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日経平均は小幅に5日続伸、米CPIに過度な期待は避けよう

2023/1/12 12:08 FISCO
*12:08JST 日経平均は小幅に5日続伸、米CPIに過度な期待は避けよう  日経平均は小幅に5日続伸。9.06円高の26455.06円(出来高概算6億4627万株)で前場の取引を終えている。  11日の米株式市場でダウ平均は268.91ドル高(+0.79%)と続伸。米12月消費者物価指数(CPI)でインフレピークアウトが確認されるとの期待から買いが先行。ソフトランディング期待を受けた買いも手伝い、終日堅調に推移した。また、米ボストン連銀・コリンズ総裁が次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)での一段の利上げペース減速支持に傾斜しているとの報道で長期金利が低下したことも追い風となった。ナスダック総合指数は+1.75%と4日続伸。日経平均は78.94円高からスタートも、寄り付き直後から失速し、マイナス圏で推移する時間もあった。今晩の米12月CPIを見極めたいとの思惑のほか、日本銀行が次回会合で大規模金融緩和の副作用を点検すると伝わり、為替の円高が進んだことも上値を抑えた。結局、失速後は前日終値を挟んだもみ合いが続いた。  個別では、日銀の政策動向に関する報道を材料にみずほ<8411>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>の銀行や、第一生命HD<8750>、T&DHD<8795>の保険などが大きく上昇。米ハイテク株高を追い風にレーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ルネサス<6723>の半導体関連のほか、日本電産<6594>、村田製<6981>、ファナック<6954>、TDK<6762>などのハイテクが高い。レーザーテックは国内証券のレーティング格上げも観測された。  中国経済再開への期待から銅価格の上昇が続いており、住友鉱<5713>、三井金属<5706>、三菱マテリアル<5711>の非鉄金属のほか、日本製鉄<5401>、JFE<5411>の鉄鋼、INPEX<1605>、住友商事<8053>、コマツ<6301>など資源関連が総じて堅調。タマホーム<1419>、ライフコーポ<8194>、サイゼリヤ<7581>は決算が好感されて大幅高。エスプール<2471>は障がい者雇用支援サービスに関する否定的な報道に対して反論を公表し、急反発している。  一方、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ダイキン<6367>など値がさ株の一角のほか、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運が軟調。エーザイ<4523>、JT<2914>、KDDI<9433>などのディフェンシブ系のほか、OLC<4661>、資生堂<4911>、JR東海<9022>、JR西<9021>、JAL<9201>、マツキヨココ<3088>などのリオープン・インバウンド関連の下落も目立つ。  セクターでは、銀行、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位となった一方、その他製品、陸運、空運が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の41%、対して値下がり銘柄は53%となっている。  本日の東京市場では主要株価指数がまちまちの展開。前日の米国市場では、米ボストン連銀のコリンズ総裁が次回のFOMCで利上げ幅を0.25ポイントへと縮小する可能性について言及し、金利低下・ハイテク株高につながり、ナスダック総合指数は大幅に4日続伸となった。  一方、東京市場では、日銀が次回会合で大規模金融緩和の副作用を点検すると伝わり、為替の円高が進んでいることで上値が抑えられているもよう。ただ、ナスダック総合指数の4日続伸からも窺えるように、今晩の米12月CPIでインフレピークアウトが再強調されるとの期待感が事前にかなり高まっており、仮に予想通り、インフレ鈍化が確認されても、大幅に予想を下回らない限り、市場のポジティブな反応が一段と強まるかはやや不透明。  また、明晩は米1月ミシガン大学消費者信頼感指数のほか、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、ウェルズ・ファーゴ、シティ・グループの金融大手の決算が控える。米12月ISM非製造業(サービス業)景気指数の予想外の50割れへの急低下によって景気後退懸念が強まっている最中でもあるため、消費者マインドの落ち込み具合や、金融大手の経営陣による景気の見通しに対する発言は注目度が高い。  金融決算を皮切りに今後本格化する決算発表も踏まえれば、米CPI後に上値追いが長期化するとまでは考えにくい。国内製造業決算の先行指標とされる安川電機<6506>の決算後の株価反応はひとまず上昇だったが、ACサーボモーターの受注調整は想定以上で、全体の印象はややネガティブと捉える調査機関が多い。足元のハイテク株高も米CPIや決算前の買い戻しに過ぎないと考えれば、一段の上値追いには慎重になりたいところ。こうした中、1月、2月は3月末の配当権利取りの動きが表面化しやすい季節でもあることから、銀行や保険、商社といった高配当利回り銘柄に着目すべきと考える。(仲村幸浩) 《AK》
関連銘柄 40件
1419 東証プライム
3,095
1/17 15:30
±0(%)
時価総額 91,166百万円
注文住宅の建築請負が主力。木造ローコスト住宅に強み。リフォームや戸建分譲、マンション販売、オフィス区分所有権販売、エネルギー事業等も。注文住宅のシェア拡大が成長戦略の軸。既存営業エリアの深耕を図る。 記:2024/08/09
1605 東証プライム
1,971
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-19.5(%)
時価総額 2,481,757百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化なども推進。 記:2024/12/04
2471 東証プライム
286
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-1(%)
時価総額 22,596百万円
人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスや自治体の環境経営支援も拡大。IFRS移行。 記:2024/09/29
