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*22:49JST 英ポンド週間見通し：スコットランド独立の住民投票の世論調査に要注目 ■ポンド弱含み、英国の景況感悪化とスコットランド独立の住民投票への警戒感 先週のポンド・円は、英国8月の製造業PMIが52.5となり、7月の54.8から悪化したこと、スコットランド独立を問う住民投票への警戒感から、173円96銭から一時170円98銭まで下落した。イングランド銀行（英中央銀行）金融政策決定会合で現状の金融政策の維持が決定されたことも、ポンド売り要因となったようだ。取引レンジは170円98銭-173円96銭。 ■英国の景況感とスコットランド独立の住民投票の世論調査に要注目 今週のポンド・円は、英国の7月の鉱工業生産と製造業生産、そして18日に予定されているスコットランド独立の住民投票の世論調査に注目する展開となる。独立賛成が増えればポンド売り要因、反対が増えればポンド買い要因となる。 ○発表予定の主要経済指標・注目イベント ・9日：7月商品貿易収支 ・9日：7月鉱工業生産 ・9日：7月製造業生産 予想レンジ： 169円00銭-174円00銭 《TN》