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日経平均は反発、買い一巡後伸び悩み

2021/7/6 15:55 FISCO
*15:55JST 日経平均は反発、買い一巡後伸び悩み 日経平均は反発。5日の米国市場は独立記念日の振替休日で休場だった。ただ、欧州の主要株価指数はおおむね小じっかりとなり、本日の日経平均も79円高からスタート。朝方に一時マイナスへ転じると、米株価指数先物の時間外取引での上昇などを追い風に28748.23円(前日比150.04円高)まで上昇する場面があった。しかし、今週後半には上場投資信託(ETF)の分配金捻出に絡んだ売り需要が発生するとみられているほか、引き続き新型コロナウイルス感染拡大への警戒感も根強く、買いが一巡すると伸び悩む展開となった。 大引けの日経平均は前日比45.02円高の28643.21円となった。東証1部の売買高は7億9425万株、売買代金は1兆6909億円と前日に続き今年最低だった。業種別では、空運業、石油・石炭製品、鉱業が上昇率上位だった。一方、海運業、証券、医薬品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の52%、対して値下がり銘柄は41%となった。 個別では、任天堂<7974>が2%超の上昇。日経平均のルール変更が決まり、新規採用への期待が高まったようだ。ANA<9202>やJAL<9201>といった空運株も海外の経済活動正常化への期待から2%超上昇した。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>やレーザーテック<6920>が堅調となり、ファーストリテ<9983>やトヨタ自<7203>は小高い。産油国の協議不調でINPEX<1605>などが買われ、太陽光発電の導入目標上積み観測が報じられてレノバ<9519>は急伸した。また、ファインデクス<3649>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、三菱電<6503>は不正検査問題を巡る報道が嫌気されて軟調。郵船<9101>や日立<6501>は利益確定売り優勢で小安い。決算発表のネクステージ<3186>は材料出尽くし感から売りがかさむ場面があった。また、ペッパー<3053>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
1605 東証プライム
2,367.5
4/25 14:44
-67.5(%)
時価総額 3,282,934百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3053 東証スタンダード
115
4/25 14:35
-3(%)
時価総額 6,234百万円
レストランチェーン。いきなり!ステーキを主力に、炭焼ステーキやとんかつ業態を展開。不採算店舗の閉店等で、いきなり!ステーキ事業は収益性向上。23.12期通期は営業損益改善。24.12期は営業黒字転換計画。 記:2024/03/30
3186 東証プライム
2,799
4/25 14:39
+7(%)
時価総額 225,835百万円
中古車販売大手。総合店「ネクステージ」に加え、SUVやミニバン、輸入車に特化した各種専門店を展開。北海道東北地方は販売高が大幅増。拠点数の増加等により、販売台数が増加。23.11期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
3649 東証プライム
1,002
4/25 14:35
-27(%)
時価総額 26,662百万円
医療機関向けデータ管理システムが柱。オフィス向け文書管理システムも。医療ビジネスは好調。画像ファイリングシステム「Claio」は導入数が順調増。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期は増収増益計画。 記:2024/02/23
6501 東証プライム
13,170
4/25 14:39
-540(%)
時価総額 12,756,093百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6503 東証プライム
2,401
4/25 14:39
-87(%)
時価総額 5,155,432百万円
総合電機大手。FA機器や自動車機器、昇降機、パワー半導体に強み。鉄道車両機器なども。24.3期3Q累計はFA機器が低調。だが自動車機器やインフラ関連が好調で増収増益に。4Qにルネサス株売却特益を計上予定。 記:2024/04/12
6920 東証プライム
33,420
4/25 14:39
-1,170(%)
時価総額 3,151,038百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,508
4/25 14:39
-110(%)
時価総額 57,232,974百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,400
4/25 14:39
-110(%)
時価総額 9,610,306百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9101 東証プライム
4,112
4/25 14:39
-60(%)
時価総額 2,097,798百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9201 東証プライム
2,829
4/25 14:39
-28(%)
時価総額 1,236,680百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9202 東証プライム
3,022
4/25 14:39
-53(%)
時価総額 1,463,536百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9519 東証プライム
1,482
4/25 14:39
-63(%)
時価総額 135,077百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。徳島津田バイオマス発電所などの商業運転を開始。再生可能エネルギー発電事業は売上堅調。バイオマス発電所の営業運転開始等で、24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/04/08
9983 東証プライム
41,530
4/25 14:39
-1,550(%)
時価総額 13,215,718百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,601
4/25 14:39
-154(%)
時価総額 13,096,173百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10