、ダブル・スコープ<6619>が逆行高。NTT<9432>、KDDI<9433>、ソフトバンク<9434>の通信大手が揃って堅調。市況関連株ではロンドン金属取引所(LME)がロシア産金属の新規供給を禁止する可能性が伝わったことで、非鉄金属価格の高騰を受けて住友鉱<5713>、DOWA<5714>などが上昇。ほか、第一三共<4568>、アステラス製薬<4503>など医薬品の一角が買われた。DCM<3050>は増配や自社株買いが好感されて急伸。ハピネスカムズを子会社化したウェルビー<6556>も大幅に上昇。キユーピー<2809>はレーティング格上げで買われた。 セクターでは輸送用機器、ゴム製品、電気機器を筆頭にほぼ全面安の展開。医薬品、不動産の2業種が上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の80%、対して値上がり銘柄は17%となっている。 本日の日経平均は再び値幅を伴った下落となり、急下降中の5日移動平均線を下放れる形となっている。日足一目均衡表では三役逆転が継続し、売り手優位の状況が強まっている。東エレクやソニーGといったハイテクだけでなく、トヨタ自やマツダといった自動車関連、三菱UFJなどの大手銀行などを含めて主力株のチャートが軒並み崩れているのが非常に気掛かりで、リスクオフムードの様相がいかに強いかを物語っている。 前日は、英イングランド銀行による長期国債の無制限買入れという緊急措置によって金融不安が一時後退し、グローバルな金利上昇圧力の緩和を背景にいったんは株式市場に安堵感が生まれていたが、安息日は僅か1日で終わった。英ポンドや欧ユーロについてはその後売り圧力が和らぎ、対ドルでの買い戻しが続いているが、債券利回りについては欧米ともに低下したのは英中銀の緊急対策後の僅か1日で、前日は再び上昇している。 9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で公表されたドットチャートでの政策金利見通しの大幅引き上げで、米国の金利動向については大分織り込まれたとは思われるが、財政不安を通じた欧州発の金利高圧力はまだ止んでいない様子。英中銀が国債買入れの期限としている10月14日のデッドライン前後での不安再燃を懸念しているかのようだ。前日には、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのレーン・フィンランド中央銀行総裁が「ユーロ圏の3分の1以上の国で長期債務の持続可能性が深刻な危機にある」と言及した。欧州を巡るきな臭さはしばらく残ることになりそうだ。 その懸案の欧州ではスタグフレーションの様相が一段と強まっている。欧州経済の要とされるドイツで前日発表された9月消費者物価指数(CPI)は前年同月比+10.0%(欧州連合(EU)基準では+10.9%)と8月の+7.9%(同+8.8%)から大きく加速し、予想も大幅に上回った。燃料価格の割引など価格抑制策が終了したことが大きいが、ユーロ導入後で初めての2ケタ台乗せということでインパクトのある数字だ。また、ドイツの4大経済研究所によると、エネルギー価格の高騰などを背景に同国経済の来年の成長率は−0.4%になるとし、4月時点の+3.1%成長見通しから大幅に下方修正した。 一方で、米国も対岸の火事とはいえない。前日は主要企業の決算発表があったが、いずれも冴えないものだった。半導体大手マイクロン・テクノロジーが示した9-11月期売上高見通しは42.5億ドルと市場予想(60億ドル程)を大幅に下回った。また、設備投資額は2023会計年度に30%減少するという。半導体需要の減速はかねてから明らかになっていたため、驚きはないが、下振れ幅や設備投資額の減少幅は想定よりも大きい印象。米スポーツ用品メーカー大手ナイキの決算も北米での需要の堅調さは確認されたものの、在庫調整が懸案事項として残った。 そして、インパクトがあったのは中古車販売の米カーマックスの決算。6-8月期業績は多くの項目で市場予想を大きく下振れた。会社側は金利上昇と先行き不透明感が消費者の購入能力を引き下げていると説明。これまで、部材不足で新車納入が遅れるなか中古車販売は活況で、米国では中古車価格がピークアウトしたとはいえ高止まりしていた。そのため、依然として中古車業界は需要が堅調だと思われていたが、そうした見通しが変化してきていることが今回の決算で示唆された。民間消費はまだ堅調とされていた米国も、住宅市場を起点として既に消費は減速し始めており、それがいよいよ住宅以外の耐久財にも及んできたということだろう。米国の景気動向にも一段と注意が必要になってきた。 視点は変わるが、東京市場でも気になることはいくつかある。オプション市場では今週に入ってからプット(売る権利)の売買が活発化している。特に日経225オプションの権利行使価格25000円以下での取引が活発で、24500円、24000円あたりが活況。24500円には今週に入って建玉が5000枚以上積み上がり、11500枚まで増えている。一段の下値に備える投資家が増えているという点で見逃せない材料だ。 先物手口では、日本株の個別調査部門を持たないバークレイズ証券の動きが気になる。足元、日経225先物及びTOPIX(東証株価指数)先物で大幅な売り越しが観測されている。日経225先物では28、29日にそれぞれ2400枚、3400枚程の売り越し、TOPIX先物では27日から29日まで3000枚、2700枚、7100枚と売り越した。商品投資顧問(CTA)といったトレンドフォロー型ファンドのほか、米VIX指数や日経平均VIといったボラティリティー指数の上昇に伴うリスクパリティ戦略ファンドによる売りと推察される。なお、バークレイズの建玉状況については29日時点で、日経225先物で約11200枚の買い超、TOPIX先物で約53500枚の買い超となっている。9月半ばから大きく買い建玉を減らしてきてはいるが、依然として削減余地があるといえ、株価指数の一段の下値模索の展開にも注意が必要だろう。 ■ドル・円はしっかり、米金利にらみ 30日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、144円前半から後半に水準を切り上げた。米10年債利回りの持ち直しでドル買いに振れ、主要通貨は対ドルで失速。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数は弱含み、株安を嫌気した円買いが観測される。