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後場に注目すべき3つのポイント~今来週にかけてのイベント前に思惑くすぶる、新たな先導役に期待

2021/6/7 12:27 FISCO
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~今来週にかけてのイベント前に思惑くすぶる、新たな先導役に期待 7日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反発、今来週にかけてのイベント前に思惑くすぶる、新たな先導役に期待 ・ドル・円は底堅い、109円半ばで押し目買い ・値上がり寄与トップはオリンパス<7733>、同2位がコナミ<9766> ■日経平均は反発、今来週にかけてのイベント前に思惑くすぶる、新たな先導役に期待 日経平均は反発。64.36円高の29005.88円(出来高概算4億8532万株)で前場の取引を終えている。 前週末4日の米株式市場でのNYダウは179ドル高(+0.51%)と反発した。5月米雇用統計の結果は、失業率や平均時給が市場予想を上回る改善を示した一方、非農業部門雇用者数の伸びは市場予想を下回るなど強弱混在する内容だった。米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和を早期に解除するほどの内容ではないとの見方が優勢となるなか、米長期金利が1.5%台半ばまで低下し、ハイテク株を中心に大幅に上昇した。ナスダック総合指数は1.46%高、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)は2.38%高だった。この米株高を追い風に、週明けの日経平均は272.48円高でスタート。しかし、29000円台では戻り待ちの売り圧力が強く、寄り付き直後から急失速する展開に。前場後半には一時29000円を割り込む場面もあったが、前引け間際には同水準を回復して終えている。 個別では、今期は大幅増益見通しとなったアインHD<9627>や、証券会社によるレーティング引き上げを背景に川崎汽船<9107>、大気社<1979>、などが大幅高。また、川崎汽船を格上げした同外資証券による目標株価の引き上げを受けて、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、もそれぞれ大きく上昇している。一方、鋼材市況のピークアウト感から外資証券が目標株価の引き下げを行った、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、神戸製鋼所<5406>、がそれぞれ大幅に下落している。決算を材料に、ファーマフーズ<2929>、カナモト<9678>、ティーライフ<3172>、日本ハウスHD<1873>、などが大きく売られている。 売買代金上位では、任天堂<7974>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、などが1%超上昇。ほか、レーザーテック<6920>、ソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>、日立製作所<6501>、JR東<9020>、村田製作所<6981>などが堅調。一方、ルネサスエレクトロニクス<6723>が2%安、ソニーグループ<6758>、三菱UFJ<8306>、JAL<9201>、などが1%安となっており、ほか、トヨタ<7203>、ファーストリテイリング<9983>、日本電産<6594>、などが軟調。 セクターでは、海運業、その他製品、サービス業、精密機器、情報・通信業などが上昇率上位となった。一方、鉄鋼、銀行業、機械、輸送用機器、空運業などが下落率上位に並んでいる。東証1部の値上がり銘柄は全体の50%、値下がり銘柄は43%となっている。 週明けの東京市場は、前週末の米国株の上昇率に比べると、かなり鈍い印象を受ける。前週末に、市場予想を大きく上回るADP全米雇用リポートの結果を受け、米雇用統計を前にした警戒感から、持ち高調整の売りで下落していたことを考慮すれば、下落分を取り戻したに過ぎず、実質的な上昇分はないに等しい。 注目の5月米雇用統計の結果は、非農業部門雇用者数が前月比55万9000人増と、市場予想の67万5000人増を下回り、これが前週末の米長期金利の低下に繋がったわけだが、4月の27万8000人からは倍増している。また、失業率は前月の6.1%から5.8%へと低下し、市場予想の5.9%よりも改善したほか、平均時給は前年比2.0%増と市場予想の1.6%、及び前回4月の0.3%を大きく上回った。米連邦準備理事会(FRB)は足元のインフレ進行に対して、あくまで「一時的」とのスタンスを維持してきているが、今回の平均時給の伸びで示された賃金の伸びの加速は、「持続的」な物価上昇に繋がる可能性を示唆している、との指摘もある。 今週は、10日に、5月の米消費者物価指数(CPI)の発表がある。前回4月の米CPIを受けて株式市場が急落した「CPIショック」の経験もあるだけに、10日の5月米CPIを見極めたいとする思惑も高まっているのだろう。