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神戸物産、大日住薬、ネットワンなど(訂正)

2019/12/16 17:08 FISCO
<4481>ベース の株価を修正します <3038> 神戸物産 3650 +210大幅続伸。先週末に19年10月期決算を発表。営業利益は192億円で前期比22.4%増益、会社計画の165億円を大きく上回った。20年10月期は203億円で同5.5%増益にとどまる予想だが、前期同様に保守的で上振れ余地は大きいとの見方が先行したようだ。前期の増配に続いて今期も実質増配を発表するなど、株主還元姿勢なども評価対象に。なお、22年10月期営業利益230億円などの数値目標も示している。 <6630> ヤーマン 714 +48急伸。先週末に上半期決算を発表、営業利益は17.2億円で前年同期比59.3%減となった。これまで業績を大きく押し上げてきたインバウンド需要の後退、中国国内を除く海外向け売上の落ち込みなどが大幅減益の背景に。ただ、第1四半期の大幅減益決算、11月15日の業績下方修正などで足元の業績悪化は織り込み済み、通期予想30.1億円、前期比47.3%減の再下方修正もなく、悪材料出尽くし感が優勢になっている。 <2491> Vコマース 2380 +204急反発。先週末に発表した業績・配当予想の上方修正が好感される。19年12月期営業利益は従来予想の43.5億円から50.0億円、前期比33.2%増に上方修正、48億円程度の市場コンセンサスも上回る水準となっている。Yahoo!ショッピングストア向けクリック課金型広告などが想定を上回って推移しているもよう。年間配当金も28円から33円にまで引き上げている。 <7033> MSOL 2450 +253急伸。先週末に19年10月期決算を発表。営業利益は4.5億円で前期比38.4%増益となり、従来予想の4.2億円を上回る着地に。一方、20年10月期は2.8億円で同37.8%減益の見通し、人材確保などに向けた一時的な費用増を見込んでいるもよう。ただ、売上自体は順調な成長が続くと見込んでいるほか、東証1部市場変更記念優待の実施、株主優待制度の新設なども発表しており、評価の動きが優勢となる形に。 <7518> ネットワン 2770 -350急落。東京国税局による税務調査の過程で、同社の一部取引について納品の事実が確認できない取引との疑義があるとの指摘を受け、特別調査委員会を設置することを決定したと発表している。詳細は不明であるが、業績への影響、並びに、コンプライアンス体制不備への懸念から、処分売りの動きが優勢となっている。なお、日鉄ソリューションズ<2327>でも同様の疑義で特別調査委員会を設置すると発表している。 <4384> ラクスル 3575 +260急騰。12日に決算を発表、それを受けて先週末の株価は軟調な動きとなったが、本日は、大和証券が投資判断「1」を継続で、目標株価を6100円から6700円に引き上げていることで、見直しの動きにつながっているようだ。大和証券では、売上総利益の大幅な伸長をポジティブと評価、「ラクスル」、「ハコベル」ともに好調で、来期の粗利益成長率は49%と予想している。 <7545> 西松屋チェ 940 -65大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は29.1億円で前年同期比38.3%の大幅減益となっている。上半期の同28.8%減から減益率は拡大する形に。ベビー・マタニティ衣料を中心に衣料部門の売上が伸び悩み、値下げ販売の増加なども利益率悪化につながった。通期予想の46.7億円、前期比29.6%増予想は据え置いているものの、下振れ可能性が高まったなどの見方にもつながっている。 <4506> 大日住薬 2100 -70大幅反落。サンバイオ<4592>との再生細胞薬「SB623」の慢性期脳梗塞を対象にした北米ライセンス契約を解消すると発表。1月に主要評価項目未達となった慢性期脳梗塞のP2b試験の詳細解析を踏まえ、事業戦略上の優先順位を検討した結果。これを受けてサンバイオは本日ストップ安となったが、北米ラツーダの特許切れの対応が急がれる同社にとっても、パイプラインの減少をネガティブに捉える動きが優勢に。 <4481> ベース 7550 -ストップ安。本日、東証2部に新規上場。公開価格(4700円)を92.6%上回る9050円で初値をつけた。好業績や割安感などから堅調なスタートは想定されていたものの、予想以上に初値の気配値は切り上がる状況になった。ただ、上昇ピッチに鈍さなどから、次第に利益確定売りが膨らんだほか、相対的に関心の高まりにくい2部上場ということも意識されたようだ。 <2651> ローソン 6290 +290後場急伸。日経新聞が本日11:45頃、同社とKDDI<9433>がスマートフォン決済分野で提携すると報じており、これが好材料視されている。KDDIが120億円超を投じてローソンに2%程度を出資し、ローソンの親会社である三菱商事<8058>とも連携して共通ポイント「ポンタ」運営会社の株式約20%も買い取るという。KDDIのスマホ決済・電子マネーで「ポンタ」を使えるようにするようだ。 《US》
