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3Dマトリックス Research Memo(7):2Qは訴訟和解金に関する特損160百万円を計上、今後のリスクは解消

2015/1/8 8:27 FISCO
*08:27JST 3Dマトリックス Research Memo(7):2Qは訴訟和解金に関する特損160百万円を計上、今後のリスクは解消 ■決算概要 (1)2015年4月期の第2四半期累計業績概要 12月11日付で発表された2015年4月期の第2四半期累計(2014年5月-10月)の連結業績は、事業収益の計上がなく、営業損失が1,004百万円と損失が拡大する格好となった。欧州を中心に止血材の臨床使用が増加したことで研究開発費が前年同期比139百万円増加したほか、海外拠点の新設(中国、ブラジル)や欧州での人員増により、販管費も139百万円増加した。なお、販管費に関しては当初予算内で推移している。 スリー・ディー・マトリックス<7777>の営業外収支が45百万円改善しているが、これは海外子会社が保有する資産の為替差益が58百万円発生したことが主因となっている。また、特別損失としてオンコセラピー・サイエンス<4564> との訴訟に関する和解金160 百万円を計上している。同訴訟はオンコセラピー・サイエンスとの契約における対価報酬の一部未払いに関するもので、今回の和解金をもって当該訴訟はすべて解決し、今後追加費用が発生するリスクは解消されている。以上の結果、四半期純損失は1,148百万円となった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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