来週には、委員会メンバーの政策金利見通し(ドットチャート)の公表もあることで注目度が一段と高い、米連邦公開市場委員会(FOMC)もある。結局、5月の米雇用統計が強弱混在する内容だったことから、今週の5月米CPI、そして、来週のFOMCと、これらを見極めるまでは、安心感が醸成されにくいのだろう。また、週末に、6月限の先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)が控えていることも、神経質にさせている背景があろう。 そのほか、前週に、揃って強い動きで上場来高値更新劇をみせたトヨタ<7203>やレーザーテック<6920>が、本日はやや伸び悩んでおり、市場の先導役が見当たらないことも、市場心理が上向きにくい一因となっている。 他方、半導体受託製造世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)による日本での研究開発に参画する企業として挙がっている、イビデン<4062>と新光電気工業<6967>が、ともに直近高値を上抜いてきている。イビデンは2007年8月以来の高値を、新光電気工業は上場来高値を更新している。両社とも、半導体パッケージ基盤を主力としている。半導体の性能向上はこれまでチップの回路幅の微細化がけん引してきたが、さらなる微細化が難しくなるなか、複数のチップを効率的に集積して性能を高める技術の重要性が増している。両社に新たな先導役として期待したいとともに、イベントが多く控える神経質な週においても、高値を更新し続けられる銘柄があることで、全体の下支え役として機能してくれることにも期待したい。 前週まで、強さを見せてきた陸運のJR各社や、空運のJAL、ANAHD<9202>、大手百貨店の高島屋<8233>、三越伊勢丹<3099>、ほか旅行サービス各社やレジャー関連など、いわゆるアフターコロナ関連株は、週明けは小休止モード。しかし、5月上旬まで強かった鉄鋼株の下落が目立ち、グロース(成長)株の戻りも鈍いなか、今後も消去法的にこれらアフターコロナ関連株に物色が向かう可能性がある。コロナショック以降の出遅れ解消余地も残るだけに、引き続き注目したい。 ■ドル・円は底堅い、109円半ばで押し目買い 7日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円半ば維持した。前週末に発表された米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を下回り、米金利の失速でドル買いは後退。ただ、109円半ばでは押し目買いが入りやすい。また、日経平均株価のプラス圏推移で、円売りも観測される。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円47銭から109円64銭、ユーロ・円は133円15銭から133円38銭、ユーロ・ドルは1.2162ドルから1.2173ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・三光マーケティングフーズ<2762>、ザインエレクトロニクス<6769>の、2銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはオリンパス<7733>、同2位がコナミ<9766> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・5月非農業部門雇用者数:前月比+55.9万人(予想:+67.5万人、4月:+27.8万人←+26.6万人) ・米・5月失業率:5.8%(予想:5.9%、4月:6.1%) ・米・5月民間部門雇用者数:前月比+49.2万人(予想+61万人、4月+21.9万人←+21.8万人) ・米・5月平均時給:前年比+2.0%(予想:+1.6%、4月:+0.4%←+0.3%) ・米・4月製造業受注:前月比-0.6%(予想:-0.2%、3月:+1.1%) ・米・4月耐久財受注改定値:前月比-1.3%(予想:-1.3%、速報値:-1.3%) ・米・4月耐久財受注(輸送用機除く)改定値:前月比+1.0%(予想:+1.0%、速報値:+1.0%) ・米・4月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+0.9%(速報値:+0.9%) ・カナダ・5月失業率:8.2%(予想:8.2%、4月:8.1%) ・カナダ・5月雇用者数増減:−6.8万人(予想:-2.5万人、4月:-20.71万人) 【要人発言】 ・関係筋 「G7は世界の法人税率を最低15%にすることで合意に近づく」 <国内> ・14:00 4月景気動向指数・先行速報値(予想:102.9、3月:102.5) <海外> ・時間未定 中・5月輸出(前年比予想:+32.0%、4月:+32.3%) ・時間未定 中・5月輸入(前年比予想:+54.5%、4月:+43.1%) ・14:45 スイス・5月失業率(予想:3.1%、4月:3.3%) ・15:00 独・4月製造業受注(前月比予想:+0.5%、3月:+3.0%) ・15:30 スイス・5月消費者物価指数(前年比予想:+0.6%、4月:+0.3%) 《CS》
関連銘柄 37件
326
11/22 15:30
+4(%)
時価総額 13,040百万円