2914 東証プライム
3,866
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-36(%)
時価総額 7,732,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。配当性向75%目安。たばこ事業はコスト競争力の更なる強化図る。 記:2024/12/09
2,258.5
1/17 15:30
-6.5(%)
時価総額 938,804百万円
大手ドラッグストア。マツモトキヨシHD、ココカラファインの経営統合で21年10月に誕生。ヘルス&ビューティ分野に強み。国内店舗数は3400店舗超。アジアを中心とするグローバル事業の拡大などに注力。 記:2024/08/27
4523 東証プライム
4,240
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+18(%)
時価総額 1,257,444百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」、不眠症治療剤「デエビゴ」などが主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アルツハイマー病治療剤「レケンビ」に積極的な成長投資実施。 記:2024/10/20
4661 東証プライム
3,312
1/17 15:30
-36(%)
時価総額 6,022,710百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業では変動価格制により、高価格帯チケットの構成比率が上昇。 記:2024/12/13
4911 東証プライム
2,595
1/17 15:30
+88(%)
時価総額 1,038,000百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。26.12期コア営業利益率7%目標。グローバルでコスト構造改革図る。 記:2024/12/15
5401 東証プライム
3,060
1/17 15:30
+45(%)
時価総額 2,907,982百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。米鉄鋼大手USスチール買収は不透明。 記:2024/11/15
5411 東証プライム
1,719
1/17 15:30
+11(%)
時価総額 1,099,194百万円
JFEスチール、JFEエンジニアリング、JFE商事を傘下に収める持株会社。日本鋼管、川崎製鉄の経営統合で誕生。自動車用高級鋼板に強み。カーボンニュートラル分野、基幹インフラ分野中心に受注拡大を図る。 記:2024/12/07
5706 東証プライム
4,629
1/17 15:30
+42(%)
時価総額 265,621百万円
1874年創業の非鉄金属大手。機能材料部門、金属部門が柱。亜鉛に強み。半導体パッケージ基板向け極薄銅箔、二輪用触媒などで世界トップシェア。機能材料部門では既存分野の深耕、環境貢献製品の創出等に取り組む。 記:2024/08/10
5711 東証プライム
2,417
1/17 15:30
+42(%)
時価総額 317,811百万円
非鉄金属メーカー大手。1871年創業。銅・金・銀等の製錬・販売を行う金属事業、機能材料・電子デバイスの製造・販売を行う高機能製品が柱。超硬製品等も。電気銅生産能力の拡大、コスト競争力の強化などに注力。 記:2024/12/21
5713 東証プライム
3,594
1/17 15:30
+38(%)
時価総額 1,045,186百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
6301 東証プライム
4,260
1/17 15:30
+39(%)
時価総額 4,148,435百万円
世界2位の総合建設機械メーカー。1921年設立。自動車産業向け大型プレスなど産業機械も。エンジンなどは国内で自社開発。海外売上比率は8割超。配当性向40%以上目安。坑内掘りハードロック事業の拡大図る。 記:2024/10/07
6367 東証プライム
18,410
1/17 15:30
+175(%)
時価総額 5,396,229百万円
空調・冷凍機事業が主力。1924年創業。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。アプライド空調事業、業務用空調ソリューション事業の拡大に注力。 記:2024/11/09
6506 東証プライム
4,346
1/17 15:30
+197(%)
時価総額 1,159,035百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6594 東証プライム
2,799.5
1/17 15:30
-29(%)
時価総額 3,338,597百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
1,998.5
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-9.5(%)
時価総額 3,738,424百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6762 東証プライム
1,838
1/17 15:30
-35.5(%)
時価総額 3,572,815百万円
大手電子部品メーカー。1935年創業。二次電池などエナジー応用製品が主力。スマホ内臓バッテリーで世界トップシェア。海外売上高比率は9割超。高収益事業の強化図る。中計では27.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/08/29
6920 東証プライム
14,615
1/17 15:30
+80(%)
時価総額 1,377,990百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置、レーザー顕微鏡なども。1960年創業。24年9月に新製品「SiCウェハ欠陥検査/レビュー装置SICA108」を発表。 記:2024/11/11
6954 東証プライム
4,493
1/17 15:30
+59(%)
時価総額 4,472,418百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6981 東証プライム
2,353.5
1/17 15:30
