マーケット
3/28 15:15
40,168.07
-594.66
39,760.08
+477.75
暗号資産
FISCO BTC Index
3/28 19:47:03
10,690,078
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は168円安でスタート、7&iHDやANAなどが下落

2021/5/20 9:25 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27875.50;-168.95TOPIX;1888.11;-7.13 [寄り付き概況]  20日の日経平均は168.95円安の27875.50円と続落して取引を開始した。前日19日の米国株式市場は続落。ダウ平均は164.62ドル安の33896.04ドル、ナスダックは3.90ポイント安の13299.74で取引を終了した。暗号資産相場の急落を警戒し、寄り付き後、下落した。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が「暗号通貨にシステミックリスクはない」とするなど、金融市場における暗号資産の割合が限られているとの見方が広がり、下げ幅を縮小。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した4月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、もし、経済の速やかな成長が継続した場合、大規模緩和を見直す可能性も示唆したため緩和縮小の可能性を警戒した売りに戻りも限定的となった。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米国市場でダウ平均やナスダック総合指数が3日続落したことなどが株価の重しとなったことに加え、昨日の海外市場で一時急落した暗号資産(仮想通貨)の値動きへの警戒感などが買い手控え要因となった。一方、昨日の日経平均が300円を超す下げとなったことで自律反発狙いの買いが入りやすかったことに加え、このところ日経平均が28000円を下回った水準では押し目買いが見られることなどが売り手控え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。  なお、取引開始前に発表された3月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比3.7%増だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は6.2%増だった。また、4月の貿易収支は2553億円の黒字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1438億円の黒字だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は5月9-15日に国内株を4714億円売り越した。  セクター別では、鉄鋼、鉱業、空運業、非鉄金属、海運業などが値下がり率上位、繊維製品、金属製品、情報・通信業、不動産業、電気機器などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、日本製鉄<5401>、7&iHD<3382>、ANA<9202>、マネックスG<8698>、ファナック<6954>、コマツ<6301>、住友鉱<5713>、ネクソン<3659>などが下落。他方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、富士通<6702>、アドバンテスト<6857>、第一生命HD<8750>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 15件
2,200
3/28 15:00
+22(%)
時価総額 5,850,517百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
3659 東証プライム
2,510
3/28 15:00
-21(%)
時価総額 2,173,341百万円
PCオンラインゲームやモバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。運営型アクションゲーム投入で欧米開拓。韓国好調で、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/09
5401 東証プライム
3,629
3/28 15:00
-135(%)
時価総額 3,448,715百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5713 東証プライム
4,483
3/28 15:00
+46(%)
時価総額 1,303,719百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6301 東証プライム
4,463
3/28 15:00
-43(%)
時価総額 4,343,151百万円
国内首位、世界2位の建設・鉱山機械メーカー。建機稼働管理システム搭載車輌から得られた稼働情報をマーケティングに活用。建設機械・車両は堅調。米州、アジア・オセアニア等が売上増。24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2024/01/08
6702 東証プライム
2,417.5
3/28 15:00
±0(%)
時価総額 500,427百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
6857 東証プライム
6,695
3/28 15:00
-110(%)
時価総額 5,129,501百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
42,930
3/28 15:00
+60(%)
時価総額 4,047,698百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,220
3/28 15:00
-17(%)
時価総額 4,260,288百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。24.3期2Qはロボット部門が増収。欧米はEV関連向け、一般産業向けともに堅調。 記:2023/12/11
8035 東証プライム
39,260
3/28 15:00
-250(%)
時価総額 18,516,312百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8698 東証プライム
894
3/28 15:00
-12(%)
時価総額 239,098百万円
大手ネット証券会社。マネックス証券を中核に、株式や先物・オプション、投信、債券、FXのオンライン取引サービスを提供する。NTTドコモと資本業務提携。今期3Q累計は国内と米国が堅調、増収、大幅増益となった。 記:2024/03/03
3,850
3/28 15:00
-129(%)
時価総額 3,970,694百万円
大手生命保険。契約規模国内2位。総資産国内3位。国内生保を中心に海外生保、アセットマネジメントを展開。海外保険事業は大幅増益。資産運用費用の減少やM&A効果などが寄与。24.3期2Q累計は2桁増益。 記:2024/01/14
9202 東証プライム
3,160
3/28 15:00
-50(%)
時価総額 1,530,369百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9983 東証プライム
46,710
3/28 15:00
-220(%)
時価総額 14,864,103百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
3/28 15:00
-87(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10