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マザーズ指数は反発、アジア市場の堅調さなどが支えに、値上がり率トップはDMP

2019/10/8 16:33 FISCO
*16:33JST マザーズ指数は反発、アジア市場の堅調さなどが支えに、値上がり率トップはDMP  本日のマザーズ指数は、日本市場が全面高商状となるなか個人投資家のセンチメントも改善し、材料のある個別株が物色されるかたちで反発となった。前日の米国市場は10日から始まる米中の閣僚級会議の結果に対する思惑が交錯した結果、結局主要3指数はそろって反落となった。ただ、日本市場の方は、米長期金利の上昇をきっかけとした円安・ドル高基調を背景に日経平均が200円超値を上げるなど全面高商状の一日となった。こうしたなか、マザーズ市場においても、個人投資家マインドが改善し、材料のある個別株が盛んに物色されるなどの動きが散見された。また、国慶節による連休明けの上海市場が堅調だったことなども投資家心理に寄与するかたちで、後場に入ってからも値を上げていく展開となった。  個別では、デンソーテン(神戸市)が提供するドライブレコーダー「G500」及び「G500Lite」の画像解析サービスに、自社の画像認識エンジン「ZIA Classifier」が採用されたことを発表し、これが材料視されたDMP<3652>が11%超の大幅高となり、本日の値上がり率トップとなった。また、楽天<4755>グループの楽天モバイルの回線に対し、SMS配信サービス「SMSコネクト」の提供を開始すると発表したアクリート<4395>も8%超の上昇をみせた。このほか、エル・ティー・エス<6560>、ブシロード<7803>、霞ヶ関キャピタル<3498>、マネジメントソリューションズ<7033>、CYBERDYNE<7779>、フィンテック<8789>、ベルトラ<7048>、テラプローブ<6627>などが値上がり率上位となった。一方、昨日の急上昇からの利食い売りが優勢となったピーバンドットコム<3559>、ここ数日の上昇基調から同じく利食い売りに押されたポート<7047>が揃って5%超の下落となった。この他では、フレアス<7062>、ブリッジインターナショナル<7039>、カイオム<4583>、sMedio<3913>、Chatwork<4448>などが値下がり率上位に並んだ。  なお、売買代金は概算で713.66億円。騰落数は、値上がり173銘柄、値下がり112銘柄、変わらず10銘柄となった。  また、本日マザーズ市場に上場したHENNGE<4475>は公開価格の1400円を42.9%上回る2001円で初値を付け、その初値を4.8%下回る1904円での大引けとなった。また、同時にマザーズ市場での上場となったAI CROSS<4476>は公開価格1090円を65.1%上回る1800円で初値を付けて、初値を22.2%上回るストップ高水準である2200円で引けた。 《YN》
関連銘柄 20件
3498 東証プライム
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時価総額 139,085百万円
不動産投資会社。物流施設やアパートメントホテル、自然エネルギー施設等の不動産コンサルティング、ファンド運用を行う。不動産販売、不動産コンサルティングともに売上伸びる。24.8期1Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
3559 東証スタンダード
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-1(%)
時価総額 1,832百万円
プリント基板をEC販売。顧客の希望に対応可能な提携工場自動発注システムに強み。ChatGPT活用の電子部品情報検索サービスをリリース。24.3期3QはS-GOK事業でIoT関連の開発、量産実績が増加。 記:2024/02/24
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時価総額 8,967百万円
ハードウェアIPやソフトウエアIPの開発やライセンス供与に加え、LSI半導体製品の開発、販売等を行う。画像処理半導体「RS1」の量産出荷継続。製品事業は売上好調。増収効果等で24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/23
3913 東証グロース
631
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時価総額 1,482百万円
ソフトウエア開発会社。パソコンやデジタル家電向け組込みソフトウエアや建設DXサービス等を手掛ける。ロイヤリティ収入は足踏みだが、受託開発収入は増加。営業外収益は増加。23.12期通期は経常黒字転換。 記:2024/02/23
4395 東証グロース
722
4/26 15:00
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時価総額 4,255百万円
SMS(ショートメール)配信サービスを展開。大量のSMSを安全に配信できる自社システムに強み。SMS配信サービスは競争激化で販売単価の下落続く。23.12期3Qは海外メッセージングサービス事業が増収。 記:2024/01/27
4448 東証グロース
426
4/26 15:00
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時価総額 16,930百万円
ビジネスチャットツールを開発・提供。中小企業向けに強み。セキュリティソフトも。24.12期は高成長と利益創出を目指す。中計では26.12期に売上高150億円が目標。今年7月に「kubell」に社名変更へ。 記:2024/03/11
4475 東証グロース
1,043
4/26 15:00