在来木造住宅の設計・施工・販売を行う。リフォームや不動産分譲、住宅関連商品の販売、ホテル事業等も。配当性向30%前後目安。住宅事業では注文住宅4商の販促に注力。ホテル事業では旅行代理店へのセールスを強化。 記:2024/06/04
1979 東証プライム
4,870
11/22 15:30
+80(%)
時価総額 163,544百万円
ビルや工場などの空調設備工事が柱。自動車塗装設備の設計・施工は国内トップ。海外展開にも強み。環境システム事業は完成工事高が伸長。半導体関連が伸びる。塗装システム事業も大型物件が寄与し堅調に推移。 記:2024/06/03
2413 東証プライム
1,425
11/22 15:30
-12.5(%)
時価総額 967,675百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
2762 東証スタンダード
124
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 3,493百万円
大衆酒場「アカマル屋」などの飲食事業を展開。首都圏中心。海鮮酒場「アカマル屋鮮魚店」、焼肉万里、寿司居酒屋「まるがまる」などの業態も。直営店数は50店舗超。水産6次産業化のネットワーク拡大に取り組む。 記:2024/09/02
2929 東証プライム
951
11/22 15:30
-18(%)
時価総額 27,654百万円
卵黄由来の機能性素材や化粧品、医薬品、抗体試薬の開発、製造等を行う。販売は通信販売と卸売。子会社にフューチャーラボ、明治薬品など。伊藤忠商事と資本業務提携。卵殻膜素材の開発・量産化などに取り組む。 記:2024/10/24
2,151.5
11/22 15:30
-40(%)
時価総額 839,773百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
3172 東証スタンダード
1,215
11/22 15:30
-4(%)
時価総額 5,178百万円
メタボメ茶などの健康茶、健康食品、化粧品等の通信販売を行う小売事業、生活雑貨や食品等の卸売事業が柱。静岡県島田市に本社。プロパティ事業も。EC領域で販促拡充。プロパティ事業は袋井センター等が安定稼働。 記:2024/08/02
4062 東証プライム
4,888
11/22 15:30
+125(%)
時価総額 688,529百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
5401 東証プライム
3,125
11/22 15:30
+12(%)
時価総額 2,969,753百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5406 東証プライム
1,626.5
11/22 15:30
+7(%)
時価総額 644,657百万円
1905年創業の鉄鋼大手。鋳鍛鋼製品等の素形材、製鉄プラント等のエンジニアリング、油圧ショベル等の建設機械、電力事業等も手掛ける。等方圧加圧装置で世界トップシェア。鉄鋼部門では引き続き価格転嫁を推進。 記:2024/06/18
5411 東証プライム
1,757
11/22 15:30
+7.5(%)
時価総額 1,123,493百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
9,824
11/22 15:30
+288(%)
時価総額 16,208,048百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6501 東証プライム
3,821
11/22 15:30
+71(%)
時価総額 17,716,330百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6594 東証プライム
2,858
11/22 15:30
-50(%)
時価総額 3,408,362百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
2,012
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 3,763,677百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
2,948
11/22 15:30
-3.5(%)
時価総額 18,404,653百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6769 東証スタンダード
1,021
11/22 15:30
+18(%)
時価総額 12,599百万円
ファブレス半導体メーカー。LSIの開発・販売を行うLSI事業、無線通信モジュール製品の販売等を行うAIOT事業を展開。製造は国内外のファウンドリーに委託。海外マーケティング、営業拠点の強化等に取り組む。 記:2024/10/14
6920 東証プライム
17,280
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 1,629,262百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6967 東証プライム
