株～企業情報・おすすめ銘柄

*16:03JST 日経平均寄与度ランキング（大引け）～日経平均は大幅続伸、東エレクや信越化が2銘柄で約175円分押し上げ 9日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり166銘柄、値下がり57銘柄、変わらず2銘柄となった。 8日の米国市場はまちまち。ダウ平均は11.24ドル安（－0.03％）の38892.80ドル、ナスダックは5.44 ポイント高（＋0.03％）の16253.96、S&P500は1.95ポイント安（－0.04％）の5202.39で取引を終了した。3月雇用統計の強い結果を受けた底堅い成長期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。しかし、金利の上昇が重しとなり上値を抑制し相場は下落に転じた。ただ、3月消費者物価指数（CPI）などの重要インフレ指標の発表を控え、終日調整色が強くもみ合いが続き、まちまちで終了。 米国株が高安まちまちのなか、為替が1ドル151円80銭台と引き続き円安水準で推移していたことから、東京株式市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は、値がさ半導体銘柄の上昇が押し上げたことで高値引けとなった。一方、3月の米CPI待ちの状況となり積極的な売買は手控えられ、プライム市場の売買代金は1月30日以来となる4兆円割れとなった。 大引けの日経平均は前日比426.09円高（＋1.08％）の39773.13円となった。東証プライム市場の売買高は15億5143万株、売買代金は3兆9596億円。セクター別では、非鉄金属、卸売業、空運業、不動産業、輸送用機器などが上昇した一方、パルプ・紙、医薬品、海運業、建設業、精密機器の5セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は69％、対して値下がり銘柄は26％となっている。 値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約130円押し上げた。同2位は信越化<4063>となり、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、安川電<6506>、ファナック<6954>、トヨタ<7203>などがつづいた。 一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約4円押し下げた。同2位は第一三共<4568>となり、ニトリHD<9843>、ZOZO<3092>、テルモ<4543>、京成<9009>、キーエンス<6861>などがつづいた。 *15:00現在 日経平均株価 　39773.13(+426.09) 値上がり銘柄数 166(寄与度+458.81) 値下がり銘柄数 57(寄与度-32.72) 変わらず銘柄数 2 ○値上がり上位銘柄 コード　銘柄　　　　　　　直近価格　前日比　寄与度 <8035>　東エレク　　　　　　 38990　 1330　130.44 <4063>　信越化　　　　　　　　6467　 275　 44.95 <6920>　レーザーテック　　　 41580　 1380　 18.05 <6857>　アドバンテ　　　　　　6031　 63　 16.48 <6506>　安川電機　　　　　　　6574　 450　 14.71 <6954>　ファナック　　　　　　4321　 89　 14.55 <7203>　トヨタ自動車　　　　　3776　 78　 12.75 <8058>　三菱商事　　　　　　　3631　 109　 10.69 <6762>　TDK　　　　　　　　7709　 109　 10.69 <6273>　SMC　　　　　　　 87300　 2510　 8.21 <6367>　ダイキン工業　　　　 20380　 250　 8.17 <8031>　三井物産　　　　　　　7514　 243　 7.94 <8015>　豊田通商　　　　　　 10295　 225　 7.36 <6988>　日東電工　　　　　　 14415　 225　 7.36 <7735>　SCREEN　　　　　18750　 455　 5.95 <6902>　デンソー　　　　　　　2930　 42　 5.43 <9613>　NTTデータG　　　　 2361　 28　 4.58 <8830>　住友不動産　　　　　　5817　 134　 4.38 <7267>　ホンダ　　　　　　　　1886　 22　 4.32 <5803>　フジクラ　　　　　　　2533　 124　 4.04 ○値下がり上位銘柄 コード　銘柄　　　　　　　直近価格　前日比　寄与度 <9984>　ソフトバンクG　　　　 8575　 -25　 -4.90 <4568>　第一三共　　　　　　　4644　 -27　 -2.65 <9843>　ニトリHD　　　　　　 