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日経平均は小幅に3日続伸、方向感乏しく一進一退

2021/4/19 16:09 FISCO
*16:09JST 日経平均は小幅に3日続伸、方向感乏しく一進一退 日経平均は小幅に3日続伸。16日の米国市場でNYダウは3日続伸し、164ドル高となった。新型コロナウイルスワクチンの普及や予想を上回る経済指標が好感され、連日で過去最高値を更新。一方、東京市場では日米両首脳の声明を受けた中国との関係悪化、それに国内での新型コロナ感染拡大への懸念も根強く、週明けの日経平均は4円高からスタートすると方向感に乏しい展開となった。朝方に一時29530.84円(前週末比152.53円安)まで下落すると、後場には一転29808.01円(同124.64円高)まで上昇する場面があった 大引けの日経平均は前週末比2.00円高の29685.37円となった。東証1部の売買高は9億1823万株、売買代金は2兆0601億円だった。業種別では、海運業、金属製品、ゴム製品が上昇率上位だった。一方、空運業、陸運業、不動産業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の46%、対して値下がり銘柄は50%となった。 個別では、東エレク<8035>が堅調だったほか、レーザーテック<6920>やルネサス<6723>が4%超、SUMCO<3436>が5%超の上昇。SUMCOが新工場建設を検討していると報じられ、世界的な半導体不足が意識されたようだ。ルネサスは那珂工場が生産再開したと伝わっている。また、13日上場の紀文食品<2933>が連日の大幅高で東証1部上昇率トップとなり、前期業績の修正や増配が好感されたイワキポンプ<6237>はストップ高を付けた。一方、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>はさえない。英ファンドの買収提案を当面保留すると伝わった東芝<6502>は4%超下落し、前週末に一部報道を受けて賑わったスクエニHD<9684>も会社側の否定コメントを受けて売りが先行。また、前期業績を下方修正したIRJ−HD<6035>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 13件
2933 東証プライム
1,149
4/25 15:00
-16(%)
時価総額 26,232百万円
水産練り製品や総菜を製造・販売。チルド物流も。海外を強化中。収益はおでん・鍋需要が高まる下期に偏重。マルハニチロと資本業務提携。国内食品事業は黒字転換。水産練り製品が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/08
3436 東証プライム
2,279.5
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時価総額 798,224百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
1,176
4/25 15:00
+6(%)
時価総額 20,980百万円
IR・SR活動に特化したコンサルティング会社。株式議決権に関わるコンサルティング、M&Aアドバイザリーが主力。証券代行業務も事業領域。案件受託の継続や昨年発生の一時費用剥落もあり、3Q累計は営業増益。 記:2024/02/04
6237 東証プライム
2,410
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時価総額 54,203百万円
液体移送用ケミカルポンプが主力。流体制御技術と多品種少量生産に強み。24.3期上期は医療機器向けや水処理市場向けが好調。中国関係会社の連結化も貢献して計画上振れ。通期営業最高益を計画。配当性向3割超目安。 記:2024/01/18
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
2,534
4/25 15:00
+12.5(%)
時価総額 4,957,589百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
12,760
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-80(%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
33,360
4/25 15:00
-1,230(%)
時価総額 3,145,381百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7974 東証プライム
7,406
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-104(%)
時価総額 9,618,098百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
5,650
4/25 15:00
-53(%)
時価総額 692,306百万円
家庭用ゲームソフト大手。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどRPGで存在感。知的財産による収益基盤強固。薬屋のひとりごとの大ヒット等で出版事業は堅調。HDゲームは増収。24.3期3Qは小幅増収。 記:2024/02/23
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10