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*09:04JST 個別銘柄戦略:大林組やニーズウェルなどに注目 昨日4日の米株式市場でNYダウは97.55ドル安の38989.83、ナスダック総合指数は67.43pt安の16207.51、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の40105円。為替は1ドル＝150.40-50円。今日の東京市場では、配当方針の変更を発表し24年3月期配当予想を上方修正した大林組<1802>、発行済株式数の12.95％の自社株消却を発表したウシオ電<6925>、コインチェックとのIEO（仮想通貨を用いた資金調達方法）に向けた契約締結と協業開始を発表したエムアップ<3661>、大手ホテルからオーダーシステム更改を先行受注したと発表したニーズウェル<3992>、量子暗号通信向けの開発に関して国際会議「APSMarch Meeting2024」で共同発表すると発表した多摩川HD<6838>、東証スタンダードでは、 24年3月期業績予想を上方修正した日本ラッド<4736>、24年3月期増配を発表したジャルコHD<6625>、創業70周年記念配当を実施すると発表したSANEI<6230>、1株を5株に分割すると発表したまんだらけ<2652>、大規模AI向けGPUカード「NVIDIA H100 NVL 94GB」の受注を開始したと発表したジーデップアドバンス<5885>などが物色されそうだ。一方、第2四半期（3ヵ月間）の営業損益が0.08億円の赤字となった内田洋行<8057>、株式売出しを発表した三洋貿易<3176>、東証スタンダードでは、24年7月期利益と配当予想を下方修正したティーライフ<3172>などは軟調な展開が想定される。 《CS》

[来週の買い需要（表）] コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <2325> ;ＮＪＳ;621%;173800;0.06;2790;-51 <2114> ;フジ日本;494%;81500;0.53;940;-5 <7379> ;サーキュ;404%;38000;9.78;783;0 <2304> ;ＣＳＳＨＤ;311%;24900;3.04;709;-9 <2702> ;マクドナルド;182%;1462300;0.07;6160;-10 <9612> ;ラックランド;129%;62500;0.41;2671;-23 <3172> ;ティーライフ;116%;8700;2.50;1363;-33 <3097> ;物語コーポ;108%;357500;0.76;3860;-5 <3905> ;データセク;104%;7500;42.62;268;-1 <8194> ;ライフコーポ;84%;76700;0.59;3370;-30 <1630> ;小売;82%;9;0.95;26390;-345 <3686> ;ＤＬＥ;80%;223600;2.47;216;-7 <2752> ;フジオフード;79%;107700;0.06;1438;-4 <3042> ;セキュアヴェ;78%;48300;6.06;291;-4 <4957> ;ヤスハラケミ;67%;800;14.30;605;-4 <1518> ;三井松島HD;66%;172200;1.24;2805;-19 <9046> ;神戸電鉄;58%;8300;0.41;2917;-8 <3035> ;ＫＴＫ;53%;1900;4.99;547;-2 <6297> ;鉱研工業;52%;5000;15.26;472;-7 <6217> ;津田駒工;52%;3900;11.20;350;0 [コメント]セキュアヴェ<3042>は11月14日に第2四半期決算を発表した。上期累計の経常損益は3500万円の赤字(前年同期4300万円の赤字)に赤字幅が縮小している。 《TY》

*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1　フレクト、グラッドキューブ、WASHハウスなど 銘柄名<コード>5日終値⇒前日比 アダストリア<2685> 3705 -155 11月既存店は21カ月連続プラス成長も出尽くし感。 ファーストリテ<9983> 36230 -890 既存店プラス転換も日経平均下落に押される。 ティーライフ<3172> 1369 -51 第1四半期営業利益63.2％減。 フレクト<4414> 4805 -525 ウエルスアドバイザーが想定株価5500-6000円でカバレッジも利食い売り。 グラッドキューブ<9561> 640 +100 動画の自動生成技術を開発し新サービスとして提供。 WASHハウス<6537> 430 +80 トコジラミの報道相次ぎ関連銘柄として物色。 さくらインターネット<3778> 1927 +136 エヌビディアとの連携などに期待感。 タクマ<6013> 1775 +62 みずほ証券では投資判断を格上げ。 アイスタイル<3660> 457 +7 突っ込み警戒感強まり前日からリバウンドの動きに。 ミツバ<7280> 966 +46 高ROE低PBR銘柄として個人投資家の関心続く。 UACJ<5741> 3705 +160 野村證券では投資判断を格上げ。 M＆Aキャピタルパートナーズ<6080> 2208 +72 政府・与党が中小企業のM&Aに関する税負担軽減へと伝わる。 楽天銀行<5838> 2745 +123 米長期金利の上昇など手掛かりに。 西武HD<9024> 1893 +69.5 インバウンド関連堅調な流れやディフェンシブシフトも。 NSユナイテッド海運<9110> 5310 +130 足元でのバルチック指数上昇が買い手掛かり。 近鉄GHD<9041> 4254 +144 岩井コスモ証券では投資判断を格上げ。 リゾートトラスト<4681> 2345.0 +65.5 4日にはみずほ証券が目標株価引き上げ。 タムロン<7740> 4680 +200 業績上方修正と増配を発表。 コーセー<4922> 10860 +225 関空の免税店オープンなどでインバウンド関連に関心も。 戸田建設<1860> 865.7 +16.1 SMBC日興証券では投資判断を格上げ。 F＆LC<3563> 2872.5 +6.0 11月の既存店売上は3割超の増加へ。 グッドコムアセット<3475> 729 -298 大幅な業績下方修正ネガティブ視。 セレス<3696> 978 -90 4日に一時ストップ高と急伸の反動。 タツモ<6266> 3500 -205 半導体関連株安の流れに押される。 TOWA<6315> 6820 -530 5日は半導体製造装置株に売りが集中。 《CS》