23810　 -155　 -2.53 <3092>　ZOZO　　　　　　　 3622　 -73　 -2.39 <4543>　テルモ　　　　　　　　2647　 -8　 -2.09 <9009>　京成電鉄　　　　　　　6160　 -119　 -1.95 <6861>　キーエンス　　　　　 64870　 -560　 -1.83 <1925>　大和ハウス工業　　　　4437　 -42　 -1.37 <6723>　ルネサスエレクトロニ　2761　 -33　 -1.08 <4507>　塩野義製薬　　　　　　7500　 -28　 -0.92 <4021>　日産化学　　　　　　　5620　 -24　 -0.78 <9766>　コナミG　　　　　　　 9979　 -21　 -0.69 <7272>　ヤマハ発動機　　　　　1434　 -7　 -0.69 <9434>　ソフトバンク　　　　　1899　 -20　 -0.65 <2413>　エムスリー　　　　　　2048　 -7　 -0.55 <7733>　オリンパス　　　　　　2148　 -4　 -0.52 <1802>　大林組　　　　　　　　1774　 -16　 -0.52 <8697>　JPX　　　　　　　　 4194　 -16　 -0.52 <1803>　清水建設　　　　　　　 896　 -15.7　 -0.51 <2501>　サッポロHD　　　　　 6067　 -63　 -0.41 《CS》

*12:28JST 日経平均寄与度ランキング(前引け）～日経平均は大幅反発、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約149円押し上げ 8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり189銘柄、値下がり33銘柄、変わらず3銘柄となった。 日経平均は大幅反発。前営業日比525.73円高（＋1.35％）の39517.81円（出来高概算7億7000万株）で前場の取引を終えている。5日の米国市場は反発。ダウ平均は307.06ドル高（＋0.80％）の38904.04ドル、ナスダックは199.44ポイント高（＋1.24％）の16248.52、S&P500は57.13ポイント高（＋1.11％）の5204.34で取引を終了した。3月雇用統計で失業率の低下に加え、雇用の伸びが予想外に加速するなど、労働市場が依然強い証拠を受け、強い成長期待に買われ、寄り付き後、上昇。国内の雇用や成長見通しに楽観的な見方が一段と強まり投資家心理の改善につながったほか、企業の業績改善期待を受けた買いに終日堅調に推移し、終了した。米国株の反発を受けて、東京株式市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39000円台を回復した後はじりじりと上昇し、39617.36円まで上げ幅を拡大。為替が1ドル151円70銭水準と先週末時点よりも円安ドル高で推移しており、輸出関連銘柄など大型株が相対的に強含む展開となった。 値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約149円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはソシオネクスト<6526>で8.03％高、同2位は富士通<6702>で6.00％高だった。 一方、値下がり寄与トップは中外製薬<4519>、同2位は安川電機<6506>となり、2銘柄で日経平均を約7円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはシャープ<6753>で2.13％安、同2位は安川電機で1.25％安だった。 *11:30現在 日経平均株価　　39517.81(+525.73) 値上がり銘柄数　189(寄与度+538.97) 値下がり銘柄数　33(寄与度-13.24) 変わらず銘柄数　3 ○値上がり上位銘柄 コード　銘柄　　　　　　　直近価格　前日比　寄与度 <9983>　ファーストリテ　　　 45080　　 920　 90.23 <8035>　東エレク　　　　　　 37870　　 600　 58.84 <6098>　リクルートHD　　　　　6909　　 238　 23.34 <9984>　ソフトバンクG　　　　 8640　　 103　 20.20 <6146>　ディスコ　　　　　　 57200　　2640　 17.26 <6762>　TDK　　　　　　　　7581　　 164　 16.08 <6526>　ソシオネクスト　　　　4991　　 371　 12.13 <6988>　日東電工　　　　　　 14245　　 370　 12.10 <7269>　スズキ　　　　　　　　1837　　　79　 10.26 <7203>　トヨタ自動車　　　　　3679　　　60　　9.81 <4063>　信越化　　　　　　　　6226　　　58　　9.48 <6920>　レーザーテック　　　 40210　　 670　　8.76 <6954>　ファナック　　　　　　4273　　　45　　7.36 <8031>　三井物産　　　　　　　7295　　 224　　7.32 <6902>　デンソー　　　　　　　2878　　　55　　7.13 <4543>　テルモ　　　　　　　　2685　　　27　　7.06 <6273>　SMC　　　　　　　 85050　　1990　　6.51 <8058>　三菱商事　　　　　　　3538　　　66　　6.47 <2801>　キッコーマン　　　　　1941　　　39　　6.29 <4901>　富士フイルム　　　　　3398　　　64　　6.28 ○値下がり上位銘柄 コード　銘柄　　　　　　　直近価格　前日比　寄与度 <4519>　中外製薬　　　　　　　5389　　 -47　 -4.61 <6506>　安川電機　　　　　　　6097　　 -77　 -2.52 <4911>　資生堂　　　　　　　　4095　　 -46　 -1.50 <4503>　アステラス製薬　　　　1597　　-5.5　 -0.90 <6753>　シャープ　　　　　　　 834　 -18.2　 -0.59 <4507>　塩野義製薬　　　　　　7561　　 -17　 -0.56 <9201>　日本航空　　　　　　　2872　　　-9　 -0.29 <6976>　太陽誘電　　　　　　　3591　　　-8　 -0.26 <4523>　エーザイ　　　　　　　6097　　　-7　 -0.23 <1605>　INPEX　　　　　　2456　 -14.5　 -0.19 <2432>　ディー・エヌ・エー　　1560　 -17.5　 -0.17 <4042>　東ソー　　　　　　　　2141　　-9.5　 -0.16 <9107>　川崎汽船　　　　　　　1991　　　-5　 -0.15 <9532>　大阪瓦斯　　　　　　　3283　　 -20　 -0.13 <9008>　京王電鉄　　　　　　　4094　　 -18　 -0.12 <9434>　ソフトバンク　　　　　1918　　　-3　 -0.10 <6645>　オムロン　　　　　　　5329　　　-3　 -0.10 <4151>　協和キリン　　　　　　2649　　-2.5　 -0.08 <9602>　東宝　　　　　　　　　4834　　 -21　 -0.07 <5714>　DOWA　　　　　　　5598　　 -10　 -0.07 《CS》

*15:35JST 日経平均は大幅反落、配当落ちや介入警戒感の強まりが影響し全面安 27日の米国市場は反発。ダウ平均は477.75ドル高（+1.22%）の39760.08ドル、ナスダックは83.83ポイント高（+0.51%）の16399.52、S&P500は44.91ポイント高（+0.86%）の5248.49で取引を終了した。値ごろ感からの買いに、寄り付き後から上昇。携帯端末のアップルや電気自動車テスラなど一部ハイテク株の回復、利下げ期待やソフトランディング期待を受けた買いが引き続き支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、月末、期末に向けた調整と見られる買戻しに上げ幅を拡大し終了。 米国株は大幅高となったが、期末の配当落ちなどが影響して東京市場は売り優勢で取引を開始。日経平均は前日比マイナスでスタートした後は、配当落ち分（約264円）なども影響し弱い動きが継続。政府・日本銀行による為替介入への警戒感が高まっているほか、日経平均採用銘柄の入れ替えを明日29日に控えていることもあり積極的な買いは手控えられた。日経平均は40054.06円まで下げ幅を拡大する場面も見られた。 大引けの日経平均は前日比594.66円安（-1.46%）の40168.07円となった。東証プライム市場の売買高は19億8744万株、売買代金は4兆9134億円。セクター別では、パルプ・紙、陸運業、鉄鋼、水産・農林業、医薬品などが下落した一方、鉱業のみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は13％、対して値下がり銘柄は82％となっている。 日経平均採用銘柄では、ソフトバンク<9434>、NTTデータ<9613>、大林組<1802>、クレディセゾン<8253>、ニッスイ<1332>が売られたほか、小田急電鉄<9007>、東武鉄道<9001>も下落。日経平均採用以外の銘柄では、権利落ちなどが影響して極東証券<8706>、東洋建設<1890>が下落したほか、目立った売買材料は観測されていないが、北越コーポ<3865>が急落。 一方、1対10の大型株式分割を行った三菱重工<7011>が買われたほか、住友不動産<8830>、東京建物<8804>が昨日に続き上昇。このほか、資生堂<4911>、日本電気硝子<5214>、IHI<7013>が買われた。日経平均採用以外の銘柄では野村マイクロ<6254>が買い優勢となった。 《FA》