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システムリサ、TAKARA & COMPANY、第一三共など

2025/1/20 16:22 FISCO
<7974> 任天堂 8901 -280大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げし、目標株価は9800円を据え置いた。Switch 2による業績拡大への見方に変更はないものの、株価はこうした期待をある程度織り込んだと判断。6-7月と想定する発売、その後のセルスルーなどをモニターしてから、再度ポジティブなスタンスに転換できる機会があるかどうか探りたいとしている。 <4062> イビデン 4746 +273大幅反発。先週末の米国市場ではインテル株が急伸し、9%を超える上昇となっている。インテル関連として位置づけられている同社株の刺激材料とされているもよう。インテルの株高に関しては、一部のテクノロジー関連ニュースサイトがインテルは買収の標的になっていると報じたことが背景に。なお、先週末の米国市場では半導体関連が総じて買われ、SOX指数も2.8%超の上昇となっていた。 <4449> ギフティ 1342 +55大幅続伸。コーポレートギフト領域において、エンプロイーサクセス事業を推進するPeopleXと協業を開始したと発表。PeopleXはエンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」を提供、累計導入社数は300社を突破しているもよう。協業第一弾として、共同開発した、企業が新入社員に贈るオリジナルデザインのロゴ入りアイテムをパッケージ化した「ウェルカムボックス」の提供を開始している。 <4088> エアウォーター 1892.5 +73大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を2430円としている。新設される半導体工場や関連事業者へのガス供給案件獲得、高出力UPS分野・インド産業ガス分野・北米産業ガス分野などの海外案件といった複数の増益ドライバーを抱えているとして評価。シナジーが明確な事業・企業のM&Aや政策保有株式の縮減などにも期待としているもよう。 <7599> IDOM 1156 +65大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「オーバーウェイト」を継続し、目標株価を1900円から2100円に引き上げた。第3四半期決算が市場予想を上回る好調だったにも関わらず株価は下落し、安定した中長期成長を評価すべきとして押し目買いを推奨している。大型総合店モデルが確立し、安定して利益を伸ばせる状況にしていると評価。オークション相場の下落リスク懸念も行き過ぎと分析しているようだ。 <4568> 第一三共 4417 +336大幅反発。米FDAでは、同社と英アストラゼネカが共同開発した乳がん治療薬「ダトロウェイ」を、前治療歴のある進行性乳がんの患者を対象に承認したと伝わった。同薬は、がん細胞に作用する抗体に抗がん剤を結合させた抗体薬物複合体と呼ばれる医薬品で、化学療法と異なり、健康な細胞を温存しながらがん細胞のみを標的とするもの。承認には一部懐疑的な見方もあったもようで、ポジティブなインパクトにつながった。 <7921> TAKARA & COMPANY 3245 +347急伸。先週末に提出された大量保有報告書によると、米投資顧問のミリ・キャピタル・マネジメントが5.06%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的は投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこととしている。今後の株主還元策強化などにつながっていくとの思惑が先行へ。なお、ミリ・キャピタルはシステムデイや日本システム技術などの大株主にもなっている。 <7294> ヨロズ 1030 -70大幅続落。ランサムウェア被害によって遅延していた上半期決算を先週末に発表。営業利益は1.2億円で前年同期比74.3%減となり、通期予想は従来の45億円から一転、12億円の赤字に下方修正した。主要マーケットでの生産の大幅な落ち込みに加え、エネルギー価格や人件費の上昇、一過性の品質対策費用の発生などが背景となる。また、減損損失や株式評価損の発生によって、純損益は170億円の赤字にまで下方修正した。 <3771> システムリサ 1536 +195急騰。先週末に25年3月期配当予想の引き上げを発表している。期末配当金は従来の40円予想から60円に上方修正。配当性向40%目標に基づいた引き上げとしている。株式分割を考慮すると、前期比で実質20円の増配となる。先週末終値をベースにすると配当利回りは4.5%の水準で利回り妙味が高まるほか、足元の業績動向に対する安心感にもつながっているようだ。 <6146> ディスコ 44020 -10小幅続落。第3四半期累計営業利益は前年同期比5割増の1100億円強になったもようとの観測報道が伝わった。4-12月期としては過去最高を更新し、会社計画の1052億円も上回ったもよう。生成AI向け高性能半導体需要が拡大したほか、円安も収益押し上げ要因となったもよう。先に第3四半期個別売上高を発表しており、業績上振れは想定線とみられ、朝方の買いが一巡後は見送りムードが強まった。 《ST》
関連銘柄 10件
3771 東証プライム
1,553
1/23 15:30
+30(1.97%)
時価総額 25,966百万円
東海地盤の独立系システムインテグレーター。ソフトウエア開発、通販向けなど各種パッケージソリューションの提供等も。トヨタグループが主要取引先。技術者の稼働率は高水準維持。採用活動の強化などに取り組む。 記:2024/11/26
4062 東証プライム
5,076
1/23 15:30
+27(0.53%)
時価総額 715,010百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。特殊炭素製品は受注順調。事業競争力の強化、新規製品の事業化などに注力。 記:2024/11/26
4088 東証プライム
1,899
1/23 15:30
-2.5(-0.13%)
時価総額 436,305百万円
大手産業ガスメーカー。産業ガスや機能材料の提供等を行うデジタル&インダストリー部門が柱。医療機器や消火設備の提供、冷凍食品や飲料の製造・販売等も。特殊ケミカル供給などエレクトロニクス関連事業の拡大に注力。 記:2024/08/29
4449 東証プライム
1,323
1/23 15:30
-12(-0.9%)
時価総額 38,991百万円
eギフトプラットフォーム事業が主力。カジュアルギフトサービス「giftee」、eGift Systemなどを手掛ける。地域通貨サービス等も。配当性向30%目安。gifteeサービスの会員数は着実増。 記:2024/12/21
4568 東証プライム
4,428
1/23 15:30
-49(-1.09%)
時価総額 8,621,467百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
6146 東証プライム
50,860
1/23 15:30
-1,280(-2.45%)
時価総額 5,512,512百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。精密加工装置は高付加価値製品中心に出荷順調。精密加工ツールは高水準の需要続く。 記:2024/12/08
7294 東証プライム
1,045
1/23 15:30
-1(-0.1%)
時価総額 26,184百万円
自動車部品メーカー。サスペンション部品で国内シェアトップクラス。日産自動車等が主要取引先。トラクター用フロントフレーム等の製造・販売も。金型、生産設備の競争力強化図る。中計では27.3期ROE8%目標。 記:2024/12/15
7599 東証プライム
1,167
1/23 15:30
-11(-0.93%)
時価総額 124,738百万円
中古車買取販売店「ガリバー」を展開。中古車の買取・小売のほか、中古車オークションでの卸売、自動車保険・車検・整備など付帯商品の販売等も。価格設定精度の向上、小売に伴う付帯収益の増加への取り組みに注力。 記:2024/08/06
7921 東証プライム
3,240
1/23 15:30
+25(0.78%)
時価総額 42,616百万円
金融商品取引法関連製品、IR関連製品などディスクロージャー関連事業が主力。通訳・翻訳事業も。上場企業・IPO予定企業の情報開示サポートに強み。新事業領域の拡大図る。中計では26.5期営業利益43億円目標。 記:2024/10/24
7974 東証プライム
9,559
1/23 15:30
+155(1.65%)
時価総額 12,414,178百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。京都府京都市に本社。新作の「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」は滑り出し順調。 記:2024/12/22