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神戸物産、太陽誘電、学情など

2019/12/10 16:06 FISCO
<2345> アイスタディ 972 +71急伸。ブロックチェーンを用いたWeb3.0の実現を目指すブロックチェーンR&D企業である「Stake Technologies」と、ブロックチェーンの導入・開発を一気通貫支援するサービスの販売・保守・運用に関する業務で提携すると発表している。ブロックチェーン事業の展開力が強化されていくとの見方が先行。政府の経済対策に関連する教育ICT関連銘柄としての注目度の高まりにもつながる形に。 <9409> テレビ朝日HD 1958 +122大幅続伸。東映<9605>の株式を追加取得して持分法適用関連会社にしたと発表している。議決権比率は従来の13%から17.77%になる。連携関係強化によるコンテンツ制作力の強化につながっていくとの期待感が先行へ。また、短期業績へのプラス効果なども織り込む格好に。株式譲渡実行日は12月9日。なお、東映もシナジー効果期待で本日は買い先行となっている。 <3193> 鳥貴族 2378 +103大幅続伸。好決算発表や11月既存店売上高の増収転換を好感して前日は急騰したが、本日も上値追いの動きが継続する形になっている。いちよし証券ではレーティングを「C」から「B」に格上げし、フェアバリューも1800円から2500円に引き上げている。今通期では、不採算店舗の閉店効果、店舗別採算管理の徹底などコスト削減効果が期待されるなど、業績の回復局面入りを評価しているもよう。 <6976> 太陽誘電 3055 +103反発。全固体電池を開発したと発表、市場の注目度が最も高いテーマの一つでもあり、今後の展開を期待視するような展開になっている。一部報道によれば、21年度にも量産を開始して数年以内に月10万個の生産を目指すもようで、スマートウオッチなど小型製品での採用を目指していくようだ。全固体電池にはMLCCの技術が活用できるため、同社をはじめ電子部品各社では、同分野を新たな成長事業として期待している。 <6806> ヒロセ電 13660 -300続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、目標株価を13200円から14300円に引き上げたものの、投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げした。資本効率改善への期待が高まることなしに株価は上昇しにくいと指摘、今後は、金融資産の有効活用や株主還元の大幅な強化が必要になるとみている。また、自動車や産機向けコネクタの売上回復には要時間として、業績予想を引き下げているようだ。 <6376> 日機装 1442 +47大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に、目標株価も1300円から1700円に引き上げた。事業の付加価値化や低・不採算事業の再編が進み、これまでの低収益から脱する可能性が高まってきたと分析。また、今後のキャッシュフロー良化によって、課題の財務体質も改善方向に。20年12月期営業利益は従来の2割減益予想から一転して増益予想に上方修正。 <4044> セ硝子 2765 +57続伸。AGC<5201>と国内建築用ガラス事業を統合することで基本合意と発表している。単純合算した売上高は1000-1500億円レベルとみられている。厳しい収益環境が続いていた中、同社では先に、同事業の構造改革を実施する方針は示していた。シナジー効果による収益改善を期待して買いが先行しているが、統合比率や統合事業の範囲など詳細は未発表であり、買い一巡後はやや伸び悩む動きにもなっている。 <2301> 学情 2055 +355急騰。前日に19年10月期の決算を発表している。営業利益実績は19.4億円で前期比33.0%増益、従来予想の17.9億円を上回る着地になった。転職サイト「Re就活」が売り上げ増をけん引した。また、20年10月期も22.3億円で同15.1%増と、連続2ケタ増益を予想している。5カ年の中期計画も発表、24年10月期経常利益は45億円を計画し、19年10月期実績値の2倍以上の水準を目指している。 <3038> 神戸物産 3580 +165大幅続伸。みずほ証券が投資判断を新規に「買い」、目標株価を4200円としている。独自のFCモデルと差別化された商品力で中長期成長余地は大きいと判断しているもよう。今週末に決算発表を予定している中だけに、関心が高まる状況ともなっている。なお、19年10月期営業利益は、会社予想の165億円に対して193億円、20年10月期は10.9%増益となる214億円を予想しているようだ。 <7591> エクセル 1561 +300ストップ高。加賀電子<8154>との経営統合を実施すると発表している。2020年4月に統合予定。経営統合は、同社大株主グループであるオフィスサポートの子会社シティインデックスイレブンが、同社を株式交換完全子会社とする金銭対価による株式交換を実施し、その後に加賀電子に対し同社株式全てを譲渡するというスキーム。株式交換対価である1610円にサヤ寄せを目指す展開となっている。 《US》