-4.5(%)
時価総額 4,684,908百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。京都府長岡京市に本社。積層セラミックコンデンサはスマホ向けなどが順調。 記:2024/11/09
7581 東証プライム
4,860
1/17 15:30
+60(%)
時価総額 254,042百万円
イタリアンカジュアルレストラン「サイゼリヤ」をチェーン展開。中国中心に海外でも事業展開。価格競争力などが強み。店舗数は1500店舗超。メニュー再構築や主力商品の改善、食材の供給体制再構築などに取り組む。 記:2024/08/06
7974 東証プライム
9,181
1/17 15:30
-409(%)
時価総額 11,923,273百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。京都府京都市に本社。新作の「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」は滑り出し順調。 記:2024/12/22
8035 東証プライム
26,655
1/17 15:30
+5(%)
時価総額 12,571,378百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向は50%目処。海外売上高比率が高い。積極的な設備投資を継続。 記:2024/12/20
8053 東証プライム
3,210
1/17 15:30
-2(%)
時価総額 3,887,628百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。総還元性向40%以上目安。27.3期当期利益6500億円目標。事業ポートフォリオの変革進める。 記:2024/11/10
8194 東証プライム
3,485
1/17 15:30
±0(%)
時価総額 172,337百万円
近畿圏、首都圏でスーパーマーケットを展開。1910年創業。人口集中エリアへのドミナント戦略に特徴。クレジットカード事業等も。三菱商事の持分法適用会社。24年8月末で311店舗展開。新規出店の強化に注力。 記:2024/10/27
1,867.5
1/17 15:30
-22.5(%)
時価総額 24,804,126百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。金利上昇で利ザヤ拡大。ウェルスナビを完全子会社化へ。 記:2024/12/20
3,780
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-29(%)
時価総額 14,834,731百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
3,906
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-64(%)
時価総額 9,918,311百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
4,165
1/17 15:30
-43(%)
時価総額 4,295,569百万円
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10%程度目標。 記:2024/08/30
8795 東証プライム
2,833
1/17 15:30
-51(%)
時価総額 1,668,637百万円
生保大手。太陽生命保険、大同生命保険、T&Dフィナンシャル生命保険などを傘下に収める。独自のビジネスモデルによる競争優位性が強み。総資産は17兆円超。Z世代等との接点構築などでコアビジネスの強化図る。 記:2024/10/09
9021 東証プライム
2,702.5
1/17 15:30
-2.5(%)
時価総額 1,318,828百万円
大手鉄道会社。近畿、北陸、中国、九州北部が鉄道営業エリア。山陽新幹線、北陸新幹線などを運行。流通業、不動産業、旅行・地域ソリューション業も展開。高付加価値の不動産アセット拡充など不動産事業の拡大図る。 記:2024/08/01
9022 東証プライム
2,778
1/17 15:30
+13(%)
時価総額 2,861,340百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。ジェイアール名古屋タカシマヤ等の流通業、不動産業、ホテル業等も。東海道新幹線はN700Sの投入進める。不動産業では販売力の強化等に取り組む。 記:2024/11/09
9101 東証プライム
4,757
1/17 15:30
-34(%)
時価総額 2,192,977百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。航空運送事業は貨物取扱量が増加、運賃単価は高水準。 記:2024/12/15
9104 東証プライム
5,053
1/17 15:30
-66(%)
時価総額 1,831,985百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。自動車船などは好調。運行費用増が重し。 記:2024/12/23
9107 東証プライム
1,967
1/17 15:30
-23(%)
時価総額 1,328,063百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。ドライバルクセグメントでは運航コスト削減、配船効率の向上図る。 記:2024/11/27
9201 東証プライム
2,373
1/17 15:30
-4(%)
時価総額 1,037,343百万円
大手航空会社。航空旅客事業や貨物郵便事業、マイル/金融・コマース事業などを展開。LCCのZIPAIR Tokyo、スプリング・ジャパンなどを傘下に持つ。スマホ決済「JAL Pay」のサービス拡充図る。 記:2024/08/30
9433 東証プライム
4,818
1/17 15:30
-34(%)
時価総額 10,560,314百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。5G基地局数は業界最多。au PAYカード会員数は980万人超。スマートフォン稼働数は増加傾向。 記:2024/11/09
9983 東証プライム
48,060
1/17 15:30
-180(%)
時価総額 15,293,701百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25