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円31銭から144円77銭、ユーロ・円は141円76銭から142円29銭、ユーロ・ドルは0.9795ドルから0.9844ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・メディアファイブ<3824>、HOUSEI<5035>など、4銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・8月有効求人倍率:1.32倍(予想:1.30倍、7月:1.29倍) ・日・8月失業率:2.5%(予想:2.5%、7月:2.6%) ・日・8月鉱工業生産:前月比+2.7%(予想:+0.2%、7月:+0.8%) ・中・9月製造業PMI:50.1(予想:49.7、8月:49.4) ・中・9月非製造業PMI:50.6(予想:52.4、8月:52.6) ・中・9月財新製造業PMI:48.1(予想:49.5、8月:49.5) 【要人発言】 ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁 「年末までに4.0-4.5%、来年は4.5-5.0%とする政策金利予想の中央値は妥当」 「利上げ後は少なくとも2023年を通じて金利据え置きを見込む」 <国内> ・9月政府月例経済報告 <海外> ・15:00 英・4-6月期GDP改定値(前年比予想:+2.9%、速報値:+2.9%) ・15:00 英・4-6月期経常収支(予想:-436億ポンド、1-3月期:-517億ポンド) 《CS》
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2413 東証プライム
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時価総額 1,450,878百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
2809 東証プライム
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3/29 15:00
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時価総額 400,445百万円
マヨネーズ、ドレッシングで国内首位。医薬も。傘下にアヲハタ。価格改定効果等で業務用は売上増。フルーツソリューションは食品メーカー向け販売が増加。23.11期通期は増収。24.11期は増収増益見通し。 記:2024/03/04
3050 東証プライム
1,477
3/29 15:00
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時価総額 231,889百万円
ホームセンター大手。ホーマック、カーマ、ダイキの3社統合で発足。24.2期3Q累計は家電ECが通期化。ただ既存店が振るわず。販管費増も利益の重石に。ケーヨーの完全子会社に伴う特益計上。通期最高純益を計画。 記:2024/02/08
590
3/29 14:29
+3(%)
時価総額 582百万円
IT技術者派遣やソフト開発受託が柱。IT技術者の育成に強み。内装工事も。24.5期上期は受託開発の受注が想定超。IT技術者需要も強く、計画を上回る着地に。3Qに広告費などを集中投下予定で通期計画は変えず。 記:2024/02/07
4385 東証プライム
1,967
3/29 15:00
+38.5(%)
時価総額 316,433百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4503 東証プライム
1,643.5
3/29 15:00
+18.5(%)
時価総額 3,017,223百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4568 東証プライム
4,777
3/29 15:00
-21(%)
時価総額 9,300,981百万円
製薬大手。感染症薬や生活習慣病薬に強み。がん領域を強化中。24.3期上期は抗がん剤「エンハーツ」が売上を牽引。子会社譲渡益剥落も金融収益改善で最終増益に。通期増収増益を計画。下期に特許和解金収入を見込む。 記:2024/01/14
5035 東証グロース
500
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-9(%)
時価総額 3,513百万円
クラウドサービス開発、システム受託開発、越境ECプラットフォームサービスを展開。大手新聞社向けで実績。情報システム事業は売上堅調。為替差益増。23.12期通期は経常増益。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/02/22
5401 東証プライム
3,668
3/29 15:00
+39(%)
時価総額 3,485,777百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
1,819
3/29 15:00
+29(%)
時価総額 112,767百万円
総合アルミニウムメーカー。水酸化アルミニウムやアルミ地金を輸入し、自動車や電機・電子、建築等向けに製造販売。販売価格改定等でアルミナ・化成品部門は収益堅調。売上原価の減少等で、24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/26
5713 東証プライム
4,587
3/29 15:00
+104(%)
時価総額 1,333,964百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
5,329
3/29 15:00
+127(%)
時価総額 330,339百万円
非鉄大手。非鉄精錬、金属加工、環境リサイクル、電子材料、熱処理が柱。金属の分別・回収技術に強み。世界トップクラスの高出力を有する近赤外LEDチップを開発。販売費や一般管理費の増加で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/23
6367 東証プライム
20,600
3/29 15:00
-10(%)
時価総額 6,038,148百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6556 東証プライム
1,082
3/29 15:00
+1(%)
時価総額 31,149百万円
