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個別銘柄戦略:富士電機やアドバンテストなどに注目

2022/7/29 9:09 FISCO
*09:09JST 個別銘柄戦略:富士電機やアドバンテストなどに注目 28日の米株式市場でダウ平均は332.04ドル高(+1.03%)、ナスダック総合指数は+1.08%、シカゴ日経先物は大阪日中比40円高の27850円。為替は1ドル=134.30-40円。米長期金利の低下、ハイテク・グロース株高を受けて太陽誘電<6976>、TDK<6762>、新光電工<6967>、エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、ベイカレント<6532>、Sansan<4443>などが上昇しそうだ。一方、米4-6月期国内総生産(GDP)が2四半期連続でマイナス成長となったことで景気後退懸念が強まっており、三菱ケミカルグループ<4188>、コマツ<6301>、クボタ<6326>、日本製鉄<5401>、三菱商事<8058>などが軟調となりそうだ。また、為替の円高・ドル安進行を受けてトヨタ自<7203>、日産自<7201>なども売りが優勢となりそうだ。良好な決算を発表したルネサス<6723>、業績予想を上方修正したアドバンテスト<6857>は好感され、その他の半導体関連株にも買いが入ることが予想される。第1四半期業績が市場予想を上回った富士電機<6504>、武田薬<4502>も好感されよう。一方、第1四半期営業利益が市場予想を下回った村田製<6981>、パナソニックホールディングス<6752>などは軟調が想定される。 《FA》
関連銘柄 20件
2413 東証プライム
1,519.5
9/27 15:00
+39.5(%)
時価総額 1,031,637百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
4188 東証プライム
939.6
9/27 15:00
-9.7(%)
時価総額 1,415,308百万円
総合化学国内最大手の三菱ケミカル、田辺三菱製薬、日本酸素ホールディングスを傘下に収める持株会社。MMAモノマーで世界トップシェア。25.3期はスペシャリティマテリアルズ、石化製品等の需要回復を見込む。 記:2024/06/24
4443 東証プライム
2,207
9/27 15:00
+72(%)
時価総額 275,919百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4502 東証プライム
4,163
9/27 15:00
-82(%)
時価総額 6,587,011百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
5401 東証プライム
3,246
9/27 15:00
-22(%)
時価総額 3,084,742百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
9,308
9/27 15:00
-60(%)
時価総額 15,785,996百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6301 東証プライム
4,084
9/27 15:00
+65(%)
時価総額 3,974,328百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6326 東証プライム
2,126
9/27 15:00
+37(%)
時価総額 2,551,725百万円
世界シェアトップクラスの農業機械メーカー。1890年創業。建設機械「ミニバックホー」などで世界トップシェア。ダクタイル鉄管、水処理システム等も手掛ける。海外売上高比率は7割超。強固な販売網などが強み。 記:2024/08/27
6504 東証プライム
8,991
9/27 15:00
+158(%)
時価総額 1,342,329百万円
大手総合電機。1923年創業。駆動制御機器や電源機器、計測機器、監視制御システム、半導体等を手掛ける。地熱発電設備、非鉄金属向け大容量変圧整流器等で世界トップシェア。新製品投入など成長戦略の推進図る。 記:2024/07/28
6532 東証プライム
5,400
9/27 15:00
-38(%)
時価総額 839,219百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加等によりコスト増も案件拡大で堅調。 記:2024/05/23
2,199
9/27 15:00
+78(%)
時価総額 4,302,185百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
1,281.5
9/27 15:00
-4.5(%)
時価総額 3,144,874百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02
6762 東証プライム
1,970.5
9/27 15:00
-7,622.5(%)
時価総額 766,075百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6857 東証プライム
7,209
9/27 15:00
+309(%)
時価総額 5,523,312百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6967 東証プライム
5,515
9/27 15:00
-15(%)
時価総額 745,474百万円
半導体パッケージメーカー。フリップチップタイプパッケージが主力。長野県長野市に本社。海外売上比率が高い。セラミック静電チャック等も。プラスチックBGA基板は生産能力増強図る。光電融合デバイスの開発に注力。 記:2024/09/02
6976 東証プライム
3,178
9/27 15:00
+72(%)
時価総額 413,833百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサ等のコンデンサが主力。インダクタや通信用デバイス、アルミニウム電解コンデンサ等も。自動車、情報インフラ・産業機器が注力市場。インダクタや複合デバイスは売上順調。 記:2024/06/11
6981 東証プライム
2,978
9/27 15:00
+64.5(%)
時価総額 6,037,725百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7201 東証プライム
428.1
9/27 15:00
+14.6(%)
時価総額 1,806,888百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
2,751.5
9/27 15:00
+25(%)
時価総額 44,890,687百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
8058 東証プライム
3,082
9/27 15:00
+23(%)
時価総額 13,291,070百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07