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【注目銘柄ダイジェスト】DeNAは連日のストップ高、任天堂関連のミツミ電機は反落

2015/3/19 18:09 FISCO
*18:10JST 【注目銘柄ダイジェスト】DeNAは連日のストップ高、任天堂関連のミツミ電機は反落 <2432> DeNA 2107 +400 連日のストップ高比例配分、差引3000万株以上の買い物を残している。引き続き、任天堂<7974>との資本業務提携を評価する流れ。野村、ジェフリーズ、メリルリンチ、岩井コスモなど、アナリストの投資判断格上げが相次いでいるが、モバイルゲーム事業の再成長や運営受託事業の拡大ポテンシャルが大きいとして、相対的に同社にメリットとする見方が多いもようだ。ヘッジファンドなどのショートポジションも多かったとみられる。 <6767> ミツミ電機 932 -36 反落。前日には任天堂<7974>関連の一角として買いが波及したものの、好反応はやや過剰との見方も優勢になってきているようだ。今回のDeNA<2432>との提携では、任天堂のハードの販売が増加するわけでなく、同社が手掛けるゲーム機部品には恩恵は限定的との見方になっている。本日は為替の円高反転で、直近上昇していた電子部品の一角には利食い売りも優勢の展開に。 <8802> 三菱地所 2942 +30 買い先行。前日に国土交通省が公示地価を発表している。全国の商業地は前年比0.0%と7年ぶりにマイナス圏を脱しており、不動産価格の着実な上昇傾向が確認されたとの見方を反映する格好に。ただ、東京都心部などでは一段の地価上昇を期待する声もあっただけに、ポジティブなインパクトも限定的にとどまる形か。住友不動産<8830>などはマイナスサイド。 <7733> オリンパス 4590 +60 買い先行。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断「買い」で、コンビクション・リストに継続採用、目標株価を5960円から6300円に引き上げている。来期以降の市場コンセンサスに切り上がり余地が残ること、株主訴訟、米国司法省による捜査、株主還元などの懸案事項が徐々に解消に向かう公算が大きいこと、医療事業の成長ポテンシャルなどを評価点としているもよう。決算説明会における構造改革の詳細などが当面の注目点とも。 <2353> 駐車場開発 181 +28 急伸。子会社の日本スキー場開発<6040>がマザーズ上場承認、含み益の拡大・顕在化などが期待される状況となっているもようだ。同社は発行済み株式数の84.3%に当たる332万株を保有、上場に際して、最大65.33万株を売り出す計画。想定発行価格3330円を基にすると、現在の同社保有分は110億円程度となる。 <3391> ツルハHD 8770 +490 強い動き。前日に第3四半期の決算を発表、累計の営業利益は209億円で前年同期比18.5%増、とりわけ、12-2月期は同32%増と増益率を拡大させている。会社計画を8億円程度上ぶれる推移となっているもよう。野村では、中期的な出店拡大と利益率改善を見込むとして、目標株価を9000円から9700円に引き上げている。 <7915> 日本写真印刷 2258 -194 売り優勢。クレディ・スイス(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も2500円から2100円に引き下げている。主要顧客のタブレットPC生産台数の想定以上の低迷、2015年製品サイクルの弱さを確認、急速に来期以降の業績見通しが悪化してきていると指摘へ。 <8570> イオンFS 2954 -146 軟調。クレディ・スイス(CS)では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価は2460円としている。年初来の株価はTOPIXを13%アウトパフォーム、円安はポジティブであるものの、足元で事業環境が好転しているわけではないとして、当面の株価上昇余地は限定的との見方。国内は安定的に成長しているが、来期には楽天のカード事業にシェアを追い越される可能性も指摘。 <7637> 白銅 1418 +191 大幅高。前日に業績予想の上方修正、配当予想の引き上げを発表、ポジティブに捉えられる格好へ。通期営業利益は従来予想の17.2億円から20.4億円にまで上方修正、期末配当金は前回の34円から45円にまで引き上げ。半導体製造装置業界の想定以上の活況が業績上振れの背景に。1-3月期は増益率が拡大する格好ともなっている。 《FA》
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ゲームの自社開発・運営、協業タイトル等を手掛けるゲーム事業、「Pococha」等のライブストリーミング事業が柱。横浜DeNAベイスターズを傘下に持つ。ライブストリーミング、スポーツ事業等で成長投資行う。 記:2024/08/02
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