5,255
11/22 15:30
-22(%)
時価総額 710,329百万円
半導体パッケージメーカー。フリップチップタイプパッケージが主力。長野県長野市に本社。海外売上比率が高い。セラミック静電チャック等も。プラスチックBGA基板は生産能力増強図る。光電融合デバイスの開発に注力。 記:2024/09/02
6981 東証プライム
2,562
11/22 15:30
-8(%)
時価総額 5,099,951百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,664.5
11/22 15:30
-10(%)
時価総額 42,085,743百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7733 東証プライム
2,458.5
11/22 15:30
-19.5(%)
時価総額 2,895,375百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
7974 東証プライム
8,166
11/22 15:30
-37(%)
時価総額 10,605,103百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,250
11/22 15:30
+470(%)
時価総額 10,493,834百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8233 東証プライム
1,201.5
11/22 15:30
-2.5(%)
時価総額 393,677百万円
大手百貨店。日本橋、新宿、大阪、京都などに大型店を有す。海外はシンガポール、ベトナム、タイなどで店舗展開。商業開発業や建装業、金融業等も。27.2期営業利益600億円目標。事業ポートフォリオの最適化図る。 記:2024/10/24
1,825
11/22 15:30
+19(%)
時価総額 24,239,641百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9020 東証プライム
2,780
11/22 15:30
+1(%)
時価総額 3,153,665百万円
国内最大、世界でも最大級の鉄道会社。関東、甲信越、東北までの1都16県が営業エリア。流通・サービス事業、不動産・ホテル事業等も。ホテル、ショッピングセンターは売上順調。28.3期営業利益4100億円目標。 記:2024/06/04
9101 東証プライム
4,975
11/22 15:30
-62(%)
時価総額 2,293,475百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
5,430
11/22 15:30
-9(%)
時価総額 1,968,668百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,155
11/22 15:30
-34(%)
時価総額 1,454,996百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9201 東証プライム
2,413
11/22 15:30
+23(%)
時価総額 1,054,828百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9202 東証プライム
2,838
11/22 15:30
+0.5(%)
時価総額 1,374,426百万円
国内最大手の航空会社。全日本空輸(ANA)が中核。ピーチ、エアージャパンなども傘下に持つ。航空事業のほか、旅行事業、商社事業等も手掛ける。国際線、国内線ともに旅客需要増。貨物事業の拡大等に取り組む。 記:2024/08/02
9627 東証プライム
4,937
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 174,908百万円
保険調剤薬局「アイン薬局」等を展開するアインファーマシーズを中核とする持株会社。グループ薬局総数は1230店舗超。セブン&アイHDと資本業務提携。ファーマシー事業ではM&Aの活用等で事業規模の拡大図る。 記:2024/06/09
9678 東証プライム
2,778
11/22 15:30
+12(%)
時価総額 107,625百万円
建設機械レンタル大手。北海道札幌市に本社。地盤改良など土木向けに強み。鉄鋼関連事業、情報関連事業等も手掛ける。レンタルアイテム数は約62万点。レンタル単価の適正化、資産稼働率の向上などに取り組む。 記:2024/10/24
9766 東証プライム
14,675
11/22 15:30
+375(%)
時価総額 2,105,863百万円
モバイルゲーム、家庭用ゲーム等を手掛けるデジタルエンタテインメント事業が主力。スロットマシンやアミューズメントマシンの製造・販売等も行う。配当性向30%以上目処。パワフルプロ野球2024-2025を発売。 記:2024/08/12
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17