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*01:35JST NY金先物週間見通し：伸び悩みか、米長期金利の下げ渋りが意識されそう ■NY金先物 安値：1,258.00ドル 高値：1,288.80ドル 終値：1,267.30ドル 前週末比（騰落率）：-1.56％ ■下落、ウクライナでの停戦合意で安全逃避の金買い縮小 金先物は下落。ユーロ安・米ドル高が進行したことやウクライナでの停戦合意が意識されたようだ。安全逃避の金買いは縮小し、短期筋の間では、ポジション調整的な売りが活発となった。ただし、5日発表の8月米雇用統計が予想を下回ったことで金先物の下げ幅は縮小した。 ■伸び悩みか、米長期金利の下げ渋りが意識されそう 想定レンジ：1,240.00～1,300.00ドル 金先物は伸び悩みか。8月の米雇用統計の内容は予想を下回ったが、雇用環境の悪化に対する警戒感は浮上していない。米ドル高・株高は継続する可能性があり、長期金利も下げ渋るとの見方が多いことから、安全逃避の金買いは抑制される可能性がある。 《TN》