関連銘柄 14件
2327 東証プライム
4,930
5/17 15:00
+30(%)
時価総額 451,100百万円
SI大手。売上の2割が親会社の日本製鉄向け。生成AI/ChatGPT活用支援サービスの提供も。仮想デスクトップサービス等の拡販図る。デジタルワークプレースソリューション等は堅調。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/03/04
2491 東証プライム
1,082
5/17 15:00
+6(%)
時価総額 37,298百万円
広告会社。ECサイトのアフィリエイト広告やモール向けの連動連動型広告を提供する。アフィリエイト広告に強みを持つ。23年12月期は成果報酬型広告やオンラインストア向けツールが足踏みとなった。販管費も増加。 記:2024/02/01
2651 東証プライム
10,335
5/17 15:00
-10(%)
時価総額 1,036,601百万円
コンビニ大手。傘下に高級スーパーの成城石井や映画館のユナイテッド・シネマなど。親会社は三菱商事。店内調理サービス「まちかど厨房」や一般用医薬品取扱い店舗を拡充。業容好調で、24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/01/27
3038 東証プライム
3,527
5/17 15:00
-29(%)
時価総額 964,987百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
4384 東証プライム
924
5/17 15:00
-7(%)
時価総額 53,904百万円
インターネット印刷・広告シェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流シェアリングプラットフォーム「ハコベル」を運営。ラクスルは好調。注文単価は横ばいだが、購入者数は増加。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4481 東証プライム
3,130
5/17 15:00
+65(%)
時価総額 56,797百万円
独立系のシステム開発会社。受託開発を柱に保守・運用も。日本、中国の拠点を融合した体制が強み。配当性向5割目安。大手SIerとの取引は順調。中国子会社は業績堅調。増収効果等で23.12期3Qは2桁増益。 記:2024/01/27
4506 東証プライム
336
5/17 15:00
-19(%)
時価総額 133,694百万円
住友化学傘下の製薬会社。精神・神経領域に強み。24.3期3Q累計は北米で独占販売期間終了の抗精神病薬「ラツーダ」が失速。注力品の前立腺がん薬や子宮筋腫薬も冴えず。想定以上に膨張の構造改革費用も利益に響く。 記:2024/02/08
4592 東証グロース
461
5/17 15:00
+31(%)
時価総額 31,638百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6630 東証プライム
933
5/17 15:00
+15(%)
時価総額 54,440百万円
美容機器メーカー。自社ブランド「ヤーマン」等を展開し、家庭用の美顔器やヘアエステ機器、ボディケア機器、化粧品等を提供する。美顔器でシェアトップ。今上期は通販部門や直販部門等の販売が足踏みとなった。 記:2024/01/27
1,962
5/17 15:00
-4(%)
時価総額 32,928百万円
プロジェクトマネジメント支援会社。プロジェクトの目的や成果の合意形成、計画策定、状況の可視化等の支援、マネジメント能力向上のソフトウエアや研修プログラムを提供する。23年10月期は新規顧客の獲得が寄与。 記:2024/01/27
7518 東証プライム
2,966.5
5/17 15:00
+37.5(%)
時価総額 247,012百万円
情報インフラ会社ICTシステムに係るネットワークやセキュリティのソリューション開発、構築、保守・運用までを展開。先端製品を活用したネットワーク基盤に強み。 一部案件の繰り上がりもあり、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/26
7545 東証プライム
2,279
5/17 15:00
+17(%)
時価総額 158,593百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17
8058 東証プライム
3,372
5/17 15:00
-4(%)
時価総額 14,541,689百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
9433 東証プライム
4,332
5/17 15:00
+12(%)
時価総額 9,981,708百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04