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時価総額 33,894百万円
クラウドセキュリティ「HENGE One」が柱。メール配信ソフトも。24.9期1Qはクラウドセキュリティの契約企業数、契約利用者数が順調増。解約率は低水準維持し、利用料収入の拡大続く。通期最高業績を計画。 記:2024/02/15
4476 東証グロース
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時価総額 3,981百万円
SMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」、チャットボットプラットフォーム「Smart X Chat」等を手掛ける。国内顧客の利用は増加。売上原価や販管費は減少。23.12期3Q累計は大幅増益。 記:2024/01/27
123
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時価総額 6,328百万円
独自の抗体作製技術を用いた医薬品を開発中の創薬ベンチャー。抗体創薬技術の供与も。武田薬品と業務委託基本契約を締結。創薬支援事業は売上増。既存顧客との安定取引の継続等により、23.12期通期は増収。 記:2024/02/13
4755 東証プライム
737.8
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時価総額 1,520,613百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
6560 東証プライム
2,467
4/26 15:00
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時価総額 10,803百万円
企業改革や働き方改革を支援するプロフェッショナルサービスを提供する。コンサルティングやデジタル活用、経営改善、業務改善、人材サービスを提供する。23年12月期はDX関連やマッチングサービスが増加した。 記:2024/03/08
6627 東証スタンダード
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時価総額 48,829百万円
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1,731
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+66(%)
時価総額 29,051百万円
プロジェクトマネジメント支援会社。プロジェクトの目的や成果の合意形成、計画策定、状況の可視化等の支援、マネジメント能力向上のソフトウエアや研修プログラムを提供する。23年10月期は新規顧客の獲得が寄与。 記:2024/01/27
1,676
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+2(%)
時価総額 6,246百万円
法人向けインサイドセールス支援を展開。顧客はIT系企業が中心。営業DXコンサルや人材育成支援等も。CRM等受託開発は売上好調。研修事業は売上増。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16
7047 東証グロース
1,922
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時価総額 23,174百万円
就活情報サイト「キャリアパーク!」、就活生向け企業口コミサイト「就活会議」を運営。外壁塗装専門サイト等も。成約件数の増加等で人材支援サービスは好調。24.3期3Qは2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/05
7048 東証グロース
455
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時価総額 16,073百万円
海外の現地体験型オプショナルツアー予約サイトを運営。ツアーの販売価格から仕入れ代金を引いた手数料が収益柱。旅行需要の回復等により、23.12期通期は大幅増収、損益改善。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/08
7062 東証グロース
933
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+18(%)
時価総額 2,195百万円
在宅療養者対象の保険適用マッサージサービスを提供。訪問看護・介護も。24.3期上期はコロナ影響緩和でマッサージ直営拠点の売上回復。ホスピス参入などで施設系介護も拡大。拠点開設費用や人件費増こなして黒字に。 記:2024/01/17
7779 東証グロース
203
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-5(%)
時価総額 27,902百万円
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7803 東証グロース
371
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 27,596百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31
8789 東証スタンダード
85
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時価総額 17,110百万円
インベストメントバンク。投資銀行業務に加え、事業継承やスタートアップ企業への投資、不動産や有価証券への投資を行う。テーマパーク「ムーミンバレーパーク」の運営も行う。今期1Qは投資銀行業務がけん引した。 記:2024/03/03