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マザーズ指数は反落、買い先行も勢いは続かず、FRONTEOは急騰

2019/10/7 16:23 FISCO
*16:23JST マザーズ指数は反落、買い先行も勢いは続かず、FRONTEOは急騰  本日のマザーズ指数は反落となった。新興市場では買いが先行したものの、マザーズ市場は勢いが続かずに寄り付き後の早い段階でマイナスに転じた。その後は物色も個別材料株や直近IPO銘柄、個人投資家の関心が強まった銘柄などに限られたこともあり、終日マザーズ指数は狭いレンジ内でのもみ合いとなった。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で497.99億円。騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり123銘柄、変わらず20銘柄となった。  個別では、2%安のそーせい<4565>がマザーズ売買代金トップにランクイン。GNI<2160>、ブライトパス<4594>などバイオ株の一角は下げが目立った。19年9月期予想の下方修正が嫌気されたフィンテック<8789>は26%安と急落。その他、パワーソリューションズ<4450>、マネーフォワード<3994>などが売られた。一方、研究グループ「LINC」が、多数の人工知能(AI)を組み合わせて創薬効率を高める基盤技術を開発したと一部メディアが報じ、子会社が同グループに参加しているFRONTEO<2158>が15%高と急騰。大引けにかけて上げ幅を縮めた銘柄もあったが、ブシロード<7803>、サイバーバズ<7069>、スマレジ<4431>、HPCシステムズ<6597>、イーソル<4420>など直近IPO銘柄の一角も物色された。その他、手間いらず<2477>、レアジョブ<6096>、MSOL<7033>などが買われた。 《FA》
関連銘柄 15件
2158 東証グロース
644
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 25,319百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
2160 東証グロース
2,510
4/26 15:00
+69(%)
時価総額 119,195百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
2477 東証スタンダード
3,195
4/26 15:00
+45(%)
時価総額 20,704百万円
複数の宿泊サイトを一元管理する宿泊施設向けシステムを展開。比較サイトのインターネットメディア事業も。新型コロナの影響緩和で宿泊需要は回復。アプリケーションサービス事業は堅調。24.6期2Qは増収増益。 記:2024/04/07
3994 東証プライム
5,568
4/26 15:00
+39(%)
時価総額 299,458百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4420 東証スタンダード
829
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 17,791百万円
車載・家電向け組込みソフトの受託開発が主力。物流向け携帯端末の開発なども。デンソーと資本業務提携。24.12期は組込みソフト開発の伸長を想定。自動車向け開発投資の業績貢献も始まる見込み。利益急回復を計画。 記:2024/03/11
4431 東証グロース
2,214
4/26 15:00
-27(%)
時価総額 43,467百万円
POSシステム会社。クラウドサービス「スマレジ」を提供。サブスク売上比率は6割超。有料店舗数は3万4288店と増加続く。平均解約率は低水準維持。24.4期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15
4450 東証グロース
3,240
4/26 14:09
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時価総額 4,585百万円
システム開発会社。金融機関向けのシステム受託開発や運用・保守サービスを提供する。業務のアウトソーシングやRPAライセンス販売も行う。23年12月期は金融やDX市場の成長を追い風に、サービス需要が増加した。 記:2024/04/15
4565 東証プライム
1,458
4/26 15:00
-37(%)
時価総額 119,444百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4594 東証グロース
59
4/26 15:00
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時価総額 4,020百万円
がんワクチン、免疫細胞、抗体を用いた新規がん免疫療法薬を開発する創薬ベンチャー。がんペプチドワクチン「GRN-1201」は開発パートナーを模索。販管費の減少などにより、24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/04/07
6096 東証スタンダード
672
4/26 15:00
-12(%)
時価総額 6,498百万円
オンライン英会話最大手。英語コーチング、法人向けリーダー研修等も。フィリピン人講師とのレッスンに特色。子ども・子育て支援事業は伸長。ALT派遣事業の開始などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/04/15
6597 東証グロース
2,157
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 9,279百万円
研究分野で使用される高性能スーパーコンピュータを開発。研究者や開発者の多角的支援に定評。HPC事業は売上伸長。大学官公庁向け各種中規模システム等が寄与。CTO事業も売上増。24.6期2Qは売上堅調。 記:2024/02/26
1,731
4/26 15:00
+66(%)
時価総額 29,051百万円
プロジェクトマネジメント支援会社。プロジェクトの目的や成果の合意形成、計画策定、状況の可視化等の支援、マネジメント能力向上のソフトウエアや研修プログラムを提供する。23年10月期は新規顧客の獲得が寄与。 記:2024/01/27
7069 東証グロース
2,864
4/26 14:59
+41(%)
時価総額 11,218百万円
マーケティングサービス会社。インフルエンサーサービスやインターネット広告、SNSアカウント運用代行等のサービスを広告主や広告代理店の提供する。今期1QはインフルエンサーサービスとSNS広告販売が伸長した。 記:2024/03/10
7803 東証グロース
371
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 27,596百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31
8789 東証スタンダード
85
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 17,110百万円
インベストメントバンク。投資銀行業務に加え、事業継承やスタートアップ企業への投資、不動産や有価証券への投資を行う。テーマパーク「ムーミンバレーパーク」の運営も行う。今期1Qは投資銀行業務がけん引した。 記:2024/03/03