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日経平均は15円高でスタート、東京海上やIHIなどが上昇

2022/6/1 9:25 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27295.63;+15.83TOPIX;1916.90;+4.23 [寄り付き概況]  1日の日経平均は15.83円高の27295.63円と反発して取引を開始した。前日5月31日の米国株式市場は反落。ダウ平均は 222.84ドル安の32990.12ドル、ナスダックは49.74ポイント安の12081.39で取引を終了した。EUがロシア産石油の禁輸で合意し、原油価格が上昇。インフレ懸念が再燃し、下落して始まった。また主要指数は前週に大きく上昇していたこともあり、利益確定の売りも出やすかった。石油輸出国機構(OPEC)加盟国が生産協定からロシアを排除することを検討しているとの報道で原油価格が下落、上昇に転じるも終日方向感に欠ける展開で、結局ダウ・ナスダックともに下落した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。中国・上海市が都市封鎖(ロックダウン)を解除したことや、岸田首相が、6月10日に再開する外国人観光客の受け入れに対応するための「ガイドライン」を7日に公表すると表明したことなどを受け、経済活動の活性化への期待が高まり、株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=128円80銭台と昨日15時頃に比べ1円ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって下落したことが東京市場の株価の重しとなり、また、今週は米国で週末の雇用統計まで経済指標の発表が相次ぐことから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された1-3月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は前年同期比3.0%増だった。  セクター別では、保険業、ゴム製品、輸送用機器、銀行業、不動産業などが値上がり率上位、鉱業、精密機器、電気機器、鉄鋼、その他製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、東京海上<8766>、IHI<7013>、SUBARU<7270>、日産自<7201>、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>、デンソー<6902>、ブリヂストン<5108>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、キヤノン<7751>、アステラス薬<4503>、三菱地所<8802>、三菱重<7011>などが上昇。他方、INPEX<1605>、キーエンス<6861>、OLC<4661>、日本製鉄<5401>、JFE<5411>、ENEOS<5020>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、7&iHD<3382>、ファーストリテ<9983>、日立<6501>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 25件
1605 東証プライム
2,360
4/25 15:00
-75(%)
時価総額 3,272,534百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2,050
4/25 15:00
+2(%)
時価総額 5,451,618百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
4503 東証プライム
1,455
4/25 15:00
-14(%)
時価総額 2,671,165百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4661 東証プライム
4,606
4/25 15:00
-121(%)
時価総額 8,375,785百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
5020 東証プライム
703.4
4/25 15:00
-15(%)
時価総額 2,272,181百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
5108 東証プライム
6,711
4/25 15:00
-50(%)
時価総額 4,789,627百万円
世界最大のタイヤメーカー。スポーツ用品なども。24.12期は高付加価値タイヤの増販を想定。調整営業益は前期比10%増の5300億円を見込む。増配予定。中計では26.12期に調整営業益6400億円を目指す。 記:2024/03/09
5401 東証プライム
3,429
4/25 15:00
-62(%)
時価総額 3,258,651百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5411 東証プライム
2,319
4/25 15:00
-66(%)
時価総額 1,424,882百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
6501 東証プライム
13,235
4/25 15:00
-475(%)
時価総額 12,819,050百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6861 東証プライム
64,580
4/25 15:00
-1,340(%)
時価総額 15,706,373百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6902 東証プライム
2,786.5
4/25 15:00
-54.5(%)
時価総額 8,782,435百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6920 東証プライム
33,360
4/25 15:00
-1,230(%)
時価総額 3,145,381百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7011 東証プライム
1,328
4/25 15:00
-30(%)
時価総額 4,480,205百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7013 東証プライム
3,539
4/25 15:00
-86(%)
時価総額 547,413百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。24.3期3Qは資源・エネルギー・環境部門が増収。東南アジアの大型発電所プロジェクトの進捗などが寄与。 記:2024/04/07
7201 東証プライム
546.7
4/25 15:00
-9.4(%)
時価総額 2,307,465百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
-121(%)
時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7267 東証プライム
1,746
4/25 15:00
-43.5(%)
時価総額 9,488,262百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7270 東証プライム
3,276
4/25 15:00
-100(%)
時価総額 2,519,821百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7751 東証プライム
4,066
4/25 15:00
-374(%)
時価総額 5,423,080百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
4,807
4/25 15:00
-117(%)
時価総額 9,806,280百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
8802 東証プライム
2,758.5
4/25 15:00
-66.5(%)
時価総額 3,838,395百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24
9104 東証プライム
4,615
4/25 15:00
-91(%)
時価総額 1,670,681百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,015.5
4/25 15:00
-39.5(%)
時価総額 1,440,534百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27