関連銘柄 13件
2301 東証プライム
1,739
4/19 15:00
-47(%)
時価総額 27,059百万円
就職情報大手。新卒向け合同企業説明会「就職博」を中心に、就職サイト「あさがくナビ」、第二新卒向け求人サイト「Re就活」を展開。ダイレクトリクルート機能を強化。就職情報事業の好調で、1Qは経常黒字転換。 記:2024/03/26
2345 東証スタンダード
234
4/19 15:00
-2(%)
時価総額 4,058百万円
M&Aでブロックチェーン関連が主力に。技術者派遣や暗号資産運用も。24.10期1Qはゲーム会社との協業によるNFTゲームの収益化を推進。5月に暗号資産「スケブコイン」を子会社運営の暗号資産交換所に上場へ。 記:2024/04/12
3038 東証プライム
3,310
4/19 15:00
-70(%)
時価総額 905,616百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
3193 東証プライム
3,975
4/19 15:00
-75(%)
時価総額 46,197百万円
料金均一の居酒屋チェーン「鳥貴族」を運営。国産チキンバーガー専門店「TORIKIBURGER」、やきとり大吉なども。グループ店舗数は1137店舗。外食需要の回復等により、24.7期1Qは大幅増収増益。 記:2023/12/25
4044 東証プライム
2,717
4/19 15:00
-54(%)
時価総額 70,642百万円
大手ガラスメーカー。建築や自動車向けガラス、ガラス繊維、素材化学品、医療化学品を展開。医薬原体セボフルランは全身吸入麻酔薬で世界トップシェア。リチウムイオン電池用電解液の停滞もあり、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
5201 東証プライム
5,668
4/19 15:00
-47(%)
時価総額 1,289,136百万円
世界的ガラスメーカー。建築用板ガラスや自動車用ガラスに強み。フッ素樹脂などの化学品も。新中計では26.12期に営業益2300億円が目標。24.12期は二桁営業増益を目指す。還元方針をDOE3%目安に変更。 記:2024/04/12
6376 東証プライム
1,243
4/19 15:00
-27(%)
時価総額 92,337百万円
産業機械メーカー。化学用精密ポンプや人工肝臓で国内首位。世界初の炭素繊維強化プラスチック化に成功。産業用ポンプ・システムは生産数量が増加。23.12期通期は増収。24.12期は大幅営業増益を見込む。 記:2024/02/26
6806 東証プライム
15,800
4/19 15:00
-115(%)
時価総額 588,187百万円
コネクタが主力の電子部品メーカー。高周波信号をつなぐマイクロコネクタに強み。車載領域に注力。高付加価値新製品の販売強化図る。多極コネクタは売上伸び悩む。24.3期3Q累計は同軸コネクタが営業増益。 記:2024/03/31
6976 東証プライム
3,522
4/19 15:00
-108(%)
時価総額 458,628百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
7591 東証1部
1,597
3/27 15:00
+18(%)
時価総額 14,512百万円
エレクトロニクス専門商社。主力の液晶ビジネスは単品販売からソリューション販売に移行。シャープやアルプスアルパインなどと提携。日系メーカーのパワーデバイスを拡販へ。大型ビジネスの規模縮小で中間期は足踏み。 記:2019/12/19
8154 東証プライム
5,880
4/19 15:00
-180(%)
時価総額 168,768百万円
独立系のエレクトロニクス商社。電子機器の受託製造も。電子部品事業は足踏み。24.3期3Qは情報機器事業が堅調。量販店向けパソコン販売は伸び悩むが、教育機関向けパソコン販売やセキュリティソフト販売が好調。 記:2024/02/22
2,054
4/19 15:00
-8(%)
時価総額 222,919百万円
民放大手。地上波やBS、CSのテレビ番組放送、音楽出版等を展開。23年世帯視聴率で3冠。報道番組に定評。BS・CS収入や番組販売収入は増加。インターネット事業では広告収入が好調。24.3期3Qは小幅増収。 記:2024/02/23
9605 東証プライム
3,680
4/19 15:00
-35(%)
時価総額 271,750百万円
映画の製作・興行が柱。在京キー局向けドラマ制作も。傘下にアニメ制作の東映アニメーション。24.3期3Q累計は1Q公開の「聖闘士星矢」で評価損計上。だがアニメ版権ビジネスが想定超。通期営業益計画を上方修正。 記:2024/03/07