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マザーズ指数は大幅続落、外部環境悪化を嫌気、パワーソリューションズが急落

2019/10/3 16:30 FISCO
*16:30JST マザーズ指数は大幅続落、外部環境悪化を嫌気、パワーソリューションズが急落  本日のマザーズ指数は大幅続落となった。前日の米国株式市場では、経済指標の軟化や米欧の貿易摩擦懸念の高まりを背景に主要3指数は揃って大幅続落。この米国株急落の流れや円高進行に伴うセンチメント悪化を受け、マザーズ市場には朝方から大きく売りが先行した。その後、日経平均株価が為替市場の円高・ドル安一服や、日銀の上場投資信託(ETF)買いへの思惑を背景に下げ渋りをみせたことなどを受け、マザーズ銘柄に対する下値拾いの動きも後場は散見された。これにより、マザーズ指数は引けにかけて下げ止まる格好になった。なお、売買代金は概算で591.18億円。騰落数は、値上がり71銘柄、値下がり211銘柄、変わらず15銘柄となった。  値下がり率上位銘柄では、直近IPO銘柄であるパワーソリューションズ<4450>が12%安となったほか、リビン・テクノロジーズ<4445>やアプリックス<3727>がそれに続いて大幅安に。そーせい<4565>、メルカリ<4385>、ミクシィ<2121>、アンジェス<4563>、オンコリス<4588>、GNI<2160>が軟調。一方で、映像送信用半導体「TP38xxシリーズ」が台湾の車載機器設計メーカーに採用されたと発表したテックポイント<6697>が8%高になったほか、ブシロード<7803>、サンバイオ<4592>、ロゼッタ<6182>、バンクオブイノベ<4393>、ツクルバ<2978>は上昇。 《SK》
関連銘柄 15件
2121 東証プライム
2,802
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+1(%)
時価総額 219,203百万円
スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」などのデジタルエンターテインメント事業が主力。スポーツ事業、家族向け写真・動画共有アプリ等も。モンスターストライクは利用拡大、収益基盤の強化に取り組む。 記:2024/10/06
2160 東証グロース
2,814
11/22 15:30
-36(%)
時価総額 140,914百万円
中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
2978 東証グロース
814
11/22 15:30
+14(%)
時価総額 9,324百万円
中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」を運営。物件の企画・開発支援・販売促進サービス、エージェントサービス等も。cowcamo事業の仲介・付帯サービスは収益単価の向上図る。 記:2024/10/07
3727 東証グロース
159
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 3,455百万円
音声・データ通信サービス、通信機能付きAIドライブレコーダー等のストックビジネス事業が主力。受託開発やSESなどのシステム開発事業も展開。モバイルWiFiルーター「THE WiFi」の拡販等に注力。 記:2024/08/02
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
5,380
11/22 15:30
-80(%)
時価総額 21,536百万円
スマートフォンゲームの開発・運営等を行う。放置RPG「メメントモリ」が主力。ゲーム恋活アプリ「恋庭」なども手掛ける。アイテム課金収入が収益源。研究開発費の投下により、自社IPのRPG開発力を強化。 記:2024/08/26
4445 東証グロース
1,434
11/22 14:35
+3(%)
時価総額 1,927百万円
不動産取引におけるマッチングサービスリ「ビンマッチ」等のプラットフォーム、SMSハンター等のDXクラウドを手掛ける。壁塗装DX「ぬりマッチ」などに積極投資。売却査定の新料金体系サービス開始。開発費等重し。 記:2024/10/01
4450 東証グロース
1,185
11/22 14:06
+10(%)
時価総額 3,471百万円
金融機関向け業務コンサルティング、システムの受託開発、運用保守サービスを手掛ける。RPAソフトウェアのライセンス販売等も。野村證券などが主要取引先。既存取引先である金融機関からの受注拡大などに注力。 記:2024/10/11
4563 東証グロース
55
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 14,128百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
-5(%)
時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
703
11/22 15:30
+67(%)
時価総額 16,044百万円
新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08
4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
6182 東証グロース
759
11/22 15:30
+17(%)
時価総額 8,264百万円
AI自動翻訳などを手掛けるAI事業が主力。業種特化の専門文書の翻訳に強み。プロ翻訳者による業務受託、メタバース事業等も手掛ける。生成AI「Metareal AI」プロジェクトの早期業績寄与を目指す。 記:2024/08/06
6697 東証グロース(外国株)
1,229
11/22 15:30
-4(%)
時価総額 22,841百万円
監視カメラシステム及び車載カメラシステム向け半導体の設計・販売等を行うファブレス半導体メーカー。独自のHDビデオ接続技術に強み。米国に設計拠点。中国向け売上比率が高い。積極的な新製品試作等に取り組む。 記:2024/08/27
7803 東証グロース
369
11/22 15:30
-7(%)
時価総額 26,362百万円
トレーディングカードゲームなどを手掛けるエンターテイメント事業が主力。カードファイト!!ヴァンガードなどが主要IP。新日本プロレスリングを傘下に持つ。トレーディングカードゲームの開発、製造体制を強化。 記:2024/08/30