福祉サービス会社。障害者の就労支援や自立訓練に加え、児童発達支援や放課後等デイサービス、医療・介護施設紹介などのサービスを展開。ヘルスケア事業からは撤退。利用者数増加や単価上昇で、中間期は増収・純増益。 記:2023/12/22
6594 東証プライム
6,130
3/29 15:00
-94(%)
時価総額 3,655,221百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・商業・産業向けモーターに加え機器装置や電子・光学部品を展開。M&Aにより多分野での世界首位に意欲。産業・インフラ系需要の好調もあり、中間期は増収増益。 記:2023/12/27
6619 東証プライム
551
3/29 15:00
+6(%)
時価総額 30,383百万円
リチウムイオン二次電池セパレータ事業が主力。イオン交換膜事業も手掛ける。取引先のハイエンド車種の堅調な需要により、車載向け売上高は伸長。24.1期3Q累計は2桁増収。収益面は売上原価の増加等が重し。 記:2024/02/26
6861 東証プライム
69,540
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-550(%)
時価総額 16,912,684百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6902 東証プライム
2,883
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-2(%)
時価総額 9,086,582百万円
国内最大、世界2位の自動車部品メーカー。エンジンやHV車のパワーコントロールユニット、走行安全関連製品を手掛ける。北米地域は黒字転換。電動化・安心・安全製品の拡販等が寄与。24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2024/01/08
6920 東証プライム
41,800
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-1,130(%)
時価総額 3,941,155百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7013 東証プライム
4,099
3/29 15:00
+66(%)
時価総額 634,033百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。社会基盤部門は受注堅調。24.3期2Q累計は産業システム・汎用機械部門が増収。車両過給機等が売上貢献。 記:2023/12/11
7203 東証プライム
3,792
3/29 15:00
-14(%)
時価総額 61,866,431百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7261 東証プライム
1,755.5
3/29 15:00
-6(%)
時価総額 1,109,132百万円
自動車メーカー中堅。技術力とデザイン性に強み。トヨタと業務資本提携。グローバル販売台数は約61万6000台と2桁増。日本や北米、欧州で販売伸びる。24.3期2Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/01/14
7936 東証プライム
7,301
3/29 15:00
+195(%)
時価総額 1,386,248百万円
スポーツ用品メーカー。スポーツシューズやウエア、スポーツ用具等を製造、販売。ランニングシューズに強み。日本はオニツカタイガーなどが販売堅調。23.12期通期は大幅増益。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/02/24
7974 東証プライム
8,196
3/29 15:00
-63(%)
時価総額 10,644,063百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
39,570
3/29 15:00
+310(%)
時価総額 18,662,518百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8058 東証プライム
3,487
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+4(%)
時価総額 15,037,625百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
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時価総額 20,680,066百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9024 東証プライム
2,422.5
3/29 15:00
+59.5(%)
時価総額 783,589百万円
東京西部・埼玉地盤の鉄道会社。傘下のプリンスホテルは運営に軸足。不動産や遊園地経営も。ホテル・レジャー事業は堅調。インバウンド需要の取り込みや値上げ効果などが寄与。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9432 東証プライム
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時価総額 16,280,947百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グループ再編でグローバル事業を強化。自動運転関連やIOWNの海外ビジネス展開に向けた取り組みを推進。中間期営業収益は過去最高を更新。 記:2023/12/25
9433 東証プライム
4,482
3/29 15:00
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時価総額 10,327,335百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9434 東証プライム
1,951
3/29 15:00
+10(%)
時価総額 9,339,720百万円
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9983 東証プライム
47,140
3/29 15:00
+430(%)
時価総額 